こんにちは。すずきです。(@seiz_suzuki)
最近はめっきり疲れがとれなくなってしまいまして。
ランニングはほどよく続けており、1㎞あたり4分40秒〜50秒が平均となっていますが、走行距離が短いときも出てきました。
余裕がなくなると生徒に対してもイライラしてしまうんですよね。
- 6月は祝日がないこと
- 生徒間の仲が深まってきたこと
もあり、授業への姿勢は悪くなり、集中力も欠けてくる時期です。
それでまた「疲れる→イライラする」の負のスパイラルです。げっそり。
そんな「梅雨だく」となる「大嫌いな6月」ではありますが、本を読んだりサウナに行ったりすることで、すぐにイライラや妄想が消えるようになりました。
無理に消すというよりは、つまらない人間関係や仕事のことよりも「もっと考えたいことができた」というほうが正しいかもしれません。
今度は図書室にマインドフルネスの本を頼みましたので、また読んだらお伝えしようと思います。
さて今日はそんな6月の「鬱蒼としたジメジメ」を吹っ飛ばす方法をお伝えします。
それは音楽を聴くことです。なんとシンプルな解決法なのでしょうか。
早速書いていきます。
疲れたら聴く
僕は幼少期から音楽が好きでして。
「音楽を聴いてノること」だけはピカイチでした。
みなさんも腱鞘炎になるくらいグワングワンと首を振ったり回したりして、我を忘れて音楽にノッた経験があるかと思います。
通勤中や帰り道は、
「Podcastで英語を聞く時間だ」
と自分に言い聞かせている僕ですが、
「そんなみみっちいことはしてられねぇ…爆音で音楽を聞こう!」
という気持ちになる日もあります。
コロナ禍以前では、そういう気持ちを飲みに行って発散していました。
今はなかなかそういう機会も持てませんし、逆にそんな生活に慣れてきたということもあります。
それと同時に、鬱々とした気持ちが蔓延しているような気もしています。蔓延防止をしているはずなのに笑。
そんな時に音楽を聴きながら帰ると、「楽しくなること」ができます。
みなさんも、よく電車や街中で「ノッてる人」を見かけるかと思います。
あれは周りからしてみますと「ドン引き」ですし「気持ち悪い」といったような、ネガティブなイメージが強いのですが、僕は「歩きながらノること」が大好きです笑。
周りからの見られている恥ずかしさをよそに、ビートに乗せて歩いていますと、何もかも忘れてスッキリすることができます。
「あーなんか楽しい。今は幸せだ」と思えるのです。
クラブに行く人たちも、近いものがあるのかなと思っています。「爆音に包まれたい」という欲があるのでしょうかね。
また音楽を聴くだけでなく、歌をうたうというのもアリだと思います。
歌うのが好きな方は、2次会でさらにカラオケに行ってストレスを発散するという手もありましたからね。
現在では「1人カラオケ」をしている人も多いそうです。
ちなみに僕は歌がド下手くそなので、カラオケに行ってもタンバリン役かバックダンサー役です笑。
そういう意味では、僕にとってカラオケも楽しい場所なのかもしれませんね。
作業中に聴く
こうしてブログを書いている時は、YouTubeで「cafe」や「night jazz」を検索してBGMで流しながら書く時もあります。
以前から「勉強しているときには音楽を聴く」というのが僕なりの超集中法でした。
一見音楽につられて集中できていないように見えますが、僕はそう感じたことはありませんでした。
周りの話の内容が気になる場所(カフェなど)では、それらをシャットアウトするため、あるいは耳をふさぐために音楽を聴きます。
そこから集中が開始されますと、音楽すら気にならなくなるというものすごい集中した状態になることができます。
「あれ?それなら耳栓のほうがいいのでは?」という意見もあると思います。
個人的に耳栓はダメでした。
- 雑音をかき消す奥まで入れるタイプは、耳がくすぐったくなってしまう。
- 自分の呼吸や鼓動が大きく聞こえすぎて、逆に集中できなくなる。
などの理由が挙げられたためです。
これは好みや合う・合わないがあると思います。ぜひ試してみてください。
音楽を聴いてノリノリになりながら作業を進めるのもまたいいものですよ。
寝る前に聴く
僕は寝る前にはいろんなものを子守唄にしながら眠りに落ちています。
- サンドウィッチマン(睡眠用)
- インフルエンサーの質疑応答ライブ
- ABEMA TV
- 睡眠用BGM ← New!
