何もしない時間は何も生み出さない【僕が一番退屈してしまう時間】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

海外に来て、移動の時間や待ち時間などでどうしても暇になってしまう時があります。

また、あまりの暑さに、

一旦休憩しなきゃ💦

と、カフェに入ることもありました。

Wi-Fiをなんとかつなげた後、特にやることも差し迫っていませんでしたので、久しぶりにインスタやYouTubeをいじってみました。

数十分もした時に、

あぁ、つまらない時間だった

と思って、すぐに次の目的地に向かうことにしました。

どうやら僕は本当に、じっとして何かをしているのがキライになってしまったようです。

今日は「ムダなことしている時間」について書いていきます。

じっとして何かをしている時間をやめにしよう。人生がきっと輝くようになる。

以前の僕は逆だった

以前の僕は「全くの逆」でした笑。

やることが見出せなかった頃は、その「リラックスタイムが全て」だと思っていたくらいです。

海外に来てわかったのですが、やはり僕にはその時間を過ごすことは「性に合っていない」ということがわかりました。

特にベトナムにいますと(悪く言うつもりはないのですが)、多くの人が路上に座ってはスマホをいじっています。

ベトナムにはエンタメ要素があまりないため、スマホくらいしか見るものがないからです。

とはいえ、

  • その姿を見て
  • 自分もカフェで過ごしてみて
僕が望んでいるのはこんな時間じゃない

そう思いました。

一度しかない人生を、精一杯生きたい

そう感じてから、

  • 日本でも
  • 世界でも

シンプルに、「頑張って生きる」ということを決めたのでした。

以前の僕は、

  • ダラけるのか
  • 一所懸命やるのか

を天秤にかけて、「前者」を取っていました。

でもこうして、改めてそんな時間が生まれた時に、

僕は一体何を生み出しているのだろう?

と甚だ疑問に思ってしまいました。

しんどくても自分なりに何かを生み出し、前に進んでいる感覚

この感覚を身に付けてからのほうが、僕の人生は輝き始め、鮮やかさを増したからです。

以前の僕には戻りたくない

そんな強い思いもまた、僕を前へと突き動かしてくれるのだと思います。

みなさんはどうでしょうか。

僕はこれからも、そんな時間を再び経験したとしたら、

もうこの時間は、明らかに僕の人生に要らないんだ

と思うことでしょう。

以前の僕からの、大逆転劇

世界に出ても、僕のやるべきことは変わらないのです。

以前の僕はダラけることが正解だと思っていた。しかし世界に飛び出してみても、その行動が間違っていることがわかったのだ。

ものすごくストレスがかかっていること

スマホをいじったりネットサーフィンやゲームをしている時間が、至高の時間だ

そんな風に思っている人が大半であることも、重々承知しています。

「僕はそう思わない」というだけであり、それは個人の自由でいいです。

ただ僕の場合、自分に「ものすごいストレスがかかっていたこと」に気づきました。

コロナ禍で全く動けなかった時のストレスレベルと、大差がないのではないか?

と思うくらい、あまりにも無意味な時間だと感じたのです。

僕は海外に来てまで、一体何をしているのだろう?

と。

こう思うこと自体「ちょっとした変態」だと思うのですが笑、今の僕にとってはこんな時間が「非生産的で無意味な時間」だと感じるようになったのです。

スマホをいじってばかりいる人たちが何をどう感じているのかはわかりませんが、「以前の僕」を見ているようでもありました。

あぁ、でも以前の僕もそうだったなぁ

と。

何も見つからなければ、やりたいこともわからない。

そんな時間の過ごし方をしていたなぁと。

非生産的な時間を過ごしているため、「無」の時間であり、その一瞬は楽しいかもしれませんが、自分には何も残るものがありません。

できることといえばせいぜい、友人たちと「これ見た?」と、動画の内容を共有する程度ではないでしょうか。

テレビ一強の時代と、やっていることは変わりませんよね。

そんな時間で人生を終わらせていくことが、僕にとっては「生き地獄のような時間」と感じるようになったから、イライラするようになったのです笑。

なんと、

「スマホをいじってYouTubeやショート動画を見ている時間」

が、僕にとってはまさかのストレス

僕自身の性格が「多動傾向」にあることもありますが、「何も生み出さない時間」はまるで自分に価値がないと思ってしまう時間だからなのかもしれません。

そんな時間をできる限り減らし、

  • 運動したり
  • 人と会ったり
  • アウトプットしたり
  • 新しいことを始めたり

自分の人生をどうしたら豊かにできるかを考えて、やってみること。

ストレスを溜めないコツは、行動することです。

自分が少しでも前進している

そう感じる毎日を送っていきたいですよね。

何もしない時間とは、実はとてもストレスがかかっていることがある。自分の人生についてよく考えて、どんどん前に進んでいこう。

退屈しない人生は行動から

僕にストレスがかかっていたことも、1つの「イライラポイント」だったのですが笑、それ以上に「退屈な時間」に耐えられないということがわかりました。

退屈な人生。

この言葉を聞いただけで、なんだかイヤな気持ちになりますよね笑。

退屈な人生なんて、一体誰が望んでいるのでしょうか。

本当は誰しもが、そんな人生を望んでいないはずなのです。

それでも、どこかで「今の自分」を肯定してしまう。

これでいいんだ…これがいいんだ

と。

それが楽であり、何もできていない自分を否定したくないからです。

まるで「以前の僕」です笑。

でもその人生を変えることができるのは、自分だけです。

人生を変えるためには、なんでもいい。

なんでもいいから、始めてみること。

僕にとっての大きな転換点は、2021年の4月12日に始めた「このブログ」でした。

このブログのために割く時間のおかげで、毎日を必死に生きるようになりました。

それでもなんだかんだ言って2年以上続け、今のところ海外でも続けることができています笑。

そして始めたYouTube。

Twitterとインスタに、旅の様子を投稿している毎日。

自分でも、

なぜここまで追い込むのか?

と疑問に思っているくらいです笑。(まだまだいけるでしょ)

でもそのおかげで、自分の人生を「退屈な人生」と呼ぶことはなくなりました。

なんでもいいから始めてみたことが、「今」につながり、それがまたいつか将来の自分のためになる「タネ」となることでしょう。

全ては「行動」がカギでした。

家でダラダラして、飲み会があればホイホイ行くような、そんな「以前の僕」ではありません。

変わりたいのなら、行動すること。

行動すれば、

退屈だなぁ〜

と言っている暇なんて、なくなりますから。

そして人生は、面白いくらいに輝きを増すことでしょう。

退屈な人生を正当化するのはやめにしよう。なんでもいいからまずは行動すること。そこから人生は輝き出す。

おわりに

人間とは変わらないものです。

僕は特に「以前の僕」から変わってしまった後から、「自分の信念」みたいな部分は揺るがなくなってきました。

退屈に感じたら、何か行動をする。

その繰り返しをすれば、きっと人生は楽しくなっていきます。

海外ですと、どちらかといえば「誰かに働きかけること」はできませんが、SNSやメディアを通じて、感じてきたことを伝えていきたいと思っています。

そうやって、退屈な時間をなくしていきましょうね。

それではまた!

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