こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
先日、こんな対談がありました。
政治に疎(うと)い僕ですが、 楽しく対談を見ることができました。
かなりの長尺で、聞くべき部分だけでも2時間はあったと思います。(動画自体は3時間以上)
都政から国政、地方行政の話、アメリカや周辺国の話まで、ありとあらゆることに関してとめどなく話される二人には、圧倒されてしまいました。
僕は一応、まだ「若い部類」に属していますので、頑張って考えて、かつ参画していかなければいけないなと思っています。
今日は「僕らのニッポン」について書いていきます。
今、日本がヤバい
先日も記事にしましたが、今、日本は様々な問題を抱えています。
僕は政治家でもなければ、ジャーナリストでもありません笑。
それでも、国民たちが一斉になってデモをしている状態を見て、

と、そう感じました。
今回の対談でも、お若い二人が(と言っても僕より年上)お話をしてくださったのですが、なんだかわかったようなわからないような、僕の「知識のなさ」では到底カバーしきれませんでした笑。(おい)
しかし、素人なりにも聞いてて楽しくて、
を、現実的に描いているお二人に、とても感銘を受けました。
こうした対談を見てから、
と思ってくれる若者が出てくれたらいいなと、そう思っています。(他力本願)
とにかく今の日本は、とてつもなく「ヤバい」らしいのです。
それでも、この動画の生放送を6万人以上が(それも平日の夜に)聞いていたということは、それだけ国民が少しずつ政治に関心を持ち始め、
と願っているのだと、強く感じました。
僕が政治に興味を持ったのは一ヶ月前(2025年3月)でしたが、それは何よりデモをYouTubeで取り上げてくれたおかげで、

という気持ちになれたからでした。
日本の国民性は優秀ですし、いざとなったら思いっきり戦えるほど頭がいいのだと自負しています。
正しいことを「正しい」と認めてくれる社会にしていくこと。
これが大事なんですよね。
今回のお二人には、そうした「明るい未来」を見てとることができました。
若い世代が興味を持つために
さて、いざ選挙に行きますと、
- やれ一票が意味ないだの
- やれ自分には関係ないだの
そんな言葉が飛んできます。
実際、僕自身もそんな考え方を持っていました。
それでも、僕自身が政治に対して興味を持つことには、非常に意味があるのだと思いました。
今回の財務省解体デモについても、小さな声が大きな声となって反響を呼び、あそこまでの規模に達したからです。
僕自身の周りにも、僕より「もっと理解の深い人たち」がたくさんいます。
その人たちに、

と言いますと、目を輝かせて、
と迎え入れてくれます笑。
大切なことは、「一人」が関心を持つだけで波及効果があるということです。
僕がこうして発信したことは、少なくとも何人かにとって「考える糧」となっています。
以前、
と聞かれたように、政治に関しても自分が興味を持つことで、周りの人に自然と拡散してゆくことがわかりました。
こと「政治」に関して言えば、民主主義であるこの日本では、国民が一番強い権限を持っています。
民意によって、「国民のために働けない政治家たち」を落とすことができるからです。
でもこれは何も悪いことではなくて、 “そういうシステム” なのです。
と。
だから、僕一人が関心を持つことも「大変意味のあること」なのです。
何より、現代は「大SNS時代」ですからね。
いまだに各方面で噛みついている人も少数いるようですが、民意とは強大なものであり、ちょっとやそっとのディスや反論では、国民は納得しませんし動きません。
これは「大きな流れ/時代のうねり」なのです。
SNSで拡散されたデモや国民の声は、少なくとも「僕」という30代の男性を突き動かしました。
若い人が興味を持つには、まずは僕らが率先して動くこと。
え?政治について話すと、何か言われるから恥ずかしいって?
僕は忖度なくはっきりとモノを言う「正義漢」です。
言いたいことはどんどんと言っていきます。
ただしバランス良く、ですね。
僕らにできることとは何なのか?
では、僕らにできることはなんなのか。
それは先述した通り、「関心を持つこと」なのだと思います。
だいぶ前に書いた記事ですが、北欧ではもう何年も前からすでに、国民の声を聞いて税金を使っているのだということを知りました。
政治がSNSのトレンドとなりつつある今は、日本が「大きな転換期」を迎えているのだと思います。
だから、若者たちが政治に興味を持ち、自身の生活に直結するのだと分かれば、それだけで十分なのです。
と、僕も恥ずかしながら最近になってわかりましたしね。
北欧各国のような「対話」を常にしながら、国政を担う人は国を守っていくこと。
そしてお二人の対談にもあった通り、適宜、海外と手を組んでいくこと。
これらは上層部の仕事であり、僕らができることではありませんけれど、庶民たち一人一人が関心を持つことで、その周りの十票、二十票が動くわけですから大きなことです。
僕らは、そうやって常に「政治」に対して目を光らせ、
と監視し続けなければなりません。
ある意味それは、僕らの義務でもあり権利でもあります。
僕が先生をやっていた頃も、良くも悪くも、

を常に意識していました。
それくらい「公職を担う」ということは、リスクもありますし責任もあります。
だから僕ら国民も、一人一人が政治に目を向けてゆくことです。
「どの口が言うんだ」と言われそうですが笑、僕以上に興味のない方が、この記事を読んで下さって、
と思っていただければ幸いです。
僕も微力ながら政治に目を向けていき、友人や生徒さんたちと共有していきたいと思っています。
おわりに
政治に1ミリも興味がなかったのは、僕だけではないはずです。
でもここ数ヶ月で、さらに日本は盛り上がってきました。
隣国の韓国も大変ですし、アメリカ中国間、ウクライナ情勢も危ぶまれます。
それぞれが意識を持ち、国民としてできることを最大限にしていきましょうね。
それではまた!
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