人と会って話す価値っていったい何?【楽しくしゃべる努力をする】

人間関係

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

僕は一人の時間も多いのですが、やはり人と話す時間が最高に好きですね。

学校の先生をやっていたことも理由の1つですが、

  • 誰かとご飯に行く
  • 誰かと会う予定がある

というだけでも、結構テンションが上がります笑。

楽しみだなぁ〜

と感じますし、仮に何か特別なことがなくても「その時間」が貴重だなって思うのです。

今日は「人との時間」について書いていきます。

人と会うなら楽しくなるようにしよう。一方で話が合わなければ、もう会わなくていいのだ。

その時間を幸せに

日本人は「ハレ」と「ケ」を大事にするように、非日常的な時間を好みます。

僕はこれには結構「賛成」していまして、

  • 普段の仕事
  • 人と会っていろいろ話すこと

は、確かに別の時間だと思っています。

だから予定が入りますと、

その日に向けて頑張ろう!

と思えるのが、よくある日本の社会人です笑。

実際、僕も教員時代に飲み会(学年会や友人との会食)があった週は、なんだか頑張れたものでした。

今でもそうですしね。

誰にとっても「人と会うこと」は、楽しいものです。

どんな内容の話をしても、好きな人と一緒にいれば「幸せ」だからです。

とにかく今という時間を、幸せなものにしていきたい

これは、僕がこのブログを始めた時からのテーマでした。

人にはそれぞれ、いろんな「幸せ」の形がありますよね。

僕にとっても、

  • 自分の時間
  • 人との時間
  • 成長する時間

など、細かく分ければ多岐にわたるように、誰もがそれぞれの感覚で「幸せ」を求めています。

特に「人と会う」という形は、一人で簡単にできるものではなく、趣味や考え方が合ったり合わなかったりしつつ、そんな絶妙な関係の上に成り立っています。

  • くだらない話をしてもいいし
  • アクティビティを一緒にやってもいいし
  • これからの日本や世界について話してもいいし

本当に「なんでもあり」だからこそ、「楽しさ/幸せ」を感じるのかもしれませんね。

会うならできる範囲で、その時間を幸せにしたいものです。

だから、「人と会う」にも経験直観が必要です。

この人といたい/いたくない

というのは、個人の感覚ですからね。

人との時間に幸せを感じているのであれば、その時間をたくさん確保していきましょう。

人との時間は、場合によっては幸せにすることができる。自分の今の時間を、幸せにしていこう。

つまらなければ会わなくていい

さて、いろんな人と会っていますと、別に嫌悪感なんてなくとも、

この人と一緒にいても楽しくないな

と思うことがあります。

これは誰もが経験してきたことでしょう。

自然と会わなくなることもあれば、意図的に避けることもあるかと思います。

これは人間関係において「最良の策」だと思っています。

その人に好かれよう

と思って人と会い続けている人は、注意が必要ですね。

それは何度か書いてきた通り、「他人の人生を生きること」だからです。

つまらなくて生産的ではない時間って、何?

と聞かれることがありますが、そんなもの自分で考えてください。

冗談です笑。

ただ、決して「レベルの高い話 = 生産的な時間」だなんてことはない、ということです。

結局は「自分がどう感じるか」がとても大切ですよね。

  • 楽しい
  • なんか勉強になる
  • リラックスできる

など、なんでも良いです。

要は「幸せ」を感じられれば、それでいいということ。

一方で、

なんだかイヤだな

という人や、あるいは別にイヤではなくても、

なんだか自分にとって意味のない時間だな

と感じてしまう人とは、一緒にいないほうがいいです。

  • 会ってはいるけどグチが多い
  • 一緒にご飯には行くけどあまりしゃべらない

など、明らかに自分にとって “時間のムダ” だと思う相手とは、誘われても断るようにしましょう。

それは直感でも大丈夫ですし、なんの失礼にもなりません。

逆に、みなさんからイヤがりながらも会われるほうが笑、相手だってしんどいです。

人生は「限られた時間」しかありませんからね。

会いたい人を選んで会っていくことは、とても大事な作業です。

逆に僕だって、

せいじとは会いたくないな

と思われればそれまでです。

わざわざ言ってくる人はいませんが、結局そういう人とは、いつの間にか自然と会わなくなります。

人間関係で悩んでいる人は大抵、自ら要らぬ誘いに乗っては後悔しているパターンが多いです。

そんな時間を過ごすために、僕らはこの世界に生まれたのではありません。

人間なんて、星の数ほどいます。

「無理だな」と思った人とは関わらないのがベストですね。

自分の感覚に従い、「合わないな」と思った人とは会わないことだ。僕らの時間は限られているから。

会うなら楽しく

僕は昔から、「話すこと」が好きだったわけではありません。

と言うより会話それ自体に、

  • 苦手
  • 楽しくない

というイメージを持っていました。

それでも、僕らの生きている社会とは面白いものでして、どうしても人と関わらなければなりませんよね笑。

そのおかげもあってか、

  • ダンスサークル
  • 大学時代の英語キャンプ
  • 教師時代になってから生徒や保護者と会話

などが積み重なって、「今の僕」ができあがりました。

だから今となっては、

会ったからには楽しい時間にしたい

と思っています。

もちろん先述した通り、うまくいかない関係になることもあります。

振り返ってみれば結果的に、

あんまり楽しくなかったな
もうこの人とは会わなくていいかな

となることもあるということです。

ただ、せっかく会うのであれば(楽しみのレベルはどうあれ)、

何かを提供したい

とは思っています。

いつも考えていることは、

  • 豊かな人間関係
  • 自分と相手の幸せ

だからです。

別に特別なテクニックも、素晴らしい肩書きも要りません。

  1. 自分のありのままでいながらも
  2. 周りと楽しめているかを感じること

ですね。

  • 会ったはいいけど話に花が咲かない
  • なんだか自分の話ばかりを聞かされる

など、どこか歯車が噛み合わないこともあるでしょう。

どんなにこちらが楽しくしようとしても、うまくいかないこともありますし、逆もまた然りです。

誰が正解とか間違っているということではくて、ただ “合わなかった” という、それだけのことでしょう。

モラルに反したことや、人を傷つけるようなことをしていなければ大丈夫。

程度問題でもありますが、人には感情がありますから、それぞれがそれぞれの感情に則すことが大切ですね。

それでも、会うからには楽しい時間にしていきましょう。

ある程度努力も要求されますが、それは必要なことでもあります。

大切な時間ですから、自らも努力をし、楽しくて幸せな時間にしていきましょう。

人と会うなら楽しい時間にしていこう。その上で合わなければそれはそれでよし。とにかく豊かさや幸せにフォーカスを当てるのだ。

おわりに

人と会うということは、それ自体がリスクであるとも言えます。

特に初対面の人と会おうとすれば、何が起こるかわかりませんしね。

あるいは同僚とでも、つまらない人と食事や飲み会に行ってしまえば、それは時間を大きく失ってしまうことになりかねません。

でもその分、楽しみや発見、学びがあるのが人との出会いです。

自分で取捨選択して、好きな人たちと関わっていきましょう。

それではまた!

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