言語学習を50週やってみた結果【やっとスタートラインに立つ】

投資

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

一年間、5言語の勉強をしてみる

と豪語していた僕は先日、とうとう50週をやり切りました。

大切なのはやり切ること…でもあるのですが、あえて厳しく言うのであれば、

実力が身についていなければ意味はない 

とも言えます。

今日は、実際に50週をやり切ってみて感じたことなどをお伝えしていきます。

50週(350日)5言語の学習を続けた。続けること自体も大事だが、それで何が得られたのか、どうしてゆくのかを考えることも大事なことだ。

まずやり切ること

一応、自画自賛ではありませんが、一年間、地道に5言語の勉強を続けることができました。

大変でしたが、

  • 毎日30分〜1時間のテキスト
  • 毎晩30分のDuolingo(アプリ)
  • 毎週水曜日に一週間分の動画編集

をやり切りました。

実力がついたかといえば、とにかく「0→1」になったことは間違いありません。

こんなに、この5言語に触れ続けた一年間はありませんでしたからね。

全然喋れるようになってねーじゃん
やり切ることなら誰にだってできる

こんな批判もあるかもしれません。

でも僕の中では、新しいことを学べたことで「新たな扉が開いた」とは感じています。

ビジネスっぽく考えれば、

  • YouTubeでいつか稼ごう!
  • この言語を教育ビジネスに使おう!
  • 自分のリソースを増やしたし、興味を持ってくれる人が増えそう!

と、考えることができるかもしれません。

僕は嫌儲(=けんもう。稼ぐことを悪とすること)ではありませんが、それを第一においてやっていたわけではないということだけは、伝えておかなければなりません。

キレイごとではありません。

自分のためにやっていましたし、

いつかこの言語を使えるようになって、現地の人と意見交換もしてみたい

と思っています。

まず一年間、やり切ったことが大きなことではあるのかなと。

やってみて初めてわかったこともありましたしね。

やはり言語学習とは一筋縄ではいきません。

いまだに僕が、英語の勉強をしているのと一緒です。

240日の世界一周もそうでしたが、

やると言ったらやりきる

と、決めてしっかりと続けることができたことが、まずは良かったことなのかなと。

とりあえず「50週、お疲れ様でした」と言いたいですね。

まず「やり切る」と宣言してやり切ったことは良かった。この経験を今後どう繋げてゆくのかが課題だ。

スタートラインにたった僕は…

さて、やはり大事なのは「実力」ですよね。

結果として出せたのは、TOPIKという韓国語能力試験における4級相当の取得でした。

それ以外ですと大体ですが、

  • ドイツ語検定4〜3級程度
  • フランス語検定4〜3級程度
  • 中国語の検定HSK2〜3級程度

くらいかなと思います。(スペイン語は分かりませんが同程度)

いわゆる、英語で言うところの4〜3級程度ですかね。

とても基礎的な部分ではありますが、そこら辺のレベルが「わかる」ということが大事なことです。

「0→1」を達成できれば、あとはどんどんその言語を使って周数を回して、徹底的に話したり聞いたり、試験を受けてみたりして向上してゆけばいいだけだからです。

間違ってはいけないこととは、

50週(約一年)でしゃべれるようになる
これ以上はもう面白くないからやらない

こう考えてしまうことですね。

最初に書いた通り、僕は別に何かを手に入れたくてやっていたわけではありません。

  • 有名になりたいわけでも
  • とにかくお金が欲しいわけでも

ありません。

「結果的にそうなればいい」だけであって、僕が欲しいのは「コミュニケーションができる」という未来です。

それには「文が読める/情報が取れる」ということも含意(がんい)されています。

そう考えれば、この50週チャレンジが「序章でしかないこと」は明々白々ですね。

ここを起点にして、一体僕はどうなりたいのか。

いつもこの原点に帰ることが大切なことであり、何かの利益のために動き始めたら、それは俗にいう邪(よこしま)な理由となるのでしょうね。

僕はただ、”一年間だけ” 勉強を続けただけでした。

それも受験勉強のように「勉強だけにコミット」したわけではありません。

だからまだまだしゃべれませんし、聞き取れないことも多々あります。

でもそれは、英語を学習し始めた時も一緒でした。

だから、諦めずにここからスタートすること。

再出発をするのです。

一年間の勉強は大したことではない。ここを起点として、自分が改めてどうしたいのかを考え、勉強を進めるのだ。

頑張り続けること

スタート地点に立った僕が思っていることとは、

これを一生続けていくこと

です。

個人事業主として活動し始めて、まだ2年目ですからね笑。

これから5年、10年…とやっていって初めて、個人事業主としての自分のあり方が確立されていくのではないかなと。

だから僕は、言語学習を続けるとともに、他の言語にも手を出そうと企んでいますし笑、諸外国に年に一度でも行けたらいいなとは思っています。

なぜ頑張り続けるのかと聞かれれば、

それは、豊かな生活を迎えたくて…

…というわけではありません笑。

もちろん今現在、楽(らく)して生活しているわけではありませんし、

少しでも幸せになろう

と思って投資も始めました。

ただ、僕には「頑張らないと後悔する」という強迫観念じみた考えがあるのです笑。

各言語について強く明るくなっていくためには、どうしても長い期間の勉強が必要ですしね。

だから僕は頑張り続けようと思っていますし、

まだまだこれからっしょ

とすら思っています。

僕には続けているものとして、

  • 英語
  • 投資
  • ダンス
  • ブログ
  • ランニング

などがありますが、10〜15年の単位のものもありますし、少なくとも3〜5年くらい続けているものが主です。

それくらいの期間、しっかりと向き合ってからでなければダメなのですね。

すると、この50週がいかにちっぽけかがわかります。

だったら、続けていくしかないじゃない?

そう思うのです。

人生とはマラソンだ

とはよく言われることですが、まさにそうですし、なんなら「ぶら下がり対決」でもあります。

しかもただただぶら下がるだけではなく、成長し続けられるかという点も大事なことです。

僕は高校生になった瞬間、

あぁ、もう勉強するのをやめよう

と思っていた人間でした笑。

でも、やめてはいけないのです。

勉強も運動も、生涯してゆくものなのですね。

どこかで妥協したら、必ず後悔することになる

どんなにツラい日があったとしても、「やめないこと」こそが最強。

50週はあくまで「区切り」であって、終わりを意味しているわけではありません。

ずっとずっと、続けてゆくのです。

その先に何かがあれば、それは結果論として「成功」なのかもしれませんが、それもまた「終わり」ではありませんよね。

僕はずっと続けていきます。

みなさんは、どうしたいですか。

「ここで終わりね」。こんなこと、実は人生では一度も訪れない。始めたからには一生続けるものなのだ。どこかでやめたものとは、それ以上伸びることはない。だから頑張り続けよう。

おわりに

言語学習50週プロジェクトが終わりましたが、僕のことを知っている人からすれば、

せいじはこれからまだまだ、勉強を続けていくのだろうな

と思っていることでしょう笑。

いつでも強いやつとは、「あきらめないやつ」です。

僕はずっとずっと、戦い続けていきます。

強くなるために。

それではまた!

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