長期休暇でもルーティンを崩さないこと【調整しながら過ごそう】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

年末年始ともなりますと、何かと飲んだり食べたりすることが多くなるかと思います。

また夜更かしも増えてしまい、いつもの睡眠時間がズレてしまうことは往々にしてあることです。

僕の今年(2022年)の年末も、飲み会や人と会う時間がかなり多くなり、

以前の日本が戻ってきたなぁ

なんて感じてはいましたが、やはりリズムが崩れてしまいました。

今日は、そんな「安定しない年末」の過ごし方について書いていきます。

年末年始はリズムが崩れやすい。それでも自分のルーティンを大切に守っていこう。

浮かれないようにすること

僕がこの2年間の年末年始で大切にしていたことは、

できる限り普通に過ごすこと

でした。

いえ、これは何も「無難に生きていこう」という意味ではありません。

いつもの長期休暇のように、淡々と自分のやるべきことをこなして、長期休暇を変に意識しすぎないということです。

特に「世間の波」として、

  • クリスマスムード
  • 年末年始ムード

が年末になると出てきます。

もちろん、その雰囲気を毛嫌いしているわけではありませんし、あまのじゃくを発揮しているわけでもありません笑。

雰囲気を楽しみつつ、「自分のやるべきこと」を忘れないことが大切だと言うことです。

僕の場合は以下の通り。

  • ダンス
  • ブログ
  • 筋トレ
  • 食生活
  • ランニング

など、

休みだから休んでいい

とはなりません。

多少「日中のリズムのズレ」はあっても、

  1. 毎朝6時半には起き
  2. 遅くとも12時には寝る

というルーティンは崩しません。(朝は若干横にはなっていますが笑)

世間の雰囲気に流されてしまいますと、

まぁ休みだし、みんな休んでるし…いいか!

と思いがちです。

それは別に、年末年始だからやることではありません。

「適切な時に適切に休むこと」が大切であり、「休みの日に休む」と決めてしまいますと、完全に自分のルーティンから外れてしまいます。(休みの日に休むというルーティンがあっても良いですが)

どうしても周りの人や街の雰囲気が僕らを浮かれさせてしまいますが、飲まれてはいけません。

自分のリズムを崩さずに、淡々とこなしていきましょう。

長期休暇やイベントでは浮かれてしまう傾向にある。そんな時も自分の軸を大切にして日々を過ごそう。

「いつも通り」をこなす理由

ただのあまのじゃくでしょ?

そう言いたい方もいるかもしれません笑。

いえ、「ただのあまのじゃく」というだけでいつも通りのルーティンをこなそうとするほど、僕の生活リズムは甘くありません笑。

なぜそうまでしてリズムを崩さないようにしているかと言えば、「ボタンのかけ違い」が必ず身体に影響を与えるということをわかっているからです。

以前であれば、

せっかくだし寝まくろう!
せっかくだしお酒をたっぷり飲もう!

と意気込んでは、堕落した生活をする「背徳感」のようなものが心地良かったものでした笑。

そんな生活も「幸せだ」と思えれば何の問題もありませんが、以前に比べて意外にも幸福度が上がっていないことに気づきました。

あれ?なんか体もダルいぞ?

と感じるようになったのです。

人間の生活には、遺伝子に刻み込まれたリズムがあります。

  • 朝起きて、夜寝る。
  • 歩いたり、走ったりする。
  • 必要以上の食物を摂取しない。

など、いわゆる「健康的な生活」が求められています。

「健康的」というよりもむしろ、本来の生き方なのかもしれませんね。

時にはハメを外したくもなりますが、一時の感情で少しでも「歯車の回転」をズラしてしまいますと、なし崩し的に生活が乱れていきます。

「それで生活がおじゃんになる」とまでは言いませんが、いつも以上に疲れてしまい、結果的に休暇を気持ち良く過ごすことができなくなるのです。

これは本望ではありませんので、やはり生活リズムや日々のルーティンはできる限り崩したくない。

そう感じるようになったわけです。

楽しくかつエネルギッシュに休暇を過ごしてゆくためにも、規律を守って行動していくことが、僕にとっての最適解となりましたね。

長期休暇でもリズムを崩さないことだ。それが結果的に気持ち良く休暇を過ごすエネルギーとなる。

ズレたらすぐに調整すること

偉そうに言っていますが笑、僕の生活リズムもだいぶ崩れたものでした。

そこでポイントとなるのが、「すぐに調整に入ること」です。

僕の場合、

  • 体つき
  • 生活リズム

が乱れ始めたら、必ず「調整」に入ることにしています。

例えば、

昨晩飲み食いし過ぎた…

そう感じてお腹周りを確認し、張っていたら次の日の朝と昼を抜くなどして調整に入ります。

僕にとって、この「調整」はリズムを取り戻すためにとても重要な儀式となっています。

それでもなお、乱れた生活が続くようであれば、その分だけ「バッファ(=あそび)」を入れます。

2〜3日、忘年会やら会食が続けば、体を戻すのにはその日数以上の時間がかかるからです。

しかしこの「調整方法」を知っておきますと、いつでも「いつもの自分」に戻すことができます。

  • 休暇中だろうが
  • 普段の月〜金の仕事だろうが

パフォーマンスの乱れは、自分が一番早くに気づきます。

気づいたら調整して戻してやることで、それさえできればその後に尾を引くことはありません。

大切なことは、

  1. 乱れた生活に入り込まないこと
  2. 入ったとしても修正方法を知っておくこと

です。

「1」に関しては大きなイベントもあるでしょうから、100%避けることはできませんし、「絶対にやってはいけない」というわけでもありません。

人付き合いとは決まりきった日程で進むものとは限りませんので、予定がランダムに組まれてしまうことは多々ありますからね。

とりあえず「2」さえ控えておけば、生活習慣をすぐに取り戻すことができます。

修正の方法は人それぞれですので、各々の心地よいルーティンに戻せれば御の字です。

休みの日くらい…

と思うことも自由ですが、少なくとも僕はあまり楽しく過ごすことができませんでした。

もし「あえてリズムを崩して休日を過ごしてみた」時にしっくり来なければ、思い切って平日通り早起きにするなど、習慣を変えてみましょう。

休日もルーティンを崩さないほうが、楽しくエネルギッシュに過ごせるはずですから。

生活習慣やリズムがズレたら、調整する方法を覚えておこう。それさえ手札にあれば、ズレても調整して良い休日を過ごせるはずだ。

おわりに

ここ2年くらいの長期休暇では、ほとんどリズムを崩すことがなくなりました。

「意図的に」とも言えますが、1日の中でやりたいことがたくさんありますので、そのために早起きしているような気もします笑。

とはいえ、リズムをキープしていくのは本当に心地よく、パフォーマンスも良いです。

休暇を全力で楽しむためにも、時間を有効に、生活習慣を大切にしていきましょう。

それではまた!

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