こんにちは。
昨日もいつも通りにブログを書いていたのですが、昨晩何がどうなったのか分かりませんが、いきなり思考が停止してしまいました。
早い時間に書き始めたのにもかかわらず、要した時間は3時間…
ここ最近はあまりこんなことなかったのですが、どんなに考えをめぐらせても何度も同じところをグルグルと読んでしまって全然進まない、といった状態でした。
「あ、もう今日は何をしてもダメだ」と思ったすずきはいつもの「自分なりの気晴らし」を試してみます。
果たして結果はどうだったのか。
原因と対処法、普段使えるものまで含めて話します。
原因は運動の欠如?
「運動不足」と書こうと思ったのですが、どこかの誰かからものすごく突っ込まれそうだったので自重しておきます笑。
先日は月曜日と言うこともありまして、最近復活した「日曜ランニング」の翌日だったことも重なり、「体や心をOFFにする日」としました。
ここでいう”OFF”とは激しい運動を控えるということです。
僕はOFF日を週に何回か設けています。(もしかしてアスリート?)
先日も「いつものリズムの感覚どおり、今日はOFFの日だな」と思って帰ってきたのですが、やたら消化不良といいますか、なんだか「何か」が物足りない。
特に感じたのは自分が疲れていないという事実でした。
そのままブログを更新してみますと、全然頭が働かない…
「ご飯もしっかり食べたのに…」と思って考えていたら、そうだ今日はOFFの日じゃないか!と唐突に理解したわけですね。
実はすずきには四大欲求というものがありまして。
食欲・性欲・睡眠欲に加えて、運動欲という超絶変態チックな欲があるのです。
体を動かしていないとなぜかフラストレーションが溜まるという、新手の欲求です。
ほどよい疲れの後にブログを書くというストイックとも変態ともとれるこの行為は、どうやら僕の脳と体に染み付き始めていたようです。
先日は休日に動き回っているほど動いたわけでもなく、仕事における授業も少なかったこともありあまり動いていなかったのかなと思います。
普段マグロやサメのように動き回っているゴリラですので、もはやデスクワークやただダラついてしまうような時間は逆にストレスになるようです。
原因を突き詰めたぞとは言い切れないのですが、先日のあの「頭が全く働いていない感覚」は今までの「仕事で疲れている」とか「寝不足だ」とかと違った感覚でした。
ということで、「運動していなかったことが大きな要因」ということにしておきましょう笑。
対処法1:気分を変える
何をやってもなかなかうまくブログが進まなかったので、筋トレをしてみたりシャワーを浴びたりしてきました。
若干の効果は見られたようですが、結論、根本の解決にまではいたりませんでした。
それに関しては”対処法2″でお伝えしますね。
実はこの「気分を変える」という行為、僕は仕事中でもブログを書いている間でもよくやります。
先日は幾分かしか効果がありませんでしたが、ちょっとしたものとしてやっていることをあげておきます。
【仕事の合間】
- コーヒーを淹れる
- コーヒーを飲む
- ちょっと読書する
- ゴミ出しや古紙出しなどわざと体を使う
- あえて教室掃除をするなど雑務をする
- 立ったり座ったりする業務をする(プリントアウトしたものを取りに行く、生徒の配布資料のコピーをしに行く)
【ブログを書いている途中】
- お茶をいれて飲む(夜なのでコーヒーはNG)
- 豆乳を飲む
- 「追」ブルーベリーをする笑
- 歯磨きをしに立つ
- 途中であえて洗濯物を干すorたたむ
- 気分転換にインスタでダンスを見る
- 自分のダンスの動画をチェックする
- 明日の準備をしてしまう
- シャワーを浴びる
まぁ多動が否めないですね笑。
僕はずっと同じ姿勢でいることや、ずっと同じことをしていることがとても苦手です。
受験勉強中もよくもまぁあんなに勉強しまくっていたよなと思い返してみたのですが、意外にも勉強の合間にコンビニに行ったり、友達とカップラーメンを食べたりするのが楽しみでした。
こうした「ちょっとした楽しみ」は僕にとってなくてはならないものです。
もっと大きくみれば土日祝、長期休暇も「ちょっとした楽しみ」にあたります。
エネルギーがなくなったようにぼーっとしてしまっていた自分を、いつも通りあえてリズムを崩してリフレッシュさせてみたところ、少し落ち着きましたね。
大きな効用は期待できないかもしれませんが、人間誰しもちょっとした休憩は必要です。
僕の場合はそれがむしろ楽しくてやっているふしもありますので、どんな作業でもうまく隙を突いて休憩し、楽しい時間にするように心がけています。
対処法2:もう無理だと思ったら切り上げてやめる
先日は僕なりにベストを尽くしてみたのですが、自身の体が何をしても受け入れてくれない「イヤイヤ期」となってしまったため、中途半端なデキでしたがブログを切り上げることにしました。
