こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
こうして言語活動を続けていますと、いかに自分の能力が低いのかを実感してしまいます。
しかしたぶんこれは、多くの人が感じていることだということも、同時によくわかっています。
とね。
でもその「グチ」とも言える言葉には、なんの意味もありません。
だったらやらなくてもいいですし、そんな簡単に言語習得ができるのならば挑戦する必要もありません。
と思った上で、僕らがどうすべきなのか。
今日は、その先の話について書いていきます。
自分はまだまだ ≠ 卑下
僕は自分の語学力に愕然としている毎日ですが笑、それでもポジティブに勉強を続けています。
こう思うこと自体は、自分のモチベーションにも繋がりますので、決して悪いことではありません。
これは「自身を卑下すること」でもありませんし、
と思えれば、何の問題もありません。
一方で、そこから、
と思い始めますと、いろんなところでうまくいかなくなってきます。
僕も英語は20年以上続けていますが、ネイティブにはなれなくてもそのおかげで、
- 英文法
- 細かな知識
- 日本人のつまずきやすい点
などを指摘できるようになりましたし、何より寄り添って指導できるようにもなりました。
とは、いつも思うことです。
周りにもかなりの英語上級者がいましたが、全然勉強していない人たちは、どんどん英語力が落ちていっていました。
特に講師である僕は、流暢にしゃべれるかどうかだけでなく、
- 教授法
- 幅広い知識
- 追加して教えたい情報
など、いろんな経験に加えて、普段からの勉強が必須になってきます。
要は「まだまだだ」と思いながらも、地道に続けていくことが勝利へのカギです。
そこから落ちず腐らずに、ちゃんと続けることです。
まだまだなのだから、また次に向かっていくこと。
僕の英語だって、
と思いながらやってます笑。
天井のない空のようなこの戦いは、実はこの世の何においても同じことです。
どこかでストップした時点で、その人から「現役」のラベルは剥がされますからね。
こんなこと言わなくても、「そりゃそうだ」と誰もが納得することでしょうけれど。
いつかできると信じること
大前提として、
と思うためには、自分が数年後に躍進していることを想像することが大事です。
僕が多言語を学習しているのは、
と思うからです笑。
当然、どこかでやめてしまったら、僕の学習は「終わり」を告げます。
一方、やめないで続ければ、それは間違いなく自分の血となり肉となるはずです。
それで稼ぎたいとか、自己実現をするんだとかは、ちょっと後の話です笑。
僕もずっと続けてきた英語が、まさか稼ぎになるだなんて、思ってもいませんでしたからね。
- 卑下する人
- あきらめる人
に共通しているのは、
と、ハナから自分のことを信じていない点にあります。
自分に対して失礼なだけでなく、何より、
となりませんかね。
僕は英語やダンス、読書やブログなどに多くの時間をかけていますが、だからこそ見えてきたものがありました。
と、今やっていることを愚直に続けているだけで、ワクワクしませんかね。
僕はその「自分が何かを達成している未来」を、いつも描(えが)くようにしています。
世界一周をする前もそうでしたしね。
僕はダンスをやっていましたので、舞台で大成功するパフォーマンスを、いつも意識したのが大きな要因です。
その時ほど、
と思っていたって、何の得にもならないじゃないかと思っていました。
まだ始まっていなのであれば、いいイメージを持っていたほうがいい。
まず自分の未来を信じることができなければ、継続なんてできません。
その前提があるからこそ、毎日頑張れるのですね。
だから淡々と続けること
そんなシンプルな質問を頂きますが、答えは簡単です。
足りないのはあくまで「今」なだけであって、これからの未来はいくらでも変えることができるからです。
簡単な話、これは全ての事象に当てはめることができます。
- 勉強でも
- スポーツでも
- 生活習慣においても
です。
- 未来を思い描き
- そこに向けて時間はかかると知っていながら
- それでも自分の未来を信じてコミットし続けること
成功している人は、ほぼこの道を通っています。(僕はまだプロセスの最中だと信じたい笑)
泥臭い話になりますが、何事においても必ず「努力/継続」は伴いますし、やめずあきらめずに頑張っている人たちが “成功” を手に入れられる、そんな資本主義社会の中に僕らが今いることを忘れてはいけません。
この感覚は、たぶん死ぬまで一生持ち続けるのだと思っています。
でも日々成長したいからこその、”人間” なのでしょうから、この思いを持つことはいいことなのです。
だから僕は、数年後の自分を思い描いた時に、
と思うようにしています。
これは普通のことであり、
という人は、ウソつきなんじゃないかなって思っています笑。
だって「ここが限界!」というラインは、誰にも決められないからです。(そもそもない)
強いて言うのであれば、自分で、
と決めた瞬間に、「継続してきたこと」は終わってしまうのではないでしょうかね。
思い描いている未来があるのであれば、あとはぶら下がり競争です。
SNSにおいても、「今までやめてきてしまった人」を幾度となく見てきました。
僕なんてTwitterやfbは、10年以上投稿しています笑。
媒体は変わっても、やり続けている姿勢は一緒です。
そう思って、毎日少しでも成長をすること。
それが必ず自分の明るい未来に繋がっていると、僕は信じているからですね。
おわりに
「自分のできなさ」なんていつでも感じていますし、これは一生消えないものなのかもしれません。
でもだからこそ、向上心に溢れ、
と思えているのかもしれません。
卑下したり人と比べたりしてネガティブになったら、それは間違いですしその時点で終わり。
と思ってしまいます笑。
人間ですから、できなくて当然のことはいくらでもあります。
そこでいかに踏ん張れるか。
明るい未来を信じて、ただただ淡々とやっていきましょう。
それではまた!
コメント