30代は隙間時間を有効活用するようになる【小さな時間の積み重ね】

幸せ

こんにちは。すずきです。(@seiz_suzuki

最近は文化祭やクラスの生徒対応等で遅く帰ることが多く、「ブログを夜に書く」という少数派に属するすずきには、少々ツラい日々となっていました。

退勤した後といえば、

  • 以前は電車の中でゆっくりとワンピースを1話だけ読んで、
  • あとはぼーっとしたり本を読んだり、
  • 音楽を聞いていたり…

そんなことをして帰っていました。

しかし最近は「帰ってからもう少しゆっくりしたいな」と思い始めました。

そこで始めた隙間時間の有効活用

これによって夜の時間にわずかですが「余裕」が出てきました。

すずきなりのスキマ時間活動、「スキ活」をお伝えします。(なにそれ)

帰りの電車で

退勤後は、

  • 「疲労」
  • 「眠気」
  • 「だるさ」

と言ったネガティブな気持ちに、一斉に襲われてしまいます。

そんな時、いつも帰ってから夜に更新しているブログを、「帰りの電車で」書くことを始めてみました。

帰ってから書こうとすると本当に疲れ切ってしまっていて、

「今から書くのかぁ…しんどいなぁ」

と思うことが多かったためです。

帰りの電車で「下書き」のような感覚で冒頭部分を書いておきますと、帰ってからも「早く先を書かなきゃな!」と思えるようになってきたのです。

僕が好きな言葉で「始めたら半分だ」という言葉がありますが、昔受験勉強をしていた時もこのマインドを大切にしていました。

「いいからとりあえず始めてしまう」というのは、強引ですがかなり効果的で、社会人になった今でも有効なのではないかと思ったのです。

始めてしまえば、少なくとも5分〜10分くらいは集中することができます。

すると連鎖反応的にと言いますか、結局は書き続けてしまうのですよね。

そしてなんだかんだと言いながらも、ある程度は記事の冒頭の部分を書き切ることができます。

帰りの電車で「疲れたなぁ」と疲れに浸る(?)のもいいのですが、それでは時間がもったいないのです。

この時間を使って先に500〜1,000字くらいだけでも書いておきますと、帰ってからかなりラクな気持ちで執筆を始めることができます。

「移動時間」はどうしても無駄だと思われがちで、

「それなら職場の近くに住んだ方が良いのでは?」

と指摘されることも僕は重々わかっています。

でも僕は、この「移動」がとても好きなんですよね。あまり共感されないかもしれませんが笑。

その好きな移動時間の時に、ただただぼーっとしてしまっていてはダメだなと思ったのです。

もともと手持ち無沙汰だと落ち着かなくなってしまい、本を読んだりスマホをいじっていたりするようにはしていたのですが、とうとうブログを書く時間に充て始めたというのは、僕としては意外にも大きな変化でした。

「フリックだと打ちづらいので、ブログは家に帰ってからやるものだ」と勝手に決めつけていたからですね。

おかげさまで、無駄な時間も減り、帰ってからもいいスタートを切ってブログを書くことができています。

隙間時間を有効活用してみよう。変に疲れを感じて終わるのではなく、やるべきタスクをこなす時間にすると、その後の時間も余裕を持って過ごすことができる。

待ち時間・空き時間で

こうして一度書き始めてしまいますと、ちょっと待っている間にもスマホを開き、ブログを書く時間に充てるといった習慣が身につくようになりました。

以前は本を取り出して読んでもいましたが、やっぱりどうしても本だとめくったり両手を使ったりと大変なことが多いのです。

以前からの偏見であった「移動時間にスマホを無駄にいじりたくない」という考え方を変え、

「ブログのために時間を費やすのであれば、いい隙間時間の活用じゃないか?