「もういいや。明日の朝また手直ししよう」と。
集中できない時、疲れて何も手につかない時に作業や仕事、勉強をすることは逆に効率を落とすこととなり何も生み出しません。
よく生徒たちからも授業中に「先生〜、ねむいんですけどどうしたらいいですか」と言われるのですが、僕は一言「眠いなら寝ろ」と言います。
冗談ですけどね。
というか寝ようとせずにまず先生に聞くあたり、かわいいものです笑。
改めて勉強していた時代を思い出してみますと、当時も疲れていたり眠かった時、つまりやってもあまり意味がないと思った瞬間に勉強を一旦ストップしては机に突っ伏して寝てみたり、道具をさっさと片付けて家に帰ったりしていました。
昔から、何もできないときはその場にいてもむしろ効率が悪いと思って生きてきた効率主義の塊ですので、良くも悪くもそうした「切り上げ術」を身につけられたのだと思います。
だからこそ塾講時代はダラダラ残らずに誰よりも早く帰ったり、今の仕事でもやることが特にない場合は、少し早めの休暇をいただいてそそくさと帰るようにしています。
行き詰まっている時の対処法というわけではないのですが、いても何も生み出さないなと思った時に「サッと切り上げる」という手法は有効ですので、ぜひご活用ください。
対処法3:場所や環境を変える
今回の「エネルギーゼロ」状態の場合はあまり効果を発揮しないと思いますが、この環境を変えるという行為はすずき古来の対処法です。
人によっては「いつもの場所」や「落ち着ける場所」のほうが良い場合もありますが、僕は同じところにとどまっているのが苦手ですので、図書館に行ったりカフェに行ったりして勉強するほうが好きです。
部屋で、しかも夜にブログを書いている場合はなかなか実行できない方法ですが、もし日中にやるとすれば大きな効果を発揮するのではないかと思っています。
僕は、僕自身の集中できる時間はあまり長くはないということをよく知っています笑。
すると自分の扱い方がうまくなってくるものです。
だからいろんなところに体を運んで環境を変えて何かに取り組むほうが、すずきにとっては短期的な集中ができるというわけです。
もし仮にも午前中にブログを書く時間をたっぷり取れるのであれば、そうやって”朝カフェ”を転々として書く活動をするかもしれませんね。
なんなら「朝活」と題して始めてみてもいいかもしれません。これは保留案件ですね。
またタイトルには入れていませんが、「時間をズラす」という手法も1つの環境変化による対処法です。
対処法2のようにサッと切り上げた後に寝た場合、次の日の朝になれば見える景色や聞こえる音、空気の匂いまで変わってきます。
そうしてリフレッシュしてから改めてブログ執筆に取り組めば、昨日の疲れが嘘のように吹っ飛んで集中することができることもあるでしょう。
場所や環境は、仕事や勉強のパフォーマンスに大きく影響を与えます。
なんかうまくいかないなと思ったら、思い切って環境を変えてしまうのも良い手段だと思っています。
まとめ
結局のところ、何か手につかなくなってしまったら一旦作業をやめて気晴らしになることをしたほうがよいということです。
すずきは運動をしなかったりほどよい疲れ(爽快感)が欠如していると、逆にパフォーマンスが落ちることがわかりました。
ゆえにブログでも仕事でも、デスクワークが長くならないように体を動かしたり少し移動したりするようにと、自然と気分転換を心がけていることに気づきました。
人それぞれの「気晴らし法」があってよいと思いますし、自分に合った手法を取り入れるのがよいと思います。
僕はこのちょっとした気晴らしに幸せを覚える人間でして。
例えば「ふーっ」と仕事が一段落してコーヒーをズズッと飲むとか、ちょっと軽く校内を歩いてトイレに行くとか、なんでもいいのですが一区切りつけることによって集中力を呼び戻そうとしちゃいます笑。
でもそうした自身のストレスの逃げ場があることは、何においても良い効率性を生み出すと思っています。
先日は歯が立たないレベルでの集中力の低下、つまり電源がストンと落ちるような感覚だったため、ある程度の気晴らしを試しはしましたが、結果的にちゃっちゃと寝てしまうことを選びました笑。
こうした極端な集中力の途切れの場合は、無理を通してもうまくいかないものです。
「自分の集中力との向き合い方」としてすずきが大切にしていることは「ふと楽しめること」ですかね。
そうやって「小さな力の抜き方」をたくさん持っておくと、いろいろ試すことができますしシンプルに楽しいです。
仕事や勉強も楽しくなってくるものです。
ぜひみなさんも自分に合った気晴らしに、幸せを感じてみてはいかがでしょうか。
それではまた!
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