こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
アメリカに来てからいろいろと考えることがありました。
時間に余裕ができたこともあり、
- 悩んだり
- 落ち込んだり
しながらも、
と思い、オンラインでの仕事に応募し、多くのYouTube動画(自己啓発やビジネス系)を見ました。
僕の人生も、9年間の公務員という安定した生活から一変し、
- 退職
- 世界一周
- オンラインで働く
といった、自分では想像もしていなかった生活となりました。
今日はそんな生活の変化から、「必ず光は見えてくる」ということについて書いていきます。
長いトンネルの暗闇の中
旅の最中に僕がしきりにブログに書いていたことは、
- 資金面
- 文化のあり方
など、日本で暮らしていたら絶対に考えないであろうことばかりでした。
「スーパーポジティブ人間」の僕ですが、あまりにも違う環境下にいたことで、大きな不安やストレスを抱えたこともありました。
アメリカに来てからも、経済的なことを考える日が続き、
と、半(なか)ば追い詰められたように感じたこともありました。
上記の記事でも書いた通り、お金には実はそこまで困っていなくて、株を売りさえすれば世界をもう一周できるくらいの資金はあります。
別に自慢しているわけではなくて、精神的な面を描写しようと思った時に、
と思ったので、実際の状況を考えてみたのです。
ただやはり、株を売ることはできる限りしたくありませんでしたし、どんどん減っていく資産にちょっとばかり悩んではいました。
考えれば考えるほどしんどくなり、
と思い、気分転換をしたこともありました。
この旅では、何も全てが明るかったわけではありません。
やっていただければわかるかと思いますが、一般人の僕が「世界一周貧乏旅」をしたわけですので、当然ながら、
とはならなく笑、常に先のことに不安を抱えながら旅を続けていました。
それはまるで長いトンネルのように、暗闇の中をもがきながら進むような、そんな鬱屈とした部分もあったのです。
アメリカに来て、いろんな動画を見ていますと、
と思うことがあったのでした。
誰もがしんどい時期を経験するもの
しんどい時、ツラい時とは、どうしても自分のことばかりを考えてしまいます。
しかしふと他の人の人生に目を向けてみますと、多くの著名人やいわゆる成功者たちも、本当に苦労していたことがわかります。
もちろん、人それぞれには事情があり、しんどさもまたそれぞれです。
僕もポジティブになるように努めてはいますが、本当に時々、ふと泣きたくなる時もあります笑。
ただ自分の生活だけでなく、他の人の生活に目を向けることで、
ということに気づくことができます。
ということではありません。
それぞれがそれぞれなりに、ツラい思いをしながら生きているのは同じことなのですから、僕も頑張ろうと思えたのです。
それからというもの、アメリカでは今までの旅のスタイルを一新し、「移動よりも < 兄家族との時間」を大切にするようになりました。
その中で考えながら、とにかく行動したことで、しんどさを紛らわしながらも、
と思えることができました。
結果的に小さな仕事を受注したり、オンライン英会話講師として教育を楽しみながら、少しばかり稼ぐことにもフォーカスを絞ることができました。
不思議なもので、他人のしんどさを感じられるようになりますと、自分も頑張ろうと思えてきます。
もし「しんどいな」と感じている方がいらっしゃれば、まず一度自分の置かれている現状から離れ、他の人の「しんどかったストーリー」などを見聞きしてみることをオススメします。
かといって、決してご自身の「しんどさ」を過小評価はしないでください。
それはそれ、これはこれとして受け取ること。
すると、自分の現状をまた違った視点で見られるようになります。
誰もが答えのない激しい波の中で、人生を生きています。
そう感じられれば、あとは行動に移して道を切り拓いていくしかないですよね。
必ず光は見えてくる
こんな言葉があります。
Every cloud has a silver lining.
人生万事塞翁が馬
直訳しますと、「全ての雲の裏側には、銀色の生地がある」という意味です。
雲は影となりますが、その裏側は太陽に照らされており、光り輝いているということです。
最近見ていた動画で、成田修造さんの動画から元気をいただきました。
いつ何が起こるかわからないのが人生です。
僕は去年(2022年)から、いつ死んでもいいようにと、
と思い、たくさん行動するようになりました。
この旅もその一環でしたが、やはり人間とは脆(もろ)いものでして、僕もいろいろと考えるようになり、しんどかった時期もありました。
一方で、こうした「経験」がなければ、僕は一生世界を知らないままだったとも思っています。
こう考えられるようになったのは、この旅のおかげでした。
だからこそ思うのです。
と。
どこかで谷があれば、次には必ず山があること。
そのために行動していれば、答えが出なくてもきっと何かに繋がっているということ。
もちろん、何もしていなければ何も起きませんけどね。
ゆえに「行動することの大切さ」を学ぶことができましたし、
とも感じました。
旅の中ではしんどいことばかりでもなく、人に会うことで信じられないほどの幸せを感じたこともありました。
そう信じて行動し続けることが、今の僕にできる最大限のことだと思っています。
今は光が見えなくてもいい。
でも今見ている雲の裏側に、必ず光があると信じられるかどうか。
人生は何が起こるかわからないものです。
光を信じ続け、僕は挑戦を続けていきます。
おわりに
この旅が終わっても、僕にはしんどい生活が待っている…のかもしれません。
そればかりは、神のみぞ知ること。
しかしいつかは、その雲の隙間から光が差すと信じて動き続けることです。
僕にもみなさんにも、きっと眩しい光が降り注ぐはず。
自分を信じ、行動し続けていきましょう。
それではまた!
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