こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
このブログでは「できる限りポジティブを」を目標に、記事を書いています。
だから、
という記事も、散々書いてきました。
ネガティブばかり言い続けていますと、あまり人生が好転しないからです。
友人や同僚との飲み会でグチが出てしまったら要注意。
たまに出す分には問題ありませんが、今後は注意した方がいいということについて、理由を述べていきます。
グチるなら感情を抑えて

かく言う僕だって、グチの一つは二つは言います。
ここで大事なのは、「感情的にならないこと」です。
もちろん、その人が感情的になっているのかどうかは、その人にしかわかりません。
裏を返せば、「自分がグチっている時」はハッキリとわかるということ。
怒りのボルテージが上がり、聞いている人を不快にしてしまったら、それはよろしくありません。
僕が思うに、そこに “感情” が乗ってしまったらアウトなのかなと。
それって、感情をコントロールできていないということですからね。
- その人やその組織のどの部分を改善すべきなのか
- その思いを他人に伝えることで自分の気持ちが整理されるのか
など、相手にとっても「議論に値するトピック」を提供すべきです。
多少なりともグチを吐いていい時もありますが、最低限にした方がいいですね。
何度も繰り返されるようなら、
と、突っ込まれてしまいます。
聞かされるほうだって多少は共感することができても、「大グチ大会」をしたいわけではありません。
そうしたければ、そういう人たちで集まってもいいですが、個人的には解決には繋がらないのではないのかなと。
感情的になっている時とは、得てして「解決しよう」という気がないからです。
客観的に見て、どういう布石を打っていったらその状況を打破できるのか。
そう考えるべきだと思うからこそ、感情は排除すべきだと思うんですよね。
ネガティブは意味がない

以前から書いている通り、
というのが僕の持論です。
こういうことを言いますと、
とか、
と反論してくる人がいますが、果たして本当にそうでしょうか。
ちなみに僕も、みなさんに負けないくらいの「ネガティブ人間」でした笑。
しかし経験上、
- 意味がなかったどころか
- むしろマイナスに働いていた
とすら思っています。
グチを吐いたりネガティブを共有することは、確かに精神安定上、大事なことなのかもしれません。
一人で抱え込んで、ダメになっていってしまう人もいますから。
思いを共有することは悪いことではありませんが、
「会えばいつでもそんなことばかりを言っている人」
だとしたら、みなさんは逆にどう思うでしょうか。
と思ってしまうのでは?
本当にしんどい時は相談すべきですが、そんなに「グチることってある?」というのが僕の本音です。
つまりは、
を問うべきなのではないかということ。
そしてそれは、聞かされた人が一番最初に思うことだと思うのです。
だから基本的にネガティブには意味がない。
意味がないというより、解決に向かっていないということ。
- みなさんが思い描いている「グチ」と
- 今後の展開についての前向きな相談とでは
明らかにトーンも違いますし、今後の解決策が見えるか見えないかで意味合いも変わってきます。
自分がネガティブ発言やグチを言う時には、きちんと客観視する必要がありそうですね。
そもそもストレスを溜めない

一番のポイントとは、そもそも論として「ストレスを溜めないこと」ですよね。
もちろん、この社会とは人との関わりが基本ですから、
- 家族
- 会社
- コミュニティ
などで、うまくいかないことなんてたくさんあります。
僕も離婚をしていますし、職場での人間関係でも最悪な時があったり、コミュニティで大変な経験をしたりと、思い返せばまぁなかなかのものです笑。
さて、それでは現在はどうでしょうか。
と言いたい人もいるかもしれません。
おっしゃる通り、独り身の生活を始め、かつ教員を辞めたこともあり、かなり自由度の高い生活をしている印象はあります。
いざ「俺だってなぁ!」と反論したいかと言われますと、
と思ってもいます。
今はいろんな仕事が舞い込んできててんやわんやしていますが笑、至って平々凡々な生活を送っていますね。
今だからこそ思うのは、
ということです。
- 通勤ラッシュ
- 職場の人間関係
- うまくいかない結婚生活
- 切ることのできない人間関係
など「自ら取りに行っていた」とすら思うくらい笑、自分で自分の首を絞めていた感がありました。
と言う人もいるかもしれませんが、そうなりますと、もう僕から言えることと言えば、
というだけのことでしょうね。
本当の本当にストレスを溜めたくないのであれば、自分でどんどん次の歩を進めていかなければなりません。
グチも文句も言ってもいいですが、
と問われた時に、別段何か未来に対して希望があるわけではないのであれば、厳しい言い方をすればそれはもう自分の責任です。
決してその人を責めたくて言っているのではなくて、僕自身もそうだったから言うのです。
と、自問自答しましたから。
- 人との関係も切ったらいいのでは?
- 自分らしい教育の仕方もあるのでは?
- 学校という現場で働かなくてもいいのでは?
- また新たなパートナーを見つけたらいいのでは?
解決策を考えようともせず、現状を変えようともせずに、人に会えば「自分は不幸なんだ」というムーブをかましていては、聞いてる方だってイヤになります。
そもそもストレスが溜まっている環境や現状に対して、まずはアプローチをとってみたかということ。
その手法や解決策を、友人や家族に相談したらいいのではないのかなと。
ここがスタートなのではないでしょうかね。
おわりに
文句やネガティブとは、言い始めたら注意が必要です。
ある意味、何か自分に都合のいいことを言っているような、そんな気もします。
現状をどのように打破したいのか。
ストレスを溜めないために、これから何ができるのか。
考えていきたいですね。
それではまた!