などです。
全てYouTubeからです。YouTubeサマサマですね。
昨今だとα波やβ波など「脳に良い影響を与えるであろうBGM集」もあり、たまにASMR(イヤホンとかヘッドホンで聴くと、くすぐったくなるような音)を聴いたりもします。
「これを聴きながら寝よう」と音楽や動画を決めてしまえば、画面を見なくなり、すぐに目をつぶって就寝できます。
これで就寝前に、スマホのブルーライトで覚醒することもなくなりました。
最近は再生中のものが数十分後に消えるように、タイマーをセットして寝ています。
もちろん静かにして寝たい人もいるでしょう。
それぞれのやり方で就寝前の儀式を作ってみてください。
上手い人・面白い人を聴く
ここからは余談です。
僕は歌を絶対にうまく歌えない自信があるのですが、逆に「歌の上手い人の動画」はよく見ます。
例えばYouTubeのThe First Takeが最近は流行っていますが、純粋に歌唱力を武器に戦っている人たちは本当に尊敬できます。
普段から音楽を聴いてはいますが、画面の前に座って動画をしっかりと見ながら聴くのも、音楽と向き合ういい機会です。
それは美術館での感動に近いかもしれません。
またラップも好きです。
若い子たちの間で流行っているのは、フリースタイルダンジョンというラップの即興バトル。
僕自身はポケットモンスターの「ポケモン言えるかな?」という曲の3番がラップ調だったため、それに衝撃を受けてからラップが好きになりました笑。
「Yeah!オニスズメ、サンド、パラセクト〜」
というところですね。(伝われ)
その後、
- ケツメイシ
- RIP SLYME
- LINKIN PARK
など王道中の王道を経てからHipHopよりのラップを、和・洋ともに聴くようになりました。
フリースタイルダンジョンはそこまでわかりませんが、R-指定さん・DJ松永さんのCreepy Nutsの曲は入れてあります。
これらは上手いというより巧いといったところですかね。
ダンスをやってる身からすると即興性というものには目がなく、興奮して見てしまいます。
よかったら見てみてくださいね。
まとめ
僕は音楽が流れますと、というよりビート(ドラム音的なもの)が流れますと、体が勝手に動いてしまいます。
古来から人間と音楽とは切り離せないものでした。
宗教的な要素があるのも、なんとなくわかりますよね。
細胞に訴えると言いますか、「人間の原始的な部分」を呼び起こすと言いますか。
僕は疲れたりやりきれなくなった時、音楽に頼ってしまうことが多いです。
おかげさまでいつも救われています。
そうした「心の拠り所がある」のは、精神的にいいことです。
ちょっとしたお薬みたいなものとして僕はとらえています。
- なんか調子出ないな、疲れたなと思ったら音楽を聴く。
- 体もノリノリになっていろいろ忘れることができる。
- 集中したいなと思ったら音楽を聴く。
- ノリながら作業をガンガン進めることができる。
- 寝る前にリラックスしたいなと思ったら音楽を聴く。
- 安らかな気持ちで眠りにつく。
- 音楽そのものを楽しみたいなと思ったら動画と合わせて聴く。
- その上手さ(巧さ)に感心したり元気をもらったりする。
歌が好きな人は歌って発散したり、がっつり爆音に包まれたい人は車やクラブで大音量に浸るのも一つの処方です。
僕はさらに踊ってしまいますけどね笑。
それぞれの楽しみ方があるとは思いますが、何より音楽は僕らと密接に関わっているため、どんな形でも誰にでも受け入れられるのでしょう。
うまく生活に取り入れて自分の有利な状況にする。
こんな考え方があってもいいかもしれないですね。
それではまた!
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