こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
先日、借りていた本を読み切りました。
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ここに書かれていたいろんなアドバイスを読んで、
と落ち込みました笑。
でもこうして本を読んでみますと、いかに自分がビジネスの初心者だったのかがわかります。
今日はそんな「自分本位だったこと」について、僕の勘違いしていたことを書いていきます。
ビギナーズラックが仇(あだ)となる
1ヶ月前から始めた新事業ですが、
- インスタを開設して
- なんとか投稿を続けていて
初めてにしては、継続的に開催することができていました。
と思っていたのも束の間、全然うまくいかないことの連続…
全く理由がわからない僕に手を差し伸べてくれたのは、友人たちでした。
あるいは埼玉で知り合った方々もコメントを寄せてくださり、
と提案をしてくれました。
こうして「言ってくれる」うちが華(はな)だとは言いますが、もし僕がこれで何もアドバイスをもらえないような嫌われ者だったら、もう事業はストップしていたことでしょう。
なんとか今まで積み上げてきた信頼のおかげで、いろんな人に救われている毎日です。
こうして最初にちょこっとうまくいきますと、得てしてうまくいかないことは続いていきます。
たぶんどこかで僕は、浮かれていたのだと思います。
と。
でもこれは全然ダメな考え方でした。
「お客さん頼み」だったからです。
という姿勢なんですよね。
もちろん、僕が生きるか死ぬかはお客さん頼みではありますが笑、それにしても「頼りすぎていた」のだと思います。
本書を読めば読むほど、
と自己嫌悪に陥(おちい)ったものです笑。
お客さんのベネフィット(=輝く嬉しい未来)を見据えて、僕はサービスを提供しなければなりませんでした。
いろいろと気づいた1ヶ月。
でもこの「失敗」(とも言えるであろうこと)が、僕の「勉強熱」に火をつけてくれたのでした。
どこに行った?GIVEの精神
先ほど出てきたこの「ベネフィット」とは、お客さんに提供できる、
- 明るくて
- 嬉しくて
- 素晴らしい
未来なのですが、僕はそれを提示することなく、
と言わんばかりでした。
押し並べて「いろんな人に刺さるように」書いた言葉は、99人の頭上を通り過ぎるのだそうです。
一方で、
とフォーカスを絞って打ち出した広告というのは、同じような100人に刺さると言われています。
ターゲティングがフワッとしており、
という状態でした。
さらに言えば、お客さんに対するベネフィットを考えていなかった僕は、
という気持ちが、どこかで先行していたのだと思います。
僕の英語の授業は高単価だったため、本当に取りたいと思ってくれる人しか来てくれませんでした。
しかし、
と知恵をつけてしまっていた僕は笑、安く売ることに拒否反応を示すようになっていました。
決して悪いことではないのですが、そのハードルが高ければ高いほど、
となってしまいます。
だからここで「オファー」を出さなければいけません。
- 割引
- 特典
- 無料相談
などですね。
僕はそれをやったことがないまま、「お金を取りますよ」という姿勢を出し続けていました。
と、僕は僕自身で気づいてしまったのです。
今までの僕は先に出していたからこそ、その「バック」がありました。
今の僕には、それがない。
と思われるようになるには、まず僕が先に出すこと。
それはボランティアではありませんが、先日読んだ「イングリッシュおさる」さんの本にもあったように、
と書いてありました。
だからこの「オファー」という形を見た時に、
と思いました。
なんという初心者笑。
知らなすぎるにもほどがありますよね笑。
でも、いいのです。
少しずつ気づきながら、
と、そう思えたのですから。
僕が一番輝けるもの
先日、インスタでもライブをしてみました。
親しい友人たちからの反響はさすがと言った感じでしたが、僕が感じたのは、
ということでした。
だから、
- オフラインでも
- オンラインでも
なんでもいいから、
と思いました。
それは長い目で見て信頼を獲得することですし、お客さんに本当の意味で “お客さん” になってもらえるということです。
しかも僕は、授業をしている時ほど自分が楽しくて、わかってくれる生徒の顔を見れば見るほど、胸が熱くなることはなかったのですからね。
確かにXやインスタでの告知を作ることもまた、僕にとっては勉強でした。
でも一番にやりがいを感じたのは、授業の時間をもっとたくさんとって、いろんな人に広く自分の知識と経験を伝えることだったのです。
そう強く感じました。
インスタでライブをやった直後は、なぜか新規フォロワーがバババッと増えました。
人となりを知ってもらえたからなのだと思います。
と思わせることも大切だということ。
そこで感じる嬉しさとは、「僕が稼げるぞ♫」という嬉しさではなくて、
と思えるものになっていくはず。
つまり、常に先に生徒たちのベネフィットを考えること。
広く知ってもらえれば、その後から徐々に、
となるのですからね。
知識だのスキルだのは、後々ついてくるものではありますが、こうしたビジネス書には人間としての本当に大切なことが、一貫して載っていることも事実でした。
それを理解した上でリサーチを続けたり、どうやったらリーチができるのかを考えたりすること。
と思って読み始めた書籍でしたが、本当に大切なことを思い出させてくれました。
やっぱり与えている時が一番気持ちいい。
また死ぬほど行動していきますね。
おわりに
学校にいた時との比較をしますと、
- 教師:生徒は選べないけど基本的に需要がある
- 事業:生徒は選べるけど自分で獲得しなければならない
という違いがあります。
しかし後者は、乗ってくれば必ず楽しくなります。
また僕はGIVEのスタート地点に立ちました。
さぁ、ここから。
頑張りますね。
それではまた!
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