困った時はちょっとした改善をすることが吉【ルーティンと変化】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

先日、僕が開催している朝活に思いっきり遅れてしまったことがありました。

そこで僕は、また少しだけ就寝時間を早くし、

よし。12時半にはもう全てOFFにしよう

と心に決めました。

そのおかげもあってか、最近はギリギリだった朝活よりも、少し早めの6時半に起床し、言語学習をしてから朝活に臨むことができています。(わお!)

ルーティンは大好きですが、ちょっとした変化を加えることも大事。

今日はその改善方法について書いていきます。

何かを感じたら改善すること。そうやって修正するから生活はよくなっていく。

自分を客観的に見ること

僕は教師として、いろんな生徒さん(大人から子どもまで)を見てきました。

その生徒さんのできていない部分を指摘するということは、実は自分にも跳ね返ってきていい結果を生み出します。

例えば、

今僕は、日中すごく眠くなることが多いよな…

と。

そうしたら、客観的に考え直して、

  1. 夜が遅いのでは?
  2. 言語学習を夜に持ってきているから?
  3. それなら朝にやったほうがいいのでは?
  4. もっと空き時間を有効活用して前倒ししてみては?

と、様々な改善策が生まれてきました。

何かを改善したい時というのは、

自分はできている
今のままでもいい。これが俺の正義だ

といった「ミニせいじたち」を蹴散らす必要があります笑。

学習量を減らすことはできる限りしたくないなぁ…

その中で僕にできることは何だろうと考え、上記のような流れにいたりました。

自分を分析するからこそ、

じゃあ次はどうしたらいい?
じゃあどういう行動に移したらいい?

と、自分の「次のステップ」を踏むことができます。

話はズレますが、僕の言語学習においてもそうです。

  • 聞き取れない → リスニングの練習
  • 話すことができない → たくさん発音練習
  • 文法がわからない → テキストを何周もする

今の自分にできていないところは、実は自分が一番よくわかっています。

それなのに人間とは不思議なものでして、”そんな自分” を隠そうとしてしまいます。

いや、これは別に必要じゃないんだ

とね笑。

それが続いた結果、僕は寝坊してしまったわけです。

その「結果」に素直に向き合い、どうしたら自分が変わることができるのかを考えること。

このちょっとした調整が、実はとても大切なんですよね。

この調整によって、僕はすぐに改善を試みることとなりました。

自分の失敗やできていないことを、まずは客観的に見てみよう。そこにちょっとした調整を入れてみるのだ。

必ず行動に起こすこと

僕はたくさん記事を書いてきましたが、少しばかり意見が変わっていることや、ちょっとした調整をしている部分もたくさんあります。

時代は移り変わり、僕の生活も変わっていますからね。

僕が2021年頃から変わり始めた時に大事にしていたことは、実際にやってみることでした。

  • 投資も
  • 脱毛も
  • サウナも
  • 一人旅も

やってみたからこそわかったものでした。

誰もが知っていることだとは思いますが、「実体験」に勝るものはありません。

これは、ルーティンや生活習慣を変えることにおいても一緒ですよね。

当然、

  • 習慣
  • 意識
  • 目標
  • 方法

など、自分の周りを変えていかないと、身の回りの「悪かったもの」が良くなっていくことはあり得ません。

ちょっとした変化を加えているだけかもしれませんが、それは根本を変えることにも繋がります。

僕は早速、

  1. 就寝時間をズラしたり前倒したりして
  2. 言語学習には音声学習を積極的に取り入れ

ました。

もちろん、そこに効果が見られるかどうかという点も大切なことです。

行動してみたはいいものの、あまり改善が見られなければ、続けていく意味はありませんからね。

僕としても、

やって良かったな

と思ったことについては続けますが、効果を感じられないものに関しては、続ける意味はないので続けません。

いずれにせよ「行動」という起点がない限り、その先に進むことはできないということ。

悪習慣があるとして、

  1. どのアプローチを取る必要があって
  2. それをいかに生活に組み込んでいくか

が大事です。

行動に移して初めてわかることは大いにあります。

その上でなら、失敗したりうまくいかなかったりしてもいい。

さらに調整を加えて、「今の自分」に最適なものを選んでゆくのです。

自分の悪習慣があるとしたら、必ず行動に移して変化を加えることだ。そこからまた調整、再調整を繰り返していこう。

変化に合わせて生きてゆく

僕の生活は、ここ数年で劇的に変わりました。

このブログを始めてからもそうですが、本当に休む間もないまま毎日が過ぎていきます。

しかしこれが望んでいた生活でもあるので、そういう意味では満足しています笑。

僕はルーティンを大事にしてはいますが、一方で「変化に合わせること」も大切にしています。

世界は目まぐるしく変わっていきますし、僕を取り巻く周りの人々もどんどんと変わりました。

  • 合う人
  • 合わない人
  • 自然と離れた人

など、みなさんだって意識はしていなくても、

そういえば会わなくなった人もいるなぁ

と思う人もいることでしょう。

  • 人だって
  • 環境だって
  • 時代だって

一年前、あるいは10年前と変わっていないことなんてありません。

だから「変化に対応していくこと」は、基本的に全ての人がやるべきことなのですね。

自分の生活習慣についても、実は同じことが言えます。

ここを直さなければならない

そう思うのは、個人のルーティンにもよりますが、「環境によって変わったこと」だってあるでしょう。

  • リモートが増えたので運動が減った
  • ディナーをサブスクするようになった
  • 地元の都市開発で便利になり時間が増えた

など、みなさんの生活に影響を与えている外的要因はいくらでもあります。

僕の朝活も、僕の環境が変わったからでもありますし、自分で変えた部分もありました。

言語学習もそうですし、変化したことなんて本当にたくさんあります。

これらも全て、”調整” なんですよね。

だから、

  1. 変えつつ
  2. 変わりつつ

なんていうのは、当然のこと。

「ルーティンが好き = 変わらないことが好き

ということではないということです。

自分の改善すべきことなんて、毎日のように生まれています。

あぁ、ここで勉強をしなかったから
あぁ、ここで動画を見てしまったから
あぁ、ここで寝るのが遅かったから

本当に毎日、この繰り返しなのです。

  1. 愚直にルーティンを続けながら
  2. 成長のために変化も加えていくこと

ですね。

柔軟に対応するためには、客観性も必要ですし、いろんな人の意見もまた必要です。

それを取り入れて試したり、合わなかったら切り捨てたりして、自分の「最適解」を、

  • 毎日
  • 毎月
  • 毎年

作っていくことですね。

大きい区切りで言えば、僕は「毎年」アップデートしていきたいです。

そんな「変化を楽しむ人生」もまた、いいのではないでしょうかね。

時代は、環境は、自分は変わっていく。だから変化に対応できるスタンスをとっておこう。ルーティンを守りつつ、日々アップデートだ。

おわりに

  • ちょっとした迷い
  • ちょっとした失敗
  • ちょっとしたダラつき

を重ねるごとに、僕は変わることにしてきました。

寄る年にも抗(あらが)うことはできませんから、いろんなことを加味して生きていかなければなりません。

今日もまた成長していきましょう。

それではまた!

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