こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
先日、友人たちと会った時に、ちょっと話しておきたい友人の一人がいて、本当に5〜10分くらい話したのですが、それだけでもめちゃくちゃ勉強になりました。
彼とは数年の付き合いでしたが、僕より前を走る若者で、いろいろ教えてもらおうと思っていたのですが、その数分で吹っ飛びました。
と。
「頑張り方」とは人それぞれですし、僕が今の生活に満足していないわけでもありません。
ただ単純に、
と思ったのです。
今日は「僕の仕事観」について話していきます。
彼の働きっぷり
僕が衝撃を受けたのは、
と思っていたからでした。
もちろん、僕の何倍も前を走ってくれてはいるのですが、なんと言いますかもっとこう、
- かなり仕組み化できていて
- めちゃくちゃいろんな人に仕事を振っていて
みたいな「社長像」をイメージしていました。
すると彼は、
と見せてもらえば、もう鬼のスケジュールとなっていました。
とね笑。
いわゆるフリーランス的な綺麗な働き方(偏見?笑)ではなくて、ガツガツ授業をやって稼いでいたのです。
僕は僕で外部委託の英語講師ではありますが、「自分の事業」という点では、まだまだ伸ばすに至っていません。
もちろん、まだ始めて半年ですので芽が出るほうがすごいのかもしれませんが、それでも彼の働き方を見ていますと、
と思いましたね。
僕は僕で形は違えど、毎日スケジュールは詰まっており、たまに友人に会いに行ったりもしますが、そこでもビジネスの話ができていますので、彼を追っかけているような形にもなっています。(たぶん)
後述しますが、別に働き方はいろいろとあって、自分が一番心地の良い働き方をするのが一番です。
とはいえ、いろいろとコミコミで、僕は衝撃を受けましたね。
と。
「もっと追い込め」という意味ではないですが、「まだまだ頑張れる余地はある」と思えたのは事実。
変にモチベーションが上がったというよりは、改めて僕自身がもっと頑張れることを確認したような、そんな感じになりましたね。
僕が見習うべきところ
人と比べてはいけませんが、他人を自分のモチベーションにすることはとてもいいことです。
僕には僕の生き方がありますし、僕自身のやり方や幸せの感じ方も違います。
いつでも間違えてはいけないのは、
- 自分が誰よりも頑張っている
- あの人のように生きられたらいいな
など、「人と比べた結果」の先に自分の感情を決定することです。
見習うべきところは見習い、自分の糧にすることですよね。
僕も僕なりに毎日のように頑張ってはいますし、その「頑張り度合い」も人それぞれです。
正解はないのですが、僕はそれでも、
とは思いましたね。
ただし、人との比較には際限がありませんので、注意が必要です。
上を見れば、上はいくらでもいるからです。
もっと大切にすべきは、自分自身の「あり方」であって、
と、ずっと夢見ているようではいけません。
今のあり方に対して否定的になったり、卑下したりすればいいわけではなくて、
「それを糧に自分はどうなっていきたいか」
を再考することですよね。
僕は今のままでもいいですし、一方で、
と思っていることもあります。
現状に甘んじていてはいけませんが、だからと言って無理をしても仕方ありません。
「時間がかかるものである」ということも念頭におきながら、自分なりの道を築いていくことですね。
こうして彼と再会したことで、「僕の頑張り」が肯定されたような気がしました。
と思えたからです。
なんだ、ガムシャラにやっていていいんだ、と。
僕もこうしちゃいられません。
毎日を必死に生きながら、言い訳せずに頑張らないとですね。
今はまた新しいことを始めつつあります。
何事もやってみないとわからない。
刺激を受けたらそれをプラスに変え、次へと歩を進めなければですね。
スタートとこれからの自分の頑張り方
僕は事業を始めて半年になりましたが、対面のイベントにもいろんな人が来てくださって、とても楽しい時間を過ごせています。
最初から「儲けてやろう」と思いますと、
- 信頼もなければ
- 経験もない事業主
ですので、それには無理があります。
お金を稼ぎたいと思うこと自体はとても素晴らしいことなのですが、それがあまりにも先に出過ぎてしまいますと、「相手のベネフィット(=ためになること、ビジョン)」を考えないままに、自分の幸せを優先してしまうことになりかねません。
最初はうまくいかなくて当たり前ですが、僕はマインドセットが間違っていて、あまりピンと来た感じがしていませんでした。
「うまくいかない」にしても、よくないやり方でした。
少しずつオンライン授業や対面のイベントをやっていく中で、
とわかるようになってきました。
相手のために何かできたときは、本当に嬉しいものです。
それが「自分なりに描いた方法」で軌道に乗っていくことは、さらにいいことです。
今までであれば、
- 会社員になれば安泰
- 公務員になれば安泰
という「日本独特のマインド」が働いており、自分がお金をもらえていることに対して、あまり実感も責任もありませんでした。
決して上のような働き方が悪いと言っているわけではありません。
何度も書いてきましたが、僕自身、公務員として恩恵を受けたこともありましたしね。
ただ、自分なりに人のために働く動線を作れたことのほうが、僕にとっては新鮮でした。
これから僕がやっていくことは、彼や彼のように先を行っている方々のように、もっともっと頑張るだけです。
人に会うことで、具体的な手法やアドバイスをもらえることも、たくさん経験してきました。
だからこそ今に繋がっていますしね。
それと同時に、
- その人が今取り組んでいること
- 僕以上に挑戦している姿を見ること
で、モチベーションになりました。
やはり人と会うことは大切ですね。
いいスタートを切れましたので、また人と会いながら上げていきましょう。
おわりに
たまたま、会いたいなと思っていた人と会える奇跡。
自ら会いに行っても何か生まれますし、本当に何があるのかわからないのが人生。
もしかしたら、また仕事が舞い込んでくるかもしれませんしね。
愚直に事業を進めていきましょう。
それではまた!
コメント