こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
旅を続けていて、先日はフィッツ・ロイという場所まで行くことができました。
この旅では特に目的もなかった僕ですが、出会う人出会う人から、
とオススメされては、気の赴くままに旅を進めてきました。
そんな運任せの旅ではあったのですが、あれよあれよという間に、いろんな人と出会うことができて、
と思わされる毎日です。
今日は「運を味方につけて行くこと」について書いてきます。
運がよかったことと引き寄せたこと
僕は常々、
と思わされることがあります。
何よりこの旅をこうして安全かつ大胆に進められてきたのは、紛れもなく出会った人たちとのご縁があったからこそでした。
旅を続けていれば、「それだけでリスク」になりますので、人との繋がりを切ろうとして行動していくことは、自滅することと等しいです。
特に僕にとってはほとんど初めてのような海外経験でしたし、現金の引き出しやその土地の文化、習わしなども飛び込んでから知っていくほかありませんでした。
現地で出会う日本人には本当に救われ、「これでもか!」というくらい頂いてばかりとなりました笑。
もちろん、僕も「それ目当て」で旅をしていたわけではなかったからこそ、みなさんも優しくしてくれたのだと思っています。
もしみなさんも現地でそのような「出会い」を経験したとしたら、積極的に飛び込んでみることです。
僕が各地でオススメされた場所に行ったのは、その人たちが「間違いない」と言っていたからでした。
日程や金銭的な問題で行けないこともありましたが、
という気持ちは、常に持ち合わせていましたね。
人との交流自体が「一期一会」ですので、その「運命」を積極的に取ろうとしていたことは、僕にとっては大切なことでした。
もしかしたら聞こえが悪く伝わってしまうかもしれませんが、僕はリスクを取って旅を始めましたので、その出会いを大切にすることは「リターン」だと言ってもいいと思っています。
運がいいだけではなく、しっかりと引き寄せていくこと。
僕はこの旅で、本当に多くのことを学びましたね。
人に頼らなければここまで来られなかったこと
これは決して、
と言いたいわけではないということを、お伝えしておかなければなりません笑。
現地で出会った、
- 各国の人々
- ローカルな人々
など、体験として「人種や国境を越えたこと」は、初めての経験でした。
僕は留学の経験もなかったので、そのような「国際色の豊かさ」に憧れていたことは間違いありません。
現地で出会った人々は、例外なくみな優しくて、
と、自分の知らなかった世界を知ることができて嬉しかったものです。
ここでも、日本人だけではない「人との繋がり」を感じましたね。
僕が「英語がしゃべれるから」ではなくて、
と、そう感じましたね。
クサく聞こえるかもしれませんが、こればかりはご自身で体験してもらうほかありません。
- 一人で
- 海外の地で
- 言語も伝わらない国で
の生活は、「人」なくしては成り立ちませんでした。
というネガティブな面を伝えたいのではなくて、それだけ一人で周遊していくことは大変であり、人に頼るべきだということなのです。
そんな中で「人に頼らない」まま周遊を続けるなんて、不可能以外の何ものでもありませんでした。
今まで日本で教員を続けてきた僕にとっては、「人に頼る場面」があまりなく、そんな実感もありませんでした。
しかしこうして「カラダ1つ」で海外に飛び出してみますと、いかに自分が弱い存在なのかを痛感します。
そんな時は、
- 意地を張っていないで
- 恥ずかしがらずにどんどんと
人に聞いていかなければなりません。
日本では冷たい目で見られる行為かもしれませんが、そうしないと旅が続かないので、そうするしかないのです笑。
人を頼りながら進めていく旅。
こうなるとは思ってもいませんでしたが、実は心の奥底で、
と思っていたこともまた事実ですね。
その瞬間を必ず大事にすること
「人との出会い」は、いつの間にか僕のこの旅の大きなテーマとなっていましたが、去年からそんな繋がりを大切にしてきた僕は、その一瞬一瞬の「出会い」を大切にするようになっていました。
特に現地で出会う人たちとは、
- 英語でも
- 日本語でも
時間があれば、必ず僕のバックグラウンドをお伝えするようにしていました。
嬉しいことにみなさんが興味を持ってくださることもありますし、「この瞬間の出会い」を大切にするのならば、「自分」という人間を曝(さら)け出していくことは、大切なことだと思っていましたからね。
そうして話を続けていれば、相手もいろんな情報を出してくれます。
何度もお伝えしていますが、「その情報欲しさ」にこちらがオープンにしているわけではありません。
こちらが自然体でいれば、相手も「自然と」そうなってくれるだけなのです。
「瞬間を大事にする」とは大それたことのように聞こえますが、一所懸命に向き合っていることが大事なことです。
それは、
- 自分自身にも
- 目の前の人にも
ですね。
そのひたむきさや一所懸命さが、相手の心を打つはずですから。
僕は人と出会っていく中で、その瞬間を「自然と/本能的に」大切にするようになっていました。
それは先述した通り、
と感じ取っていたからです。
他人にすがるのではなく、大前提として「自分が頑張っていること」が必要で、その上での人との出会いなら、それだけリターンが得られるものなのです。
地道に「その繰り返し」をしていきますと、驚くほどに運が重なっていくことがわかりました。
その中で、自らも運を引き寄せるようにしていくこと。
- 人と出会い
- その人との時間を大切にし
- 同時に自分も頑張っていくこと
実はこの流れは去年(2022年)から変わっていません。
やはり大切なことはいつでも同じこと。
日本でも世界でも、僕のやるべきことは変わらないのですね。
おわりに
この旅では本当に「運に生かされてきた」ように思えています。
絶景を見ることができたこともあれば、自分の知らなかった土地に行くこともできました。
ただそれは、僕がこうして現地での交流を大切にしたからだとも言えます。
一所懸命生きている人は、誰もが応援したくなるものですからね笑。
僕の旅も残りあとわずか。
一日一日を大事にしていこうと思います。
それではまた!
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