こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
相変わらず続けています韓国の女の子との言語交換ですが、やはり韓国語だけではなかなか話せません。
あまりにも聞き取る能力が乏しいため、毎回「?」となってしまいます笑。
英語を学んでいた時もそうでしたが、最初は文字を見るほうが圧倒的に楽で、「視覚的に」理解をしていたことが多かったからです。
ひとたび英語を話せるようになりますと、音のほうも大事だということがわかります。
現在は、
- 文字媒体と
- 音声媒体の
両方を駆使しながら、韓国語を勉強している最中です。
今日は「理想の自分に近づくこと」について書いていきます。
できない自分がいて当たり前
前回の言語交換についての記事でも書きましたが、英語を操れるからと言って、韓国語もそう簡単に行くかと言えば、そうはいきません。
YouTubeを見渡せば、
- バイリンガルだの
- トライリンガルだの
- ポリグロット(多言語話者)だの
無数に存在します。
だからと言って、彼らと比べる必要なんてありません。
僕はまだ始めたばかりですし、一日にとれる勉強時間も限られていますからね。
ただ難しいのは、
- できない自分を受け入れつつ
- それ自体を言い訳にしないこと
です。
「できていない自分」をポジティブに見ることはいいことですが、
という「言い訳」のために肯定してはいけないということです。
僕は他の人より時間がかかっているでしょうし、もしかしたら効率の悪いやり方をしているのかもしれません。
「第三言語」なのである程度「学び方」に間違いはないと思っていますが、やはり学生時代の時の勉強と違って、圧倒的に時間が足りていないことはわかっています。
それを受け入れた上で、
と思えるかどうかですね。
人それぞれ、
- 時間のかかるものもあれば
- すんなりできるものもある
かと思います。
人との差異を「いい意味で」気にせずに、かつ、その中でもちゃんと頑張り続けることですね。
「できない」のは当たり前。
でもそれを言い訳にせず、人と比べずに全力で勉強していきましょう。
どんどんできるプロセスこそいい
僕が学び続けるのは、
- 一部「夢」であり
- 一部「趣味」であり
- 一部「仕事」になり得る
からだと思っています。
つまり、「意味」があると思っているのです。
と思った人もいることでしょう。
いえ、僕に対してではなく、自分に対してです。
と。
でも待ってください。
僕は英語を始めたのが13歳、つまり20年以上前でした。
そして英語を勉強し始めたその12年後に、英語の先生になっています。
全く英語がしゃべれなかった人間がここまでになれるのですから、やってみればいいと、そう思いませんか。
韓国語を仕事にしようだなんて思ってはいませんが、いつかもしかしたら何かの折に使うことがあるかもしれません。
人生は何が起こるかわかりませんからね。
だから数年越しに何かが成就することなんて、いくらでもあるということを肝に銘じておくべきです。
僕はこの「プロセス」自体がとても好きです。
学び続けていますと、
- わからないことがわかるようになり
- だんだんと負荷が減ってきて楽になる
ということを知っているからです。
みなさんの仕事も一緒でしょう。
始めた当初はわからないことだらけ。
新人としてなんの役にも立たなければ、OJTやら研修やらでお金をもらいながら「仕事」をしていたはずです。
それでも年月を重ねるごとに、「ベテラン」へと変わっていったわけですよね。
ものごとには必ず「プロセス(=過程)」があります。
そのプロセスを楽しめない人、あるいは理解できない人というのは、
と、常に「ショートカット」ばかりを探している人ですね。
ある意味僕は、そこに「楽しさ」を見出せない人間なんですよね笑。
少し昔ながらの考え方かもしれませんが、
に快感を覚えるほうなんです。
そんな状態を楽しめる過程が、僕は好きなのです。
その場ですぐに手に入れられるものなら、
- 誰でもできるもので
- それだけ価値のないもの
であるはずです。
みなさんも、そんな結果を望みますか。
多くの人が、努力やそのプロセスの大切さを知っているはずですよね。
人と比べずに一所懸命取り組む
先述した通り、「自分のペース」は自分にしかなく、
- 誰かと比べるものでもなければ
- いきなりペースを上げなければならないこともないし
- 逆に自分なりにどんどん進める時は進んだっていい
と、とにかく自由にやっていいのです。
これが誰かと比べ始めますと、いろんな箇所で「狂い」が生じてきます笑。
僕がダンスを始めた当初は、
- 即興イベント
- ダンスバトル
に出る時に、
と思っていたものでした。
- うまい人
- すでに先を行っている人
を羨(うらや)んでいたということです。
今となっては「踊って」と言われれば踊れますし、たくさん踊ってきたという経験から多少なりとも自信もあります。
ある程度のレベルに行くまでに、それはそれは何年も費やしたものでした。
- 現在の言語学習も
- 個人でやっているビジネスも
うまくいかないことや、壁にぶつかることを繰り返しながら、何年もかけて “ある程度” まで行くのだと思っています。
最初は「粗削り」でもいいから、やってみることですね。
僕の言語交換なんて、もう恥ずかしいを通り越して「もうちょっと頑張れ笑」というレベルです。
それでも、韓国語が少しずつできるようになるのはとても嬉しいですし、
と考えながら成長していくのもまた、楽しいのです。
それぞれ才能だのペースだの、本当に比べたらキリがないくらい、
- 能力も
- 環境も
全くと言っていいほど違います。
だからやるべきことは1つ。
「ただ自分なりに一所懸命続けること」
ですね。
ある程度「方向性」なんかも大切なのでしょうけれど、「自分のできる範囲」が決まっている場合は、自然と方向性も定まってしまう時がありますからね。(時間や環境など)
そこに正解はありませんから、とにかく頑張って勉強を続けていく他ありません。
英語の勉強にも、「これ」という確実な方法はなくて、
- やってみるしかない
- 続けてみるしかない
のは間違いないこと。
周りばかりを見ずに、自分のやるべきことに集中していきたいですね。
おわりに
何事も成し遂げるためには、時間がかかるものです。
誰もが「答え」を知りたがっていますが、実際はそんなもの存在しません。
ただただ間違いを繰り返しながらも、軌道修正をして進んでいく他ないのです。
逆にそれが「真実」であり、それ以外の方法はありません。
僕はその試行錯誤のプロセスも好きです。
どんどん進んでいきましょう。
それではまた!
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