世界を旅して帰ってきた男は今、何を思う?【あれから1年】

投資

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

実は僕が世界一周を終えてから、ちょうど1年が経ちました。

時間の経過とは早いものでして、人間とはあっという間に歳をとってしまうものです。

あれから1年が経って僕は今、何を思うのか。

  1. 日本に身を置いて
  2. 新たな事業を始めて
  3. いろんな人と出会って別れて

旅に出る前も、いろんな人と繋がっては離れていましたが、旅をしている間もその後も、僕は相変わらず動き回っています。

今日は、日本にいる自分の環境について書いていこうと思います。

僕は日本に帰ってきてbeingの幸せを感じている。それでももっともっと、挑戦し続けていこう。

日本は素晴らしい国

いろんな人がいろんなことを言う現代ですが笑、僕からしても、

日本には良い面も悪い面もある

と言うことができます。

全てのものごとには両面がありますから、課題点を書き出したらキリがないでしょう。

一方で、日本に帰ってきて1年が経ちましたが、

圧倒的な綺麗さと、空気を読める人種…信じられん

という思いがあります笑。

だからこその弊害があることも承知ですが、やはり総じて「素晴らしい国だ」と断言することができるでしょう。

あ、“日本人にとっては” ですけどね汗。

日本で生まれ育った僕からすれば、

なんというアドバンテージの中で、今を生きているのだろう…?

と思う毎日です。

何か困れば、基本的にコンビニやスーパーという「なんでもそろっている場所」が遍在しています。

サービスに不具合があれば、丁寧に対応してくれる店員さんもいます。

基本的に野垂れ死ぬことはありませんし、以前にも書いたように、

バイトでも生きていけるんじゃないか?

と思えるほど、生活水準を落とせば幸せに暮らしていける国です。

41ヶ国を見て回ってきた僕からしますと、改めてその素晴らしさに気付かされました。

当然、他には他の国の良さがあります。

一概には言えませんからね。

ただ、僕がこうして、

  1. 日本語がしゃべれて
  2. 文化も熟知している

ものですから、生きやすいのは間違いないことです。

改めて、ニッポンってすごい

これが世界から帰ってきた僕の、1年間の感想でした。

でもこれは、意外と気づけていない人も多いものです。

日本にいる方々は、今ある環境に感謝し、泣き言を言っていないで頑張っていきたいものですね。

日本に帰ってきて感じていることは、とにかく恵まれた環境であるということ。それに気づけたことが一番大きかったと思う。

個人事業主になってみて…

先ほどの話にも繋がってきますが、日本とは恵まれた国です。

僕は教員(公務員)として働いていましたが、

  • 時間の縛り
  • 同僚との摩擦

さえなければ、安定的な給料と間違いのない福利厚生が効いていて、一生安泰(に近い)の状態となっていました。

でも恵まれた国なら、挑戦するのも悪くないんじゃない?

そうやって世界一周をし、帰ってきてからは自分なりの事業を展開することにしてみました。

結論から言えば、

なるほど。これだけ挑戦しても大丈夫な国なのだなぁ

と思う日々です。

収入はボーナスがありませんので、かなり減りましたが、

  • 宮城
  • 富山
  • 福岡
  • 神戸
  • 名古屋
  • 大阪(複数回)

など、日本中を移動しても、そこまで株を取り崩してはいない状態で過ごすことができました。

たまの外食もしますし、サウナや美術館にも行きました。

まだ事業主としての1期目でこれができているのですから、伸び代は無限大だと思っています。

ほとんど時間や場所に縛られることがなくなり、

自分にとっての幸せな働き方とは、いったい何だろう?

と考える時間もできました。

根本的な気持ちは、「公務員のラスト数年」で持ち始めた時と変わっておらず、

  1. 毎日誰かのために働き
  2. 自己研鑽もしながら成長する

というコンセプトのもと、いつまでも幸せを求めて生きています。

また会社員や公務員に戻っても同じように頑張るとは思うのですが、

やはり組織で働くのは向いていないだろうな…

と思ってしまうのです笑。

チームで何かをやるのはとても好きなのですが、

  • 同じ方向を向けていない
  • やり方や考え方のベースが違う

こんな人たちとの仕事が、なかなか難しいのです。(爆速のマイペースなので笑)

これは当然のことであり、僕は文句を言える立場ではありません。

それはそれ。これはこれ

働き方がイヤだったら、自分らしく生きていけばいいだけですからね。

以前の自分と違って、文句を言うこともなくなりましたし、

  1. 好きな人に英語を教えては
  2. 友人たちとサウナやカフェを楽しんだり
  3. みんなで人生や仕事について語り合ったり

しながら、幸せに生きている実感を持てています。

あくまで結果論かもしれませんが、

個人事業主になって、本当に良かったな

と、そう感じていますね。

日本に帰ってきてから、個人事業主として毎日幸せに暮らすことができている。たまにお金も使いながら、ちゃんと生きられているのだ。

また新たな世界へ

現在は特に目新しいことをしているわけではありませんが、どちらかというと「言語習得」の方に興味がありすぎて、

自分の事業をやってる場合じゃねぇ!

となっています笑。

ある意味、これも続けていけばいつかは収益化できるかもしれませんから、事業の一部として捉えていると言っても過言ではありません。(とはいえまだ趣味の領域)

今の僕の頭の中では、

どこかでまた海外に行って、言語で挑戦している動画を撮りたいなぁ

と思っています。

今見返してみても、海外を周遊していた頃の動画はとても楽しそうで、何より自由に生きている感じがありました。

つい最近までは、

何か新しいことをやらなければならないのでは?

と、謎の圧力に追われていました笑。

でも今はまた、自由に海外を回っていた頃のように、

次に何をしようかな?

とワクワクしているだけです。

言語学習が楽しすぎて始めた動画投稿でしたが、結局それもまた新たな世界への扉を開いていると考えれば、

  1. 英語教育だけに固執することなく
  2. 自分のやりたいことをやっていくこと

がいかに大事なのかがわかります。

そうか。そういう枠組みさえもないんだった笑

毎日成長している自分はとても楽しくて、

言語がしゃべれるようになったらどこにいこう?

と、少し興奮しています笑。

世界は世界で楽しかったものですから、やはり帰ってきたら帰ってきたで、

また海外に行きたいっちゃ行きたい…ただし言語を勉強したいという理由だけど

と思っています。

大切なことは、毎日、毎月、毎年動き回って、誰かの何かのために生きて、何より自分のために生き抜くことです。

日本に帰ってきてから、また新たにわかったこともありました。

  • 日本の素晴らしさ
  • 日本での生きやすさ
  • 何にでも挑戦する勇気

恵まれている今の環境に、僕らはいつまでも不平不満を言っている場合ではありません。

日本にいるからこそ、俺にもできることがあるだろ?

そう思って、また新たな世界へと目線を向けてゆくのですね。

日本に帰ってきてから新たなことに挑戦しつつ、また世界を旅したいとも思った。常に挑戦し続けていれば、それで十分なのだ。

おわりに

あれから1年。

誰もが言う「あっという間」のこの間に、僕は始められることをとにかく始めて、挑戦してみました。

挑戦している人は応援されやすいですし、またどんどん進んでいる感じも持てていいです。

いったい僕は、どこまで行くことができるのでしょうか。

楽しみですね。

それではまた!

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