こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
今回の世界一周の旅では「稼ぐこと」がテーマになっていた…
わけでもなく笑、
ということが第一の目標でした。
実際、前半の旅では移動が半端ではなく、さらに初めてのことだらけで「稼ぐこと」は手付かずでした。
ただアメリカで時間ができた際に、「オンラインで稼ぐこと」を始めてみて、改めてキャッシュフローがあることのありがたさを実感しました。
今日は「海外にいながら稼いだこと」について報告していきます。
10月に実際に稼いだ額
いろんな稼ぎ方がある中で、「僕にとって」一番再現性の高い稼ぎ方が、
「オンラインで英語を教える」
ことでした。
僕の経歴として、
- 塾講師5年
- 高校英語教師9年
という経歴があるため、時間を切り売りしてしまうこととなってはしまいますが、結果的にこの稼ぎ方が一番自分に合っているのだと感じました。
即金性もありますし、アメリカ滞在時にあっという間に講師の試験に受かったことからも、
と思いました。
早速10月後半から「稼ぐこと」を始めたところ、
- ライティング案件数百円
- 英語の学習方法についてのコーチング3,000円
- オンライン英語講師16,000円ほど
で、計20,000円ほど稼ぐことができました。
口座に入っていることも確認できましたので、少しだけホクホクしましたね笑。
副業にもいろんな形がありますが、特に僕は「海外周遊中」という身でもありますので、これだけ稼げたら嬉しいものです。
また、英語の指導をしている時が一番楽しくて、
と心から思うことができています。
時間を差し出すことになりますが、それはどの副業においても同じこと。
まだ始めたばかりですし、丸々1ヶ月かけずして(実質1週間ほどで)ここまで稼げたのは、そこそこいいほうなのではないかなと思っています。
みなさんの思っていた形(YouTubeやブログ)ではなかったかもしれませんが、個人的には苦もなく楽しんでできていますので、
と思っています。
リピーターも増えてきて、多くの人が僕の授業を取ってくれるようになりました。
まさか海外を旅しながら、
- 試験に応募し
- オンライン講師となり
- ノマドっぽく稼ぎながら周遊する
とは、思ってもいませんでした。
「英語で稼ぐ」という意味では再現性も高く即金性もあるため、僕は強くお勧めする副業ですね。
少し考え方を変えた旅の後半
南米に入って物価が安くなったおかげで、
- 外食
- ホテル代
- 公共交通機関
など、あまり気にならなくなっていたと同時に、「稼ぎ」が生まれたことで気持ちが安定してきました。
そう思うようにもなりました。
今まではホステルを転々としていましたが、南米に入って物価が安いことを機に、
と思うようにもなりました。
少し高いホテル(と言ってもたかが知れている)を選ぶことで、
- 授業に集中できる
- 美味しい朝食をいただける
- 友人たちとの雑談も楽しめる
- タオルなどアメニティがついてくる
など、多くのメリット、つまり「お金以上のバックがあること」に気づきました。
とにかく貧乏性がひどかった頃(数年前)の僕は、
と「安く買い叩いていた」印象がありました。
しかし、もし「以前の感覚」でこの旅を続けていれば、
- 空港から遠い安いホステル=その分、交通費がかかる
- 安いけど多くの人がいるホテル=授業に集中できず稼げない
- 安いホステル=アメニティの不十分さ、前日に朝食の買い出し
など、他の要素を総合的に考えることができていなかったことでしょう。
今では、少し割高(南米だと数百円の世界)になったとしても、
と思うようになりました。
それだけ、自分にとっての「良い環境」を求めるようになったということです。
もちろん、欧米諸国でこれが通用するかと言えばそんなことはありません。
物価も高く、どこかで僕の「時間単価の安さ」が仇(あだ)となるからです。(まだ稼ぎ始めたばかりですからね)
様々な条件が運よく重なったことで、今はこうして南米で自分の「良い按配」を見つけながら周遊を続けています。
ただただ旅を楽しむつもりでしたが、いろんな人との出会いや環境のおかげで、ここまで来ることができました。
ツラい時もありましたが、やはり最後は自分の行動力。
これに尽きると思います。
今は時間を切り売りしている状態ですが、楽しんでできていますので、
- 旅
- 稼ぐこと
の両輪をうまく回しながら、いろんな経験を積んでいきたいと思っています。
最初の一歩はまず小さく
僕が10月に、
と仮に言っていたら、それはFXかギャンブルの類(たぐい)でしょう笑。
と、改めて感じる毎日です。
公務員の時は、時間の制約があるという条件の中で、1ヶ月で手取り25万円ほどでした。
単純計算で、「5日×4週間=20日」で25万円を稼いでいたことになります。
時間単価に落とし込みますと、25万/20日(=5万/4日)ですので、一日当たり1.25万円稼いでいたことになります。
通勤時間や授業以外の時間も考えますと、時間単価は単純に「1.25万円/9時間=1,400円/時間」よりも若干低いかなと思います。
その分の手当て等もありましたが、今考えても割に合わない職業でしたね笑。
仕事を辞めてからは、「いかに仕事を受注するか」が大切になってくるわけですが、とりあえずは大きなプラットフォームに応募して、(バイト感覚ではありますが)授業をさせてもらっています。
と、僕の兄も言ってくれました。
確かに1週間で即金性があって、20,000円だけでも稼げたことは、ありがたいことでした。
単純にこれを4週続けても、(土日も削って)80,000円にしかなりません。
ただ、先述したような「他の要素」もいろいろと加味してみれば、公務員時代にもらっていた給料とは意味合いが違ってきます。
また、まだ始めたばかりということでもありますから、少額でも構わないのです。
今後、いろんなことを始めていく中で、「せいじ先生」という個の力を高めていけばいいというだけのこと。
まだ僕はスタート地点に立ったばかり。
欲を出してもいいですが、旅がおろそかになっては本末転倒です。
一歩一歩確実に。
淡々と単価を上げていきましょう。
おわりに
「稼ぐこと」に特化していなかった旅でしたが、友人たちからも、
と期待されていましたので、(形は微妙ですが)なんとか海外にいながら稼ぐことができてちょっと嬉しいです笑。
これからはもっともっと稼いで、まずは公務員時代の単価を抜き去ることが目標ですかね。
頑張っていきますので、みなさんも一緒に稼いでいきましょう。
それではまた!
コメント