一人の作業時間はインプットの時間【自分の時間でいかに成長するか】

人間関係

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

僕は人と会うことも嫌いではありませんが、人と会うときのために、

  • 鍛えたり
  • 勉強したり

しているフシがあります笑。

これを「インプット」というと思うのですが、もちろんこのブログのようにアウトプットはしていても、

人と会うときのためにインプットしている

と言っても過言ではありません。

一人の時間はリラックスしてチルして…

という人もいますし、僕もサウナに行ったりしますから、休むこともまた大事です。

ただ今日は、「いかに自分の時間をインプットに使うか」という点において書いていきます。

一人でいるときは勉強の時間だ。たくさんインプットしよう。

「いつか」はすぐにやってくる

世界を一周してみて感じたことは、

英語以外の言語を話すことができなかった…

という悔しさでした。

もちろん「いい意味で」でして、以前同じようなことを「英語」において感じたものですから、今は英語を使って特に不自由なくコミュニケーションを取ることができています。

これを「他の言語でもやってみよう」となったら、

来年話せるようになるには…

と、逆算をしなければなりません。

数年かかってやっと話せるようになるというのは、20年くらい英語を勉強してきた人間からすれば簡単に理解できることですが、一度英語をしゃべれるようになりますと、他の言語でもやり方や応用が効くようになります。

ゆえに、「来年は無理だ…」とはわかっていても、「少しでもしゃべれるようになりたい」という気持ちは持ち合わせています。

だからこそ、「毎日触れておくこと」はとても大切なことですね。

  • ふと韓国人が来て
  • ふとフランス人が来て
  • ふとスペイン人が来て

「何もわからない…」というのがイヤなんですよね笑。

いつ「その時(=アウトプットする日)」が来るのかは、誰にも分かりませんからね。

その時のために、日々インプットしておくのです。

  1. 毎日自由時間でグータラしている
  2. 毎日自由時間で必ず勉強したり運動したりしている

では、

  • 1週間後
  • 1ヶ月後
  • あるいは1年後

全然違う自分が得られますからね。

生き方はそれぞれですが、僕はその昔「前者」でしたので、たくさん後悔したものでした。

「毎日の努力」を一年間続けていれば…

みなさんも、そんな風に思ったことはありませんか。

僕は後悔しないために、

毎日成長できる自分でありたい

と、そう思っています。

自分がパフォーマンスをする日がいつかはわからないが、その日のために日々鍛えて勉強しておくのだ。

誰かに見せるためにやる?

「アウトプット」にもいろんな目的があります。

僕が鍛えたり言語の勉強をしたりしているのは、

いつかその日がやってくる

のだと、パフォーマンスを見せる日を心待ちにしているからなのかもしれません。

でもそれは決して、

俺、〇〇できるからすごいっしょ?

という、「見せびらかしたい気持ち」から来ているわけではありません。

  • その人の言語で話をしたい
  • いいパフォーマンスをしたい

という、後悔したくないというシンプルな発想のほうが強いです。

検定試験なんかも「意味がない」と一蹴されることがありますが、「できる人」は仮に試験を受けてもハイスコアを叩き出しますから笑、「受けることそれ自体」を否定する意味はありません。(何も考えずに受けるのは良くないですが)

ゆえに、「資格を持つ」というその目標に向かって勉強することは、別段悪いことではないということです。

そこで自己実現を目指すこともいいことですしね。

大切なことは、「誰かのためにやる」のではなくて「自分のためにやる」ということ。

僕は英語を話せるようになるのに数年を要しましたが、そのおかげで、

  • 世界一周の旅
  • 検定試験の合格
  • 英語を使った仕事

など、いろんなことにおいて英語が「自分の人生の糧(かて)」となりました。

要は、誰かのためにやったのではなくて、他ならぬ「自分のため」に勉強したのです。

運動にも、同じような側面があります。

僕は教えることが好きですから、「僕自身の体の維持」のために運動をするだけでなく、

  • 食生活
  • 筋トレ
  • サウナ
  • ランニング

など効果的なものを、友人に教えることができるように、自分で研究(=インプット)するようになりました。

ここら辺の、

  • 教えること
  • パフォーマンス

については、「見せびらかすこと」と紙一重ではありますが、仮にそうだとしてもそのために費やした時間は当然「価値のある時間」ですから、目的が邪(よこしま)であってもいいわけです笑。

常にインプットをしておけば、「いつかきたるその時」に、最高のパフォーマンスを出すことができます。

そこには必ず、

  • 対象となる相手
  • 評価してくれる人

がいますから、そこで見せられるように頑張っていくこともまたいいことなのです。

誰かに見せるためではなく、自分のためにインプットしよう。結果的に誰かの前でその能力が発揮されるが、それでいいのだ。

インプットがなければ成長のない1年

毎日とは言わなくても、僕が全然勉強しないまま来年を迎えたら、何も成長のないままで絶対に後悔していたことでしょう。

それこそ、世界一周をした時に、

もっと勉強していればなぁ!

と感じた悔しさと、同じ後悔をすることとなります。

今は少しずついろんな言語を覚えてきていて、日常の中でも常に「他言語」に想いを巡らせています笑。

さて、みなさんは年始に目標を立てたでしょうか。

僕は立てていません笑。

そんなもの立てなくても、「やり切る」以外に選択肢がないからです。

  1. やることを決めて
  2. それに向かって努力をすること

は当たり前のことだからです。

この上の記事でも書きましたし、以下の記事の「季節で頑張る」という人も僕なりに形容しましたが、そういう人は基本的に長続きしません

なぜ僕が「継続」をするのかといえば、

それだけ後悔のない人生にしたい

という、その想い1つだけなのです。

過去の僕は学ぶことをイヤがり、

もう学校の先生になったし、お金も稼げているし、いいや

と思っていました。

でもそこに「楽しさ」はありませんでした。

毎日別に「ワクワクすること」もなかったですしね。

それからですね。

この一年を毎日頑張れば、来年にはもっと成長できているはずだ

と思うようになったのは。

冒頭で書いたように、「いつか」はあっという間に来てしまいます。

みなさんにとって「いつか」とは、来年にくるものなのですか。

それとも数年後にくるものなのですか。

僕はそうは思っていません。

まさに「次の日」に来るかもしれないと思っています。

だから「すぐにでも!」と想い、250万円をかけて世界を回りました。

この気持ちは、昔の「怠慢な僕」にはない発想でした。

人生を舐めていたら、一瞬で次の日、来月、来年を迎えてしまいます。

それは人生を舐めていた僕が、嘗(な)めた辛酸でした。

ある意味「この意識」があれば、

毎日をムダに生きよう

だなんて思わなくなります。

休むことやリラックスすることも時には大事です。

でも基本となる毎日を丁寧に生き、インプットをしていけば、きっと人生は豊かになります。

自己実現もできて、「生きる」ことに意味を見出せるはずです。

もしこの一年で何もインプットせずに生きていったら、何も成長せずに来年を迎えることとなるだろう。あなたはそれでいいのだろうか。

おわりに

毎日インプットするのは、「教育者である」からでもあるかもしれませんが、だからと言って、

  • 興味のないこと
  • 話題になっているニュース

をインプットしているわけではありません。

そうした情報が必要な仕事に就ているのならば、あるいは趣味であるならば否定はしませんが、基本的に「自分のためになること」に注力する必要があります。

それで本当に人生が豊かになるのかを考えれば、簡単なことです。

そしてインプットを「しないこと」を選択した時に、それもまた幸せに繋がるのか。

各々が考えて、自分なりの答えを出したらいいと思います。

それではまた!

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