昔から保存している写真はどうしているか?【過去に浸らず未来へ】

雑談

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

先日、ふと写真を見返していました。

ちょっとしたデータの整理のつもりでしたが、

懐かしいなぁ!

と思いながら、一気に削除しました。(おいおいおい笑)

みなさんのスマホの中にも、写真や動画のデータがいっぱいあるかと思います。

僕もだいぶ多くのデータを残していたものでしたが、

なんだかこれ、見返すことなんて数年に一度くらいしかないなぁ…要らないし消すか

と思ってしまったのです。

今日は僕の、「写真や思い出」に対する見解を述べていきたいと思います。

過去を見返す暇があったら今を、未来を生きていたい。ムダなものとは言えないものの、そこに浸る時間をどう捉えるかは大事なことだ。

過去の写真は見返さない

僕の写真フォルダには結構な量の写真があったのですが、

あれ?そういえばこれ、見返すことある?

と思ってしまいました。

代わりと言ってはなんですが、

  • X
  • インスタ
  • facebook

などにも画像は上げており、あえてオフライン用としてスマホにデータを残しておく必要もありません。

ちなみに動画などは明らかに容量を食いますので、ダンスの動画はインスタに上げて、スマホからはすぐに消しています。

かと言って、

SNSのデータをあえてみるときがあるかな?

と考えてみますと、意外にも「それらすら」見返すことはなく笑、

  • 動きの確認
  • 他人に見せる時

くらいにしか使いません。

これはSNSでもスマホのデータでも一緒でした。

この考え方は「部屋にモノを置かない」という、ミニマリスト的な発想でもあります。

え?スマホのデータはさすがに場所取らないでしょ?

という人は、たぶんそうした発想から「モノを買ってしまうタイプ」です。

例えデータであったとしても、ムダなものは持っておかないことです。

データがあることによって、見返してしまいますし時間も取られますからね。

こうしたデータ類とは、消す時ほど、

本当にいいのかな?

と思いがちですが、消してしまえば意外にも全然覚えていないものです笑。

僕もデータを消してゆく中で、

こんな写真もあったっけっか。でももう二度と見ないだろうな

と思いながら消していました笑。

みなさんの中にも、

結構、昔の写真は見てしまうほう

と言う方はいるかもしれません。

それを否定しているわけではありませんが、個人的には、

その時間はあまり生産的ではない

と思っています。

もちろん、お子さんの写真や自分にとって大事な写真などは、残しておいていいと思います。

でもあまりにも大量にある場合、

じゃあそれらを全部見返すの?

と自分自身に聞いてみるのも、いいかもしれませんよ。

意外にも過去の写真を見返すことはない。だったらそれを最後に、写真を削除してしまおう。ムダな写真があると見返してしまうからだ。

今、何が必要なのか?

この「写真の削除」とは、一見無意味な行為とも思えますし、一方で、

なかなか思い切ったことをするなぁ!

と感じる方もいるかもしれません。

僕は先述した通り、あまり過去の写真を見返す時間がありません。

  • 記念などの写真
  • ネタとして見せる写真

は残しておいてもいいでしょうけれど、他は所詮「こんなこともあったなぁ」くらいのものです。

果たしてそれを残しておくことは、僕の生き方に沿う生き方でしょうか。

否。

以前にミニマリストとして、

スマホのデータも削除している

と言っていたくらいなのですから、そこはしっかりとやり切りたいものです。

とはいえこれも、

少なければ少ないほどいい!

といった発想からではありません。

それなら「何も持たない人が勝利!」みたくなってしまいますからね。

そうではなくて、

  • 何が必要で
  • 何が必要ではないか

のシンプルな問いに、一つ一つ答えてゆくこと。

今の僕には、

昔の写真を見返している暇はない

ということがわかっただけです。

こう言いますと、

過去の写真を見返している人が悪いみたいじゃない!

と言われそうですが、それは個人の好きにしたらいいですから笑、別に「悪」だとは言っていません。

僕だって過去のデータを見返さないこともないですし、世界の旅で出会った素晴らしい景色の写真はまだ残っています。(ただし徐々に消している笑)

ただ大事なことは、

今に集中できているかどうか?

ということだと思うのです。

  • 今に
  • 未来に

意識が向いていれば、自然と過去に対するベクトルもなくなっていきます。

今を大事にしたいのであれば、過去の写真を見ている場合じゃないんじゃない?

そう思うからこそ、僕は過去の写真を捨て続け、新たな写真はあまり残さないようにしています。

今、自分にとって何が大事かを考えた場合、過去にあった写真を残しておいても邪魔なだけだ。自分なりに大事なものだけ取捨選択し、しっかりと今を見ていこう。

もっと前を向くこと

写真を見返してしまうこと。

これを一つとっても、僕は「一事が万事」だと思っています。

要は、過去の写真を見返してばかりだと、「そういう傾向がある人だ」と言えるということです。

皆が皆とは言いません。

ただ、そうした行動をしてしまっているのならば、少し注意が必要なのではないかなと。

  • モノが多かったり
  • データが多かったり

していた僕の過去の時代は、確かに感傷に浸っていたことが多かったなと思っています。

あるいは現実や「今」に集中することができず、あまり生産的な人生を過ごせていなかったとも思っています。

いやいや笑。たかだかスマホのデータ容量だけで、その人のことは定義できないでしょ笑

おっしゃる通りです。

決めつけることはできませんが、自分の性格や生活スタイルの変遷を見てみても、

今のほうが圧倒的にモノやデータも少ないし、スッキリして幸せに向かっているなぁ

と思っています。

極端に「データを残すな」とか「テレビやYouTubeで見るミニマリストが正解」と言って、全てを捨ててしまえというようなことを言っているわけではありません。

大切なのは、自分に必要なものを考え、要らないものを切ってゆくことです。

モノやデータが残っていますと、気持ちもそこに “ステイ” してしまいます。

ドラマやアニメでも、付き合っていた「彼氏/彼女」のものを切り捨てて、次に進んでいくシーンなんかは印象的ですよね。

単純な考え方もしれませんが、僕の場合は、

  • 前を向きたいから
  • 過去となるようなものを切った

のです。

モノにおいても、写真においてもそう。

人生はまだまだ「先」にいろんなことがあって、そこにリソース(=認知資源)を割くことで、どんどん先に進むことができます。

みなさんにとっての写真やデータ、思い出のものなどは、本当に「今のみなさん」を豊かにしてくれるでしょうか。

全てを捨てる必要はありません。

自分にとって「大切なもの」を、しっかりと見極めていけば、それでいいのです。

僕は前を向きたいから、要らないモノを切ることにしてみた。物理的な排除は、精神的に前を向く原動力となる。

おわりに

ちょっと整理するつもりでしたが、なんと1,000枚くらい削除してました笑。

10〜20年前くらいの写真は、確かに見返してみますと、

おー!なんだか古いし貴重だなぁ!

とは思いますが、そう思うのなんて一瞬でしかありません。

残すとしても数枚で十分。

それ以上残しておいたところで、有象無象がデータ容量を占領してしまいます笑。

中には絶対に見ないであろうデータもあるはず。

取捨選択して、必要に応じて削除していきましょう。

それではまた!

 

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