こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
先日、伊坂幸太郎著の「ペッパーズ・ゴースト」を読み終えました。
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実は本書に関しては、気づかないうちに「2回目の読書」となっていて笑、

となっていました笑。
それでも相変わらず文体が面白く、楽しみながら毎日読むことができました。
やっていた言語学習のテキストも、終わったものがたくさん出てきましたので、

と思い、同時にさらに購入してきました。(約3,000円ほど)
読み終わった書籍を売りますと、多少のお金にはなります。
「メルカリなどで売るレベル」の金額で売れるわけではありませんが、
- 中古として安く買い
- 売ることでまたさらに安くなる
という循環があるため、僕は結構好きですね。
今日もまた「読書生活」について書いていきます。
再び始めた読書習慣
友人から勧められて、再び始めた読書習慣。
小説も楽しいですし、自己啓発系も相変わらず好きです。
最近は、
- 政治
- 神道
- 生き方
などに気が向いていますので笑、BOOK OFFでも、
- トランプ
- 神道の教え
- ディープ・ステート
のコーナーも見て回っていました。
まさかこんな日が来るとは思ってもいませんでしたので、

とワクワクしながら、いろんなジャンルの棚を1時間ほど眺めていました。
僕はあまり新刊にはこだわりませんが、年間で言っても言語学習だけで数万円は使いこんでいます。
たまにこうして別ジャンルの本も読みますので、書籍代には結構な額を費やしていますね。(経費にするものはしています)
数年前には、教員の仕事の空き時間を使っては、死ぬほど本を読んでいました笑。
何か「手探り状態」だったこともありましたが、今は夜の時間を使ってほぼ毎晩、数ページだけでも読んでいます。

YouTubeの動画とはまた違った、思考力を問われる媒体が「本」なのかなと。
もちろん、デジタル(Kindle)でもいいと思っています。
僕はなんとなく、「アナログじゃないと」って思っちゃうんですけどね笑。
毎晩、
- 紙
- 活字
に触れることで、「勉強しているなぁ」と(自己満足ではありますが笑)感じていますね。
いつでも触れるようにしておく
僕がすぐにBOOK OFFへと向かったのは、夜中に読む本がなくなってしまったからでした。

と、わざわざBOOK OFFまでチャリを漕いで行ったのは、

という気持ちがあったからでした。
デジタルでもアナログでもどちらでもいいのですが、「表現を豊かにする」にはインプットは欠かせません。
またこうしてアウトプットすることで、
- インプット
- アウトプット
の循環を “毎日” 回すことができています。
もちろん、動画媒体も素晴らしい時代となりましたし、「講義」みたいな形で表やグラフ、映像で「その人の思想」をいつでもどこでも聞けるということは、今までにはないことでした。
ただ、いつの時代も「情報」とは自分でとりに行くものであり、マスメディアなどの情報ばかりに晒されていますと、偏りが出てしまいます。
あの、どんな場合でも偏りとは「ある程度」生まれるものです笑。
だからSNSだって注視しなければなりませんし、書籍も新聞もテレビも、
と思っておくべきです。
どれが良いとか悪いとかではなくて、いろんな情報に触れておくこと。
むしろ「この媒体だけ見ておけばいい」は乱暴すぎます。
だからこそ僕は、書籍にも毎晩触れるようにしています。
いつもYouTubeばかりですからね。
手軽で見やすい面もありますが、やはり言語化の基礎力だったり言い回しだったりというのは、活字で得られるものが多分にあります。
また僕はこうしてブログも書きますから、できる限り文字に触れておいた方が個人的にも良いのです。
常に何かYouTube以外の媒体にも触れておくこと。
もちろん、そこにはプロパガンダがあったり、思想の介入や偏りも当然あることでしょう。
うまく情報を取捨選択しながらも、ある程度自分なりの結論にたどり着けるよう、日々鍛錬ですね。
インプットの時間に
インプットをすることがYouTubeだけになっていた僕は、ちょっとした「物足りなさ」を覚えていました。
コロナ禍が明けたばかりの2022年は、
- サウナ
- 美術館
に足を運びつつ一人旅を決行し、空き時間で読書しまくってはブログを書いていましたからね。
あの時は金銭的に余裕もあり(使うところもなかったですし)、ちょっとした幸福感に見舞われていました。

そう思って、最近コツコツと本を読んでいましたが、これがかなり良かったんですよね。
眠い時もありますが、おかげさまで数冊読み終わって、また想像力や語彙も強化されたと(勝手に)思っています笑。
「インプットする時間」が、この一年間はあまりありませんでした。
以前は移動中に読書していたのですが、今はブログや言語学習に追われていますので、優先順位が低くなっていたのです。
すると、何やら思考も少し鈍(にぶ)ってきていましたし、なんだか情報量も欠落していたように感じていました。
いくら大人になっても、「学ぶこと」ととは一生モノ。
読書に限ったことではありませんが、僕があえて「読書」を選ぶ理由としては、

ですかね。
こう言ったら決めつけなのかもしれませんが、やはりネットに転がっている情報とは、どこか表層的な部分を拭(ぬぐ)うことができません。
また大多数の人がマスメディアに呆れ返っているように、
「たくさんの人の検閲が入っているもの」
が、「= 信憑性のあるもの」とも言い切れません。
それでも書籍に関しては、やはりどこか頼れる部分があるんですよね。
こればかりはどこまで行っても個人的な意見ですが、「一つのあり方/選択肢」としては持っていてもいいのかもしれません。
いずれにせよ、以前の「インプットお化け」だった僕に戻るためにも、毎晩の勉強は必要。
これからも様々なジャンルの本を読み、知見を広げていきたいですね。
おわりに
なんだかんだで毎晩読み続けていましたら、読み終わった書籍も出てきました。
言語学習もそうですが、やはり「続けているやつ」には敵(かな)いません。
世界一周の時はあまり本が読めませんでしたし、去年も言語学習を言い訳にしてインプットを怠っていました。
その分、YouTubeで学んだことも多かったですけどね。
改めてまた読書を続けていこうと思います。
それではまた!
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