食事で改めて考え直してみたこと【一日の楽しみは毎回の食】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

先日から読んでいます、「食欲人」。

まだ半分くらいしか読んでいませんが、

  • 高タンパク/低炭水化物
  • 低タンパク/高炭水化物

ですと、前者は子孫を残しやすく、後者は長生きしやすいのだそうです。

先日も、

たくさん飲み食いしすぎてしんどかった

という記事を書きました。

では僕は一体どのようにまた食生活を変えていっているのか。

改めて書いていきます。

普段から食べなくなると、一食一食に気を使うようになる。タンパク質だけに偏らず、バランスよく食べていこう。

炭水化物を摂取

「ローカーボ・ダイエッター」(=低炭水化物ダイエット)として名を馳せていた僕でしたが笑、先日もかなり痩せてしまっていたことに気がつきました。

なんと体重は68kgからいつの間にか62.9kgへ。

これは由々しき事態だ

そう思った僕は「食欲人」を読むと同時に、炭水化物の摂取もスタートしました。

一方で、この「炭水化物とタンパク質」はトレードオフの関係にあり、

どちらも摂取して…

というようにはいかないようです。

僕は「毒」と呼ばれていた炭水化物を摂取しないようにしていましたが笑、当然のことながらそれでは「ガス欠」を起こします。

本書にも、サツマイモなどを摂取している沖縄の人々や、南米の地域の人々が話題に上がっていました。

彼らは長く生き、健康状態もバッチリでした。

食物繊維が豊富であるものを摂取すれば、お腹の中で食物繊維が膨潤し、食欲が満たされ肥満は回避できます。

僕は炭水化物を摂取しないように心がけていましたが、

  • 砂糖
  • ジュース

などを回避することが大事なだけであって、糖質を「0」に近づけてしまえば動けなくなってしまいます。

最近では脂質も意識するようにしていて、両者ともに摂るようにしたり、「タンパク質過多」にならないようにしています。

おにぎりを1個だけ追加しましたが(少な笑)、友人たちと会食する時も、できる限り食べるよう心がけるようにしました。(食べ過ぎは禁物)

少しずつ体つきも戻ってきていて、あとはいつも通り筋トレをしたり運動をしたりして、摂取した分の消費にあてがっています。

いろいろ試してみますと、いろんなところに行き着く食習慣。

今もまた、いいバランス感覚を目指して食生活を改善しています。

炭水化物ダイエットはやり過ぎに注意だ。適度にエネルギーも摂りながらいこう。

適切に動くからたくさん食べる

特に最近では運動を見直したこともあり、よりたくさん「食べること」を意識するようになりました。

もちろん、バカスカ食べるようになったわけではなく笑、

気持ち、ちょっと増やそう

程度です。(ごめんなさい)

「たくさん食べる」と言っても、

  • ラーメンを2杯
  • 定食では大盛り

と言った、学生がやるようなことではありません笑。

でも外食する時もちゃんと食べるようにしていて、単純に「より良いもの」を選ぶようになりました。

  1. 普段は摂生した生活
  2. 人と食べる時は、よりたくさん

とするようにしたのです。

僕のように「たくさん動く人」は、当然のことながらたくさん食べる必要がありますからね。

ここら辺を軽視していますと、いつか野垂れ死んでしまうことでしょう笑。

以前の僕は逆でして、

  • 毎日カップラーメン
  • スナックや菓子パン
  • 毎日高い外食(友人との飲み)

と言った感じでした。

「自分の欲に従うこと」も、決して悪いことではありませんが、

  1. 足るを知り
  2. 毎日の食を楽しむこと

は、僕の体にも心にも大きな影響を与えてくれました。

「毎週のどこかでちょちょいと食べる、1,000円くらいの定食」

これが今の僕の最大の幸せであり、さらに好きな人たちと一緒に食べる食事は、より僕の人生を豊かにしてくれています。

一方で普段の食生活は、「最低限の量」を少し増やした程度ではありますが、そんな日々が毎日続くこともまた「幸せ」なのです。

一人でいる時に、

よーし!お金もあるし毎日外食しよう!

という感覚ですと、ちっとも楽しくないですし、コントロールができていませんよね。

  1. 普段は摂生し
  2. 一人でたまに外食 or 友人たちと会食

と、バランスをとることが、今の僕の生活には合っています。

運動と食とのバランスもまた大事。

毎日の食生活を積み重ねることで、自分の体を作りつつ、幸せを目指していくのです。

運動するからには適切にご飯を食べていこう。ただ増やすのではなく、生活の中でバランスよく食べていくのだ。

日々の食生活

毎日少しずつ食べていますと、体の調子も良くなってきて、パフォーマンスも上がります。

僕はプロのアスリートではありませんが、一応一人の「中年男性」として笑、ちゃんと体を気遣う必要があります。

あまり「いろんなもの」を食べる人間でもありませんが、毎日こうして少ない量を食べることが、なんだか普通になり、かつ心地よくなってきました。

この書籍を読んでも思いましたが、人間も自然とバランスを求めて食を選んでいることが書いてありました。

僕は甘いものが好きですが、やはり一日の中で1つか2つ食べれば良くなってきて、

それよりも納豆やキムチを食べたい

と思うようになりました笑。

日々食に気をつけていますと、先述したような、

  • 週一回の外食
  • 友人との会食

を、とても幸せに感じるようになります。

食とは「生(=生きること)」であるからこそ、若い時と違って今、意識をし始めたことで人生における幸せに繋がりました。

今まで「いかに考えていなかった」かがわかりますよね笑。

また普段から摂生をしていますと、友人たちとの会食がより「楽しみ」になります。

ちょっと貧相な感じにも捉えられてしまいますが笑、本当のことなので仕方ありません。

普段は、「最低限」を意識していればよくて、

  1. 適切に食べ
  2. 適切に動く

ことができれば、それで良いのです。

毎日こうして「食」を意識していますと、間食もしなくなりますしね。

また夕食は17〜18時の間に済ませてしまいますので、ほぼほぼ毎日「13時間の断食」(=簡易的なオートファジー)をしている状態となっています。(次の日の朝食は朝の7時)

ゆえに、適切に胃を休めることができております。

いろんなことが連動して動いているからこそ、毎日にメリハリが生まれて楽しくなる。

今の僕にとっては、毎日の積み重ねの中に、「食生活」も修練のうちの1つとしてランクインしているわけですね。(※ただしスイーツは食べる)

毎日の学習や仕事、成長に加えて「食生活」も入れること。

今はこのルーティンによって、僕の人生はとても満たされているのです。

日々の食生活も鍛錬のうちの1つだ。それをしていれば、友人との会食も楽しくなること間違いなしだ。

おわりに

書籍を読んだ上で改めて感じる、食生活の大切さ。

僕は今、友人との会食を大義名分として笑、外食するときは(食べすぎずに)たくさん食べるようにしています。

そういう時は「毒をも喰らう」のです笑。

そこも自分のバランス感覚と、「中庸」を守ることですね。

最近は「日々の食のバランス感覚」を養うこともまた、楽しくなってきています。

いつまでも勉強と成長ですね。

それではまた!

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