こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
先日、
- 今だけ
- 金だけ
- 自分だけ
についての記事を書きました。
ここ数年の僕といえば、
- 税金と投資について学び
- 生き方を模索しに世界一周をして
- 最終的には日本への愛国心を持ち
- 政治や歴史、世界情勢を勉強する
という生き方をしています。
ここに加えて多言語を学んでいるという変態ぶりです笑。
でもこうした「誰にも奪われないもの」を培っていくことは、とてもいいことです。
ある意味、生の本質とすら思っています。
今日はお金や生き方について、改めて書いていきます。
いきすぎた資本主義社会
僕が投資や税金について学び始めた2021年は、

ということを意識していました。
先に言っておきますが、別に「こうした考え」に基づいて行動することを非難しているわけではありません。
経済的に自立することは、前提として大事なことだからです。
しかし、お金について考えれば考えるほど、

と思うようになってきます。
個人的には、「生きるためのインフラ」である、
- 道路
- 衣食住
- 水道光熱
あたりをまかなえるくらいに働いていれば、十分だと思っています。
そうすれば、“生きて行ける” という事実が発生しするからです。
これは日本にいるからでもありますが、正直それだけ僕らはすでに「幸せの中にいる」という事実を知っておかなければなりません。
しかし、
と、”足るを知らないまま” 欲求に従って生きていますと、「際限のない戦い」へと巻き込まれていってしまいます。
果たして、日本にはこれ以上の外国資本や大手の会社が必要でしょうか。
否。
先述した通り、僕らはすでにもう幸せなのです。

一般人の僕でさえこう思うのですから、さらなる上流階級の方々はもっと「今、目の前にあるもの」を大切にすべきですね。
もちろん、それがわかっている「ホンモノ」の人たちこそ、謙虚に生きていますし、僕以上に物事の真理を理解しているのだと思います。
本当に大切なものは、お金では買えないところにある。
それが、僕が勉強をしてきた中で見つけた答えでもありましたね。
大事なものを見つけること
これについてはたくさんブログで書いてきたのですが、あえて言うならやはりもっと人間として根本的な部分なのではないかと思っています。
僕はダンスやランニング、人と会って食事をすることなどが好きですが、なぜか安上がりで済むことが多いです笑。
半分当たっていますが、違うとも言えます。
なぜなら、僕自身も「お金についてあまり求めすぎるな」と言いつつも、
- ICL
- 脱毛
- たまの旅行
などにお金をかけてきたからです。
ただ、これに関してはワンショット(=単発)のことでもありますし、普段から豪遊しているわけではありません。
今フォーカスを当てているのは、どちらかというと「普段生活」です。
僕はモノも大事にしていますから、今使っているMac BookやAir Pods、iPhoneなどの機器類も、値段は高いものの、大切に何年も使うようにしています。(時代遅れになっている部分もありますが笑)
それよりも、普段から何に幸せを感じるか。
ここを突き詰めておく必要があります。
最近感じる幸せですと、電車に乗ってフラッと外出するときに見える、日本の山々や住宅、あるいは100円で買ったコーヒーが美味しいと感じることなど、特別大きなことではありません。
これらを「beingの幸せ」とも言います。
ダンスやランニング自体も、

と思うのです。(お金をかけてもいいです)
いろんな考え方があってもいいのですが、
- モノ
- 見栄
- 地位
などに執着していますと、逆に不幸になっていきます。
だって、天井がないのですから。
いつまでも「渇き」を経験することとなります。
それよりも、普段の生活を清貧に生きて、その中でふとした小さな幸せを感じることのほうが、よっぽど生活が豊かになると思っています。
「大事なもの」だと思えるものに目を向けていけばいくほど、
と思えるようになります。
資本主義について知っておくことは大事ですし、投資をしたり節税対策をするなど、最低限の知識をつけて行動に移しておくことは大事です。
ただ、自分の求める生活が「お金」だけになっていないかを、しっかりと考えておくことですね。
生きる上で大切なもの
先述した通り、僕らの生活はすでに整っており、

とすら思っています。
いえ、企業を拡大して雇用を生んだり、他のための施設を建設したりすることもまた、社会貢献だとも思っています。
それでも、僕みたいな一般人からすれば、実はこれ以上求めるものはないと感じてしまうのです。
なぜか若い頃とは、見栄を張りたくて服を買い込んだり、お金を求めていたこともありました。
何度も言いますが「お金それ自体」について考え、どう使っていくかを考えてゆくことはとても大事なことです。
お金について学んだからこそ、今の僕があるとも言えますしね。
ただ、僕の生き方のように、

というのもまた事実です。
資本主義が行きすぎますと、結果的にその国の文化や伝統まで民営化されてしまいます。
基本的に企業とは利益を求めるものですから、それがいい方向に転べばいいのですが、そうもいかなかったからこそ、現在のような社会になってしまっているので、なんでも民営化するとこういうことになります。
人が生きていく上で大事なものとは、実を言うと大して多くありません。

初めて個人事業主として一年間生きた僕が言うのですから、間違いありません笑。
まだまだ僕にもやらなければならないことはありますが、余裕が出てきたら、あとは社会貢献に振ってもいいくらいです。
もっともっと根源的なもの。
それは人との繋がりだったり、普段の生活だったり。
些細なことに幸せを感じることが、僕らには大事なことなのではないでしょうか。
それがわかるようになれば、

という結論にたどり着くことができます。
別に僕も真理にたどり着いたわけではありません。
ただ本当に大切なものは「もう実は手に入れている」ということを、僕らは改めて知っておく必要があります。
それを求めていきますと、
- 自分の最低限の生活
- そして人との時間や幸せ
のほうを、より強く求めるようになるのです。
おわりに
若干スピリチュアルな話にもなりそうですが笑、僕的には真理なのではないかなと思っています。
資本主義によって生活が豊かになったことは否めませんが、「行き過ぎると」大切なものを見失ってしまいます。
今の自分にとって何が大切なのかを知っておくことですね。
それができれば、人生も小さな幸せで豊かになっていきますから。
それではまた!
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