どんな場所でも人に会いに行くことの大切さ【旅を始めてから気づくこと】

人間関係

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

旅を始めてから、懐かしい面々に会うこともありました。

大学時代に関係を持っていた人たちと、出会うことができたのです。

今のところ後輩たちにしか会っていませんが、やはり大学時代と変わらないままと言いますか、一方でいい意味で変わっているような、そんな印象を受けました。

海外で頑張ってるなんて…もうそれだけで凄すぎる!

そんな彼らと関係を持てて幸せですし、その地に寄ったらおもてなしをしてくれるあたりが、さすが日本人といったところですね。

今日は「海外の仲間たちと会うことで感じたこと」について書いていきます。

海外であろうと何年越しだろうと、人に会いに行く。これはいつまで経っても大切なことなのだ。彼らの凄さを知り、自分の糧にしていこう。

発信することで生まれる機会

海外の旅を始めるまでは、「誰がどこで何をしているのか」なんて考えたこともありませんでした。

自分には関係のないことでもありますし、

考えたところで…

とも思っていました。

実際、それは正しいと思っています。

どれだけ思いを寄せようとも、その国に行ってみないと実情はわからないことですからね。

そんなに気になるのであれば、

行けばいいじゃない?

と言われるのがオチです。

僕の旅の場合は「逆(=誰かに会いに行く旅ではなかった)」でしたが、

  • Twitter
  • YouTube
  • Instagram
  • Facebook

などのSNSで発信を続けていますと、逆に情報が入ってくるという面白い現象が起こりました笑。

せいじ世界一周してるんだって?それならここに寄るといいよ!
今ここにいるから、よかったら寄ってね!

などなど。

もちろん行けないこともありますが、通り道ならぜひ寄りたいところ。

今まで「会いに行く力」を鍛えていた僕は、この旅でも「なんとかして人に会いに行くこと」を心がけるようにしてみました。

でもこれは、

発信していたからこそ生まれた機会

だということに、後々気づくこととなりました。

実際に会いに行ってみますと、

本当に来てくれたのは、せいじさんが初めてですよ!

と言われました笑。

それくらい「会いに行くこと」とは大変なことであり、誰しもができることではないのです。

僕は、

これが僕の使命なのだ

と感じているくらい笑、

人に会いに行けるのであれば、なんとしてでも人に会おう

と思っています。

後出しかつ結果論ではありますが、こうして発信していたことで「懐かしい顔ぶれ」に会うことができました。

現地の話を聞くこともできて、結果的にとても幸せな時間を共有することができたのです。

発信していたことで多くの人と出会うことができた。出会いは自分から引き寄せることができるのだ。

海外で頑張る人たちに気づくこと

結果的ではありましたが、人に会うことで感じたことがありました。

それは、

海外で頑張っている人たちがこんなにもいる

ということでした。

「海外に住むこと」はすごいことだと思われがちなのですが、僕は「それは間違っていない」とも思っています。

もちろん、彼らからすれば「結果的には大したことではなかった」のかもしれませんが、やはり日本にいる僕らからすれば、

す、凄すぎる!

と思うものです。

ハードルを上げるつもりはありませんが、海外に飛び出して生活をしている人がいるという事実を知るだけで、パワーが漲(みなぎ)ってきます。

こんな遠い地で、頑張っている日本人がいるのか

と。

しかもそれが僕の知り合いなのですから、もう胸を張って自慢したいくらいの勢いです笑。

海外に住んでいる日本人の何人かに会ってきましたが、やはりみなさんとても視野が広いです。

日本にいる人たちと話している価値観が、まだまだ狭かったのだと痛感させられます。

  • 視野を広げたくて
  • 僕にもできるのだと証明したくて

こうして旅を始めたことで、彼らの凄さや強さを実感する毎日となりました。

僕は「旅」をしていますので、定住しているわけではありませんし、言語の問題があってもなんだかんだで強引に旅を進めることができています笑。

それがすごいことじゃないか!

と言われることもありますが、別に謙虚になって言っているわけではありません。

海外に定住している人は「月単位/年単位」で海外に住んでいるのですから、

すごいなぁ…

と素直に感心してしまうのです。

僕自身も多少なりとも頑張ってはいますが(微々たるもの笑)、彼らは「初めて迎え撃つ問題」を彼らなりに処理して海外で戦っています。

実際にこの目で見て体験した僕だからこそ、「その凄さ」を実感することができました。

その事実に気づき、彼らの話を聞くことができただけでも、僕は貴重な体験ができたと思っています。

海外で戦っている人たちがいる。それに気づくには、実際に会いに行くことが一番だった。

自分もそうなれるように努力する

僕が海外に住んでいる人たちから感じたものは、シンプルに「パワー」や「エネルギー」でした。

彼らの「バイタリティ」と言いますか、やはり日本人の一握り(数パーセント)に入る彼らは、考え方もすごいだけでなく、壁に立ち向かっていく強さを持っています。

そんな人たちに会うたびに思ったことは、

僕も努力をしなければならない

というシンプルな思いでした。

僕はただ、日本とは違った環境で戦っている人たちから鼓舞されるだけなのです。

すごい!僕ももっと頑張りたい!

現地で異国の文化に揉まれながらも「生きている」ということは、島国の日本に住んでいる人たちからすれば勇者のようなもの

旅をしている自分と、海外生活をしている友人たちを比べる必要はありません。

それでも僕が「すごい」と思うのは、

  • 定住

この2つが全く異なることだからだと理解しているからです。

それぞれにはそれぞれのやりやすさ、難しさがあるため、どちらがどうだと言うことはできません。

ただただ大切なことは、

  1. 相手の素晴らしさに気づいて尊敬し
  2. 自分に足りないものを埋めようとすること

だと思っています。

僕は僕なりに頑張っているほうなのかもしれませんが、「自分の頑張り」に焦点を当てすぎるのではなく、

  1. その人たちの凄さを理解し
  2. どうやったらその努力を真似することができるのか

を考えることです。

以前の僕は「自分は頑張っています星人」でした笑。

確かに「自己肯定感をもつこと」は大切なことですが、「成長し続けること」もまた同時に大切なことです。

海外を回っているからこそ、出会えた素晴らしい人たち。

日本を飛び出して、自分なりに戦っている人たち。

僕はその人たちと「生で」出会うことで、その「力強さ」をモロに受けました。

僕も…僕ももっと頑張ろう!

日本にいたら感じることのできなかった感覚。

30代にして初めて得た感覚。

  • 旅を始めて
  • 人と出会って

本当に良かったと感じています。

海外にいる人たちを崇拝する必要はない。それでも彼らの頑張りを肌で感じれば、次に自分がすべきことは自然とわかってくる。自分が頑張るためのモチベーションにしていこう。

おわりに

海外に来て、まさかまさかの出会いを続けている僕。

実はこの旅の中で、一番のハイライトになっていると感じています。

今まで気づこうとすらしていなかった…

そんな自分を「情けない」と思わずに、次へのステップとして、また次の出会いに繋げていきましょう。

それではまた!

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