こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
つい1ヶ月前にも、
について記事を書きました。
mixiの時代からそうでしたが、基本的にSNSとは自己満足の世界であり、
- 見る必要もなければ
- 見せる必要もない
というのが本当のところです。
僕はビジネス用のアカウントを持っていますので、その背景には、
- 大切なことを伝える
- 何か人の役に立てるようにする
という気持ちがあります。
今日は改めて「SNSは本質を突いていない」ということを書いていきます。
ためになるものだけ取捨選択
僕は以前から、もうSNSを食い入るように見ることはなくなりました。
みたいな、わけのわからない風潮から自らを切り離し、自分の時間を大事にするようになりました。
とはいえ、適当に「いいね」を連打しますが笑、本人の前でも、
とはっきりと言うようにしています。
一方で、YouTubeは食い入るように見るようにしています。
- 投資
- 人生論
- 言語学習
など、自分にとって大事だなと思うことに関しては、「勉強時間」と割り切って見るようにしています。
たまにエンタメなども見ますが、テレビでニュースを見なくなったことで、「自分の時間」を以前よりコントロールして取捨選択するようになりました。
SNS(Xやインスタ、TikTok、LINEなど)では、失礼ながらほぼ見るものはないと思っています。
自分のプライベートの投稿も含めて、ですね。
以前に比べて、
- X
- インスタ
での、プライベートでの投稿は激減しました。
僕がいまだに投稿しているのは、ダンスや言語関連の投稿のみ。
は、ストーリーズにちょこっと載せる程度になり、さらにストレスが減りましたね。
ソーシャルメディアは取捨選択してコントロールしていかないと、限りある自分の時間がどんどん失われていってしまいます。
自分に必要のあるものだけを取れるかどうかも、今後生きていく上での重要な力になりますね。
SNSは本質ではない
基本的に「SNS」は “コミュニケーションツール” であり、
と言うものではありません。
テレビのニュースやエンタメと一緒であり、ちょっとした息抜きをしたり、推しを推すくらいならいいでしょう。
つまり、そこに「実体」は存在しないのです。
いえ、むしろ「実体そのもの」とも言えますが(投稿者がいるので)、先述した通り、自分で取捨選択ができていないと、本当に「意味のないもの」でしかありません。
SNSは特に「他人の行動」の集積地であり、僕らが目を通す理由もありません。
僕は軽くのぞいて発言をチェックしたりもしますが、基本的には流し読みです。
SNSが本質的ではないのは、それだけみんなが(良くも悪くも)「自由に」発言しているからです。
SNSに限らず、例えば、
- YouTubeのコメント欄も
- Google検索して出てきたページも
程度でおさめておかなければなりません。
先日、「Perplexity」というAIツールを使いましたが、使ってすぐに「こりゃダメだ(=もうちょっと情報が欲しい)」と思いました。
なぜなら、
と思ったからです。
僕もネットを使って英語を勉強しますが、あまり1つのリソースだけで結論を出すことはありません。
あるとすれば、「信頼に足る人の投稿」くらいですかね。
それ以外は少なくても3〜5記事くらいには目を通し、出どころなども確認しながら作業を進めています。
信用しなさ過ぎるのも良くはないのですが笑、
と言われそのWebページを見せられても、「なかなか納得できない」なんてことはないでしょうか。
SNSそれ自体に本質があると思ってはいけません。
結局は「自分」を強く持つことであり、情報は参考程度におさめておくこと。
この按配で付き合っていきましょう。
話半分くらいでいい
SNSもYouTubeも、学びになるとはいえ全部を鵜呑みにしてはいけません。
話はいつも半分くらいで留めておいて、
- 基本的には書籍で勉強し
- 信頼できる人(権威のある人)の意見を聞き
- 多くの情報の素材を取捨選択しながら知識と経験を培う
という流れが大事です。
特に僕が「英語」の書籍を読み、勉強を続けてきたことで、この流れがいかに大事かがわかります。
なんてことはザラです笑。
ただ、すぐに知りたいこととして、
- 語彙の由来
- 漢字の読み方
- 自分の専門外のちょっとしたこと
なんかは、適当なソースで「こうらしいよ」くらいでいいのだと思います。
しかし、自分の専門的なことや、ちゃんと調べ上げて突き詰めたいことについては、
- 書籍
- SNS
- YouTube
など膨大なデータから判断する方がいいでしょう。
特に書籍はそういう時に強く、いろんな人の検閲が入っているからか、信頼性が高いです。
現代はとにかく「情報過多」ですので、適当な情報にもあまり翻弄されないことですね。
翻弄されないようになりますと、とにかく「幸せ」になります。
人と比べることもなくなりますし、変なニュースにも敏感にならなくなります。
- ネガティブを避け
- 必要な情報だけを取捨し
- 自分の成長に役立てていく
こうした「足掛け/踏み台」として、使ってしまうのがオススメです。
幸せになれない人の原因は、
- 情報を鵜呑みにしてしまうこと
- ソーシャルメディアに敏感すぎること
から、複雑な感情を抱いてしまうことにあります。
と思えている人ほど、適当に情報を探して信じることなく、適切に情報を探してうまく使い倒します。
ソーシャルメディアも、「発信用/ビジネス用」「自己満足」などと割り切って使っていることでしょう。
この距離感覚がなければ、ただただ時間を搾取されて終わりとなってしまいます。
SNSは見ないに限りますし、Webページも信じすぎないことです。
見るなら見るで、ちゃんと割り切ること。
情報の一部として利用することですね。
この按配をしっかりと守り、自分の成長に役立てていきましょう。
おわりに
SNSとは人が発信している以上、そこにマーケティングや裏の事情が隠れていることもあります。
また素人が記事を書いていたり、適当に記事が掲載されていたりする可能性もあります。
SNSに翻弄されなければ、すぐに幸せになることができます。
自分の成長を妨げるようなことにならないよう、うまい按配で付き合っていきましょう。
それではまた!
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