というように捉えて、スマホを使ってブログを書くことに成功したのでした笑。

スマホのスクリーンタイムはどうしても増えてしまいますが、「ブログに充てている」と思えば生産的な時間です。

以下、すずきが活用している隙間時間一覧です。

  • 駅のホームで待っている間
  • スーパーの買い物の列に並んでいる間
  • 外食先でご飯が出るのを待っている間

などです。

こうして「待っている間」を書き出してみますと、これが意外にも積もり積もって大きな時間になることに気がつきました。

そうした時間を前もって有効活用しておけば、1日を効率的に過ごすことができます。

実は職場でも、「隙間時間」はあります。

ブログを書くことはできませんので(というより職場では仕事に集中したいので)、隙間時間をリフレッシュなことや雑務に費やすことに努めています。

例えば、

  • コーヒーを淹れたり、
  • 読書をしたり、
  • 仕事の予定を確認したり、
  • 授業準備をしたり、
  • 欠席した生徒の自宅に電話をかけたり。

他にも、雑務としてゴミ捨てや掃除をしたり、同僚たちと雑談をして生徒の情報共有をしたり、ですかね。

使える時間は、

  • 朝来てからホームルームまでの時間
  • 丸々空いた1時間分の授業時間
  • お昼を食べ終わった後の休憩時間
  • 放課後から、部活や会議までの時間

など。

探せばキリがないくらい、僕らの1日の中には小さくて細かな隙間時間がたくさん存在しています。

ただ、息つく暇もない職場もあるかと思います。

それはどの職でもあることだと思いますが、あまりにも隙間時間がなさ過ぎる職場はそもそも働き方が疑わしいです…が、各職場の事情がありますので仕方ないですね。

大事なのは「いかに隙間を探し、有効に使えるか」ということですから。

有効活用をあえてせずに、コーヒータイムにしたりすることで、逆に息をつく暇として使うのもありです。

今僕が一番活用したいと考えている隙間時間は、朝の時間です。

成功者の多くは朝を有効活用している…

6時半に起きて偉そうにしていますが、まだまだ朝は苦手です。

リズムや習慣は人それぞれ。僕なりにいろいろと試していく中で、少しずつ改善していこうと思っています。

通勤や職場の隙間時間を探せば、塵も積もって山となるはずだ。その時間を有効活用してもいいし、リラックスの時間にしてもよい。まずは意識を向けてみよう。

ぼーっとしている時間を作るな

悪く捉えられてしまうこともありますが、僕はじっとしていたり、ぼーっとしていたりする時間があまり好きではありません。

授業の合間に雑務が終わっても、

  • 「他に何かやることはないかな」
  • 「生産的に時間を使えないかな」

と思うことがあります。

帰りの電車でそれを感じることができていなかったのは、極度の疲れによるものでした。

イスに座ったら最後、しっかりと爆睡することもありました。

格安SIMに変える前は、行きも帰りも電車でYouTubeばかりを見ていましたが(しかもエンタメ系が多めでした)、データが制限されたことも手伝い、徐々に読書やPodcastで英語の勉強、そしてブログ執筆へと進化することができました。

疲れている気持ちを逆手にとり「家に帰るまでの時間で早く始めてしまおう。そして早く寝よう!」と思えるようになったのです。

これがきっかけとなり、少しずつ帰りの時間を有効活用できるようになりました。

今までの「ぼーっとしていた時間」はなくなり、いい意味で「今のうちに書いてしまおう…早く書いてしまおう!」という習慣となりました。

「疲れを言い訳にして時間をムダにするな」というストイックな教えを説きたいのではなくて、その無駄に疲れてダラけている時間を、もっと上手に使えないかという提案を僕自身にしてみたのです。

もちろん、窓の外を眺めたり瞑想(マインドフルネス)をしたりする時間が「非生産的である」と言いたいわけでもありません。

「今これから少し時間ができるなぁ…ではその時間をどう活かそうか」

と、自分に問うた上で行動することが大切だということです。

「何も考えないでダラけたくはないが、今は眠いから仮眠を取ろう」

と思って寝る。こちらのほうが能動的だという発想ですね。

「実際、やってることに変わりはないのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、そうして「自らが選んで起こした行動」は、流れに身を任せて取る行動より何倍も価値があると思っています。

要は「考え方ひとつ」なんですよね。

僕はそうして空白の時間、隙間時間を積極的に「取りに行く」ように心がけました。

有限な人生を余すことなく活用する男。と呼んでください笑。

体を休めるにしても、勉強するにしても、その時間をどう使うか考えた上で行動するのであればそれには大きな価値がある。隙間時間を漫然と過ごさずに、自分で「取り」に行くことを心がけよう。

おわりに

この隙間時間の有効活用は、いわゆる”成功者”がやっていることだとよく耳にします。

「よし、それなら俺もやってやろう」と意気込んでは、ここ何日かトライしています。

それでもまだ僕の前に立ちはだかる大きな壁。

それが「」ですね笑。

もう少しだけ早く寝て早く起きて、うまく使えたらなぁと考え中です。

帰ってからやることが多すぎるのがよくないのですが、過去の記事も書き直して時間を使っていますので、もう少しの辛抱かなと思っています。

平日の夜の残りわずかな時間を、さらに最大化するための模索。

毎日試行錯誤できていて、それはそれで楽しいものです。

時間の使い方を学ぶことも、立派な人生の勉強ですからね。

これからも続けていこうと思います。

もし僕がぼーっとしていましたら、「ぼーっとしてんじゃねぇよ!」とN〇Kのキャラみたいに怒ってくださいね。

それではまた!

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