こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
先日、僕がどうしていろんな人に助けてもらえるのかについて記事を書きました。
僕自身の分析は、「一所懸命頑張ること」が要因となり、応援してもらえているのだと思っていました。
どうやらそれは間違っていなかったようで、
と言ってくださった方もいらっしゃいました。
ただ、メルボルンの友人のお家に泊めていただいた時に、
と聞かされた時にはとても驚きました。
今日は「自分の魅力に気づくこと」について書いていきます。
魅力的だから会ってみたい
僕が真っ先に言われた「魅力的である」という言葉。
僕は3月、
と、不思議に思ったことがありました。
と言われればそれまでなのかもしれませんが、僕の変なところは、
と、自分のやってきたことが全くわかっていなかったということでした笑。
今回の旅でも、
と言い放ってから旅を始めたからなのか、
と思ってくれる人がいたようでした笑。
僕はご飯を奢ってもらったり、泊めてもらったりする理由がよくわかっておらず、
と思ったものですが、
と言われてドキッっとしてしまいました。
と。
そう思っていましたが、どうやら「世界を一周する」と言った人たちの中にも、「数ヶ所だけ回って世界を一周した」という人もいるため、すでに10カ国を回っていた僕にとても興味があったようでした。
日本の中にも、探せば「世界一周をした」という人はいますが、確かに考えてみればとても少ないのは事実です。
そうなんです。
すでに僕は数少ない人たちの中に入っていたのでした。
ある程度リスクを取っている
特に「魅力的だ」と言われた時に言及されたことは、
- 覚悟を持っている
- リスクを取っている
という点でした。
僕自身は何も考えずに世界に飛び出したつもりだったのですが、それがどうやら魅力的に映ったようで、
と思われていたようでした。
いわゆる本当の意味での「旅人」として扱われていたのです。
だからこそ「何か力を貸してあげたい」と思われたのでしょう。
確かに、自分が魅力的に映るかどうかという判断は、
「どれだけリスクを取っているか」
ということと密接に繋がっているように感じました。
僕がなりふり構わず旅に飛び出したことは、そう簡単にできることではなく、
と思うのが普通です。
そう言われればその通りで、いろんな背景があり、タイミングが重なってここまでたどり着くこととなりました。
それが旅の始まりであり、今までの「50日」もたくさんの魅力が詰まった旅でした。
時には辛いこともあり、
- お金や体調
- 日々のブログや動画のアップロード
がしんどいこともありました。
それを伝えていたこともまた、1つのリスクテイキングだったのかもしれません。
そんな気はしています。
リスクを取っているということは、言い換えれば何かに挑戦しているということ。
少しでもリスクを取って、誰かに何かを訴えていれば、自然と魅力が伝わるのだと思っています。
その過程を話すだけでも価値がある
そんな魅力があったことに気づかなかった僕は、友人の家に泊めてもらう度に「何かできないか」と思っていたものでした。
すると、
と言われました。
僕にとって最初は、「世界に飛び出すこと」自体のハードルはとても高いものだと思っていました。
しかしひとたび旅を始めてみれば、
と思い、どんどん自分の旅が当たり前のものとなってきました。
すると、僕は勝手にそこに魅力を感じなくなっていました。
しかしこれが他の人には魅力的に映っていたらしく、
- お金は足りるのか
- どうして始めたのか
- どこに行ってきたのか
- どの国がよかったのか
- どんな目にあってきたのか笑
と、いろんな角度から質問が飛んできたのです笑。
これは実は、日本にいた時にも起きていた現象で、ありがたいことに「ぜひせいじと会ってみたい」と言われることがよくありました。
その時も特別なことはしