こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
と言われますが、結論「ない」です笑。
特に今月は全くと言っていいほど予定がなく、基本的には朝から晩まで、
- 働くか
- 勉強するか
しています。(なんだその生活笑)

と思えているのは、FIRE(=経済的自立、早期退職)を目指し始めたからでした。
漠然と教員生活に対してフラストレーションがあった僕は、

と思い、このブログを始めました。
今はどうなったか。
教員時代より時間がないという、謎の結果になりました笑。(こんなはずじゃなかった)
それはひとえに、「お金がないから」という理由からではありません。
単純に、考え方が変わったと言っていいでしょうね。
今日は「爆裂に働くのはなぜか」と考えていきます。
変わったマインド
僕が以前のダラダラした生活をやめるようになったのは、

と思ったからでした。
もちろん、教員として担任も経験し、それはそれで立派な働き方をしていたとは思っています。
それでもなにかこう、


と、どこか現職に満足してしまっており、手取りもいいものでしたから「目指すもの」がありませんでした。
結婚する前の一人暮らしは、ひどい有り様でした。
部活がない休日にダラダラと起きて、TSUTAYAに行って漫画を借りたり、あるいは自由空間に行ってアイスを食べまくって漫画を読んだりもしていました笑。
それ自体は今でも「久しぶりにしてみたいな」と思いますが、今の僕にはそんな時間はありません。
毎日「自分のできること」をしっかりと見つめて、やり切ること。
特に、
- 本を読んだり
- 投資を始めたり
してから、こうしたマインドになりましたね。
多くの方々はしっかりと働いて稼いでいますから、現状に何も言うことはないかと思います。
僕も “その一人” ではありました。
それでも、何かが足りなかったんですよね。

と。
そうやってまた読書やブログ、美術館やサウナ、旅行などを通して、経験や知識を入れていました。
でもこの隙間時間について「ムダなのではないか?」と思えたことは、とても大きかったですね。
働くって何?
別にFIREを目指しているわけではありませんが、単純に英語を教えることが好きすぎるというのと、授業をして社会的に貢献していることが、僕を突き動かす原動力になっているのかなと思っています。
今(2025年)ですらいろいろと言われてしまっている堀江貴文さんですが笑、「働きたい」という願いを綴った彼の著書はとても良くて、これも影響を受けた本の一冊です。
リンク
もうここまできますと、今の事業が「ライスワーク」でもある一方で、金銭的な問題よりも、

を頑張っているような、そんな毎日です。
そんな質問も来ますが、僕にとってはそれが「友人たちとの会食」なのだと思います。
それ以外であれば、もう仕事や勉強にフルベットしたい。
そんな毎日なんですよね。
「人の役に立ちたい」と思うのは、人間の本能なのではないでしょうか。
以前の僕は、自分のことしか考えていませんでした。
これは、
- 自分に集中していること
- 自分の人生を生きていること
とは、全く意味が異なります。
今のほうがしっかりと「自分のやるべきこと」を毎日こなし、自分のレベルを上げるという意味では豊かな生活を送っています。
- 節制
- ダンス
- 筋トレ
- ランニング
などを通して、空き時間を「埋める」ようになりましたしね。
昔はそこで、
- リラックスするか
- 近場を旅して経験を積むか
- 新しいことを始めてみるか
などの選択肢がありました。
今は働くのがとても楽しくて、
- いろんな人と思想の交換をしたり
- 今の社会に対する課題点の議論をしたり
できて、とても楽しいです。
そう、働くってとても楽しいこと。
これは運動でも勉強でも一緒でして。
と思えば、誰だってやらないことでしょう。
それを「自らやりたい」と思えるのであれば、いつまでもやっていたらいいのです。
仕事がたまたま「趣味」になっていた。
どちらかというと今は、そういう感覚のほうが強いですね。
自分なりに答えを出す
今の僕は「お金を稼ぐこと」も楽しく好きでやっていますが、どこかに、

みたいな気持ちがあります。
教員をやっていた時も、100万…200万と貯まっていってからは(もちろん節約の上で)、だんだんと、

と思っていたものでした。
お金はあって損はないですが、それをどう適切に使えるかが問題です。
以前の僕は、
- ケチで使うこともなく
- 投資にあてがっていたわけでもなく

がよくわかっていませんでした。
今は、自分の余裕が出るまでということもありますし(なんとなくの線引きはあります)、

という自覚があります。
何よりも、

と思えているのですから、お金が第一の目的ではないという感じになってきました。
先生をしていた時も、最後のほうはめちゃくちゃ幸せでしたから、今仮に学校に戻っても、

と言うと思います。
大事なのは、みなさんの働き方から生活まで、
と問いかけてみることです。
これはマインドの問題であって、「どの働き方が正解だ」という優劣を決めることではありません。
僕が教員時代もとても楽しく過ごせていたように、少しずつ働き方もカスタマイズしながら、自分自身の、
- 幸せ
- 余裕
- 楽しさ
などを突き詰めてゆくことです。
僕がこのブログを始めた時も、

と、ずっと考えていました。
ある意味、突き詰めたものはその人の「幸せ」であり、それは誰一人として否定することはできません。
僕も、
と言われますが、僕の決めたことだからそれでいいのです。
- 稼ぐ数字が多ければいい
- フォロワーが多ければいい
という数字のマジックに騙されてはいけません。
1000万稼いでいる人より、1億を稼いでいる人が偉いというわけでもありませんからね。
なぜ働き、どこへ向かうのか。
それが明確であれば、職種も内容もなんであってもいい。
自分なりの “答え” を出しておくことですね。
おわりに
教員時代も頑張って働いてはいましたが、やはり今のほうが切羽詰まってますね笑。
でも一方で、働くのが楽しくて仕方ないと言っても過言ではありません。
- それがお金に直結し
- 自分の生活に余裕を生み出して
- また誰かのために使っていくこと
これを繰り返していくことですね。
日本の企業に投資をすることもまた、一つの「支え(=GIVE)」の形ですから、総合的に見ながらお金を使っていきましょう。
それではまた!