こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
みなさん、日々それぞれの人生を歩んでいるかと思いますが、
と思ってしまう時がありますよね。
実際はそうではないこともわかっているはずなのに、どうしても、
という気持ちになってしまいますよね。
人間ですから、そういうことはよく起こってしまうもの。
僕だってそんなことは日常茶飯事でした。
しかし今、こうして「自分が一番頑張ること」に一所懸命になり、卑屈にならずにやっていけているのは、
です。
今日は「周りの人の頑張り」について書いていきます。
周りに友人がいる恵まれた環境にいること
以前、「頑張る仲間がいること」については記事を書きました。
最近ではアメリカに「定住」しているため笑、だいぶ日本で過ごしていた日常と変わらない状態となってきました。
そこで新しいことをしようともがいていますと、やはり壁にぶつかることはあります。
と感じては、自己嫌悪に陥りそうになる時があります。
そんな時に大切なのは、共に歩める仲間がいるかどうかということ。
落ち込んだ時ややる気のないときに、ふと他の人の行動を見れば、
- 今日すべきタスク
- 今日やり切れたこと
- 今日できなかったこと
など書いている人が多く、
と思うことができました。
人間誰しもツラい時、しんどい時はあります。
そんな時は、自分一人ではどうしようもできないものです。
基本的に自分で頑張ることは大切なことなのですが、日本ではどうしても「他人に迷惑をかけまい」と、自分で頑張り過ぎてしまう人が多いですよね。
他人の頑張りとは、エネルギーになるものです。
以前の僕はそう思えなかった卑屈野郎でしたが笑、今となっては、
と思うのです。
どちらが先というわけではありませんが、何かにつまずいたときは頑張っている人に引き上げてもらうことも時には必要なのです。
人は頑張る人についてくる
さて、ここで矛盾じみたことをいってしまうのですが、そんな環境に飛び込むためには、「自分が頑張ること」もまた大切になってきます。
と思うかもしれませんが、そもそもその発想が良くありませんよね。
という発想からくる「Taker」的な考え方ではいけません。
「なんでもかんでも先出ししろ」とは言いませんが、
と、相手から思われることもまた大切なことなのです。
どちらかからずっとエネルギーをもらっているだけでは、必ず片方が疲弊してしまうからですね。
常に頑張り続けることは大変でも、時に休みながら、自分も頑張れる存在であること。
そうすれば自然と相互扶助の関係になり、どんどんステップアップしていくことができます。
この「持続可能な関係性」を築くまでには、その人自身の努力もまた必要ですので、言い方が難しい部分もあります。
ただ頑張る姿勢を出していくことで、周りに人が集まってくれることは間違いありません。
以前の僕に比べて、今の「毎日頑張っている僕」のほうが、ポジティブな人が周りにいてくれますし、僕のことを応援してくれる人も多いです。
これがまた面白くて、そうした環境に一度身をおくことさえできれば、
と思うことができるのです。
それは単純に、「2人のどちらかが頑張っている時がある」という状態よりも、周りに数十人、数百人いれば誰かしら、
と言ってくれるからです。
仮に10人くらいだとしても、その現象が起こることは間違いありません。
もちろん、ネガティブ思考の人たちで集まってしまっては元も子もありませんが笑、「頑張れる人たち」が少しでも集まることができれば、かなりいい環境になると思います。
先出しするのは難しく見えますし簡単なことではありませんが、シンプルなことではあります。
そう宣言し、一所懸命やればいいだけなのですから。
常に好循環に入れば怖いものナシ
いい環境に入るためには、Taker気質のままではいけないと、先ほど書きました。
「頑張る」とはシンプルでありながらも、簡単なことではないからです。
一緒に頑張れるからこそ、一緒にいたいと思うもの。
ということではないのです。
利害関係を引き合いに出したくはないですが、やはり持続可能な関係を築いていくには、
- それぞれ自立している
- 多少なりとも頑張る姿勢がある
ことが必要になってきます。
一方で、ひとたびその輪の中に入ることさえできれば、「雪だるま式」にいろんな人が周りに集まり始めます。
ありがたいことに、もう僕はどこで挫けても、
と思えるような環境下にいられるようになりました。
- なんだかやる気が出ない時
- 自分がボーッとしている時
そんな時に周りの友人仲間たちが、それぞれのタスクをこなしているのを見れば、
と、自分自身に喝を入れることができます。
人はどうしても楽なほうに流れてしまいますし、時に休みたくなるものです。
ただ、こうした環境に一度入ってしまえばコチラのものですよね笑。
そしてお互い手を取り合って引っ張りあっていければ、今度は僕の「頑張り」が誰かを刺激して、また誰かの頑張りになります。
そこに終わりが出てくるとすれば、自分がドーンと沈み込んでしまう時くらいでしょうか。
SNSは10年以上続けていますが、そのような状態になったことはありません。
沈んでしまうことは悪いことではありませんし、時に考え直す時間もまた必要なことです。
ただ僕は「毎日頑張る」と決めてから、それを継続するようにしていました。
なぜそう思えるのか。
人生は一度きりしかないからです。
いつか「自分の時間」が終わるその時まで、後悔なく生きたいだけなのです。
行動を継続していると、最初はそこに近しい友人が集まってきて「内輪」ができます。
始めは小さくても、それは多少なりとも「共感してくれる人」がいることを意味しています。
最初は少数であっても、先述した通りその「輪」はどんどん増えていきます。
だからこそ、最初は小さくてもいいのでその「輪」の中に入り込むこと。(自身で作っても構いません)
シンプルな「頑張り」ができることが大切ですので、そこは踏ん張りどころ。
一度入ることができれば、あとは仲間と助け合いながら頑張っていけばいいのです。
おわりに
僕も「自分が頑張れない時」には、助けてもらうことがあります。
でもそれは(逆説的かもしれませんが)、「自分も頑張っているから」こそもらえるエネルギーなのです。
最初は「小さな発電」からで構いません。
だんだんとその歯車を大きくしていけば、どんなにツラいことがあっても頑張っていけることでしょう。
去年も今も、僕はずっと頑張り続けることができています。
周りに頑張る人たちがいるからですね。
さて、また今日も頑張りますか。
それではまた!
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