フリーランスになってよかったこと【本当の意味での自由と責任】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

先日、夢を見ました。

学校に派遣(か何か?)された身であった僕は、なぜか学校(他校)を徘徊していました。

すると放送で、

せいじ先生、せいじ先生、いますぐ職員室まで来てください

と呼び出しを喰らいました。

何かと思えば、

あなたの格好(シャツとスニーカー)が不適切ですので気をつけてください

と、丁重に「叱られた」のでした笑。

不快感で目が覚めた僕は、

あれ?僕って今何してたっけ?

と現在の自分の仕事を確認し、先生でないことを確認しました笑。(ホッ)

今日は「フリーランスになってよかったこと」について書いていきます。

人も目も気にしなくなったし、毎日自由だ。責任も伴うが、人間らしい生き方をしている。

人の目ばかり気にする日本人

夢の中の話は1つの例でしかありませんが、「このような指摘」は今までたくさん受けてきたものでした。

特に若かりし時はイキっていたこともありましたから(おい)、ちょっと変なこともしていましたし、その都度「せいじ、それはやめな」と言われたものでした。

それからというもの、

  • きっちりスーツ
  • 言動や発言には気をつけ
  • 誰よりも授業準備をする

といった、いわゆる「完璧な先生」を目指しました。

と言うより、毎日スーツ(しかもスリーピース)で通勤していましたので、誰も僕に服装で文句を言うことはできませんでした笑。(他はジーンズやシャツとかもいましたからね)

個人的には、この「人の目を気にする」というのは、日本独特の文化なのだと思っています。

だからこそ空気が読めたり、親切心を出したりすることができるのですけれどね。

ただやはり(この夢の話でもそうですが)、当組織や自分がよく見られたいがために、

格好ばかり気にする人

が多い印象は間違いありませんでした。

僕は後半こそ格好もきっちりして、先生として威厳も保っていましたが笑、

なんだかしょーもないなぁ

とは思っていましたね。

そうやって、

  • 保護者
  • 地域の人々
  • 教育委員会

からよく見られたいだけであって、全く核心を突いていないからです。

それでいて、ちょっとベテランの先生はどんな格好をしていても何も言われないのですから、本当ダメな社会の極まりでしたね笑。

いえ「学校の先生」という職業はとても好きでしたし、教育は僕の「天職」です。

一方でそうした「人の目」を気にする文化があることは、いろんなことにおいて「妨げ」となっています。

例えば英語学習もそうですね。

恥ずかしい
間違ったらいけない

という感覚です。

僕もそうだったからこそ、その気持ちがわかるのです。

でもあまりにも気にしすぎていると、その人の中にあるはずの「本当にいいもの」を失ってしまいます。

表面や外見も大切ですが、内面をもっと重視したいですよね。

日本人は人の目を気にしすぎだ。それが職場や学校現場の弊害となっている。

自由のなかった教師時代

教師時代にあったのは、

  • お金
  • 公務員という安心感

などでした。

定期的に入ってくる給料もさることながら、教員生活後半のほうは、若い同僚とくっちゃべっていました。

それくらい、「自由度」がなかったわけではありませんでしたが、

  • 使う教科書
  • 鬱陶(うっとう)しい指摘
  • みんなに合わせようスタイル

は、僕にとってはどれも魅力的ではありませんでした。

全然楽しくないんですもの笑。

組織でしたから、どうしても規定に合わせなければならず、しかも古い慣習である、

  • 校則
  • 紙媒体
  • ムダな会議
  • ムダな研修

などは全く変わる気配がありませんでした。

一方でフリーランスになりますと、毎日やることが自由であり、

  • 起きる時間も
  • 何をするかも

自由となっております笑。

こればっかりは「合うか/合わないか」であり、決して「どちらが良いか」を議論するものではありません。

個人事業として始めた際は「とても怖かった」ものでしたが、いざ始めてみると楽しくて、

ある意味、本当の自由を手に入れたんだな

と思いはしました。

インスタやオフラインでのイベントに力を注げる分、

「無作為に、人のためにできることをやりまくることができる」

という状況になりました笑。

公務員の時は「お金は有り余るほど」ありましたが、

  • 気の合わない人と一緒に仕事をしたり
  • くだらないルールに付き合わされたり

した部分は、本当にストレスでしかありませんでした。

その分守られてもいましたし、とても楽しかったのは間違いありません。

一方で「自由はない」とはまさに文字通りでしたし、周りの先生たちもどこか窮屈そうに見えました。

フリーになって、毎日がとても楽しいです。

先日見た夢は、僕の公務員時代の「悪い部分」だけを見せているようでしたね。

学校の先生は保障されていたものの、全く自由が効かなかった。ストレスフルだったのだ。

毎日が自由…?

個人事業主になってから感じたことは、本当の意味での「自由」でした。

そこで僕が感じたことは、

やった…これで毎日働くことができるぞ!

という変態的な考え方でした笑。

今となっては「パートナーを作ること」に興味のない僕は、「英語教育」に全てを捧げるようになりました。

  1. 朝から晩まで授業をし
  2. 空いた時間で自分のビジネス(英語)をやる

という徹底ぶりです笑。

運動やサウナは減ったように感じましたが、先生時代に感じていた、

出勤前と退勤後、祝日は自由だ…

という感覚がなくなりました。

いつでも取りたい時に自由時間を取れば良いですし、働く場所も変えて大丈夫です。

変なことを言ってくる人もいませんので、心置きなく「英語の授業」をすることができます。

ただし「自由と責任」については以前にも書いた通りで、

  1. 働きたいだけ働くこともできるし
  2. 落ちぶれたいだけ落ちぶれることもできる

という状況です。

でも「前者」にフルコミットすれば人生は輝きますし、「そうしたい」と願って教員生活を辞めました。

おかげさまで世界一周もしたものですから、今の僕には一番適切ななのだと思っています。

  1. 朝は7時に起床して朝活
  2. お昼まで休みなくフルで授業
  3. ブログを書いたりインスタを更新して
  4. 再び深夜まで授業やらビジネスやらをして
  5. 就寝前に柔軟をしながら言語学習と読書をして12時に就寝

という、成長とGIVEを感じられる毎日となっております。

一見すると大変そうですが…

…はい笑。

自分の空き時間なんてほとんどありません。

でもそれが心地よいですし、

いつでも終わりが来て良いように

と、毎日を必死に生きています。

たまに友人と会ったり、サウナに行ったりダンスをしたりして、人との交流や体のメンテナンスもしています。

ムダな時間(会議や通勤)もなくなり、24時間を「いい意味で」自由に使えるようになりました。

これがフルコミットかぁ…大変だぜ!

といったところでしょうかね笑。

自由には責任が伴いますが、その「責任」を積極的にとっていくことで、人生は豊かになっていきます。

今の僕は、

  • 去年よりも
  • 一昨年よりも

ずっと自由で、ずっとハッピーです。

多くの人に感謝されながら送る毎日は、僕が望んでいた未来でもありました。

あとはもっともっと、新しいことに挑戦していくことです。

頑張っていきましょう。

個人事業を始めると、自由なように見えて実は自分の時間なんてない。一方で、自分の時間を誰かのために、最大限に使うことができるのだ。

おわりに

ふと見た夢でしたが、やはり今の自由な働き方のほうが好きですので、

イヤな夢見たわぁ〜

と思いました笑。

でも今の自分なら、自分で未来も描いていけますし、一所懸命やればやるほどその分結果は返ってきます。

だから「もっと頑張りたい」とも思えています。

みなさんは自由に働けていますか。

僕も頑張りますので、毎日一所懸命頑張っていきましょう。

それではまた!

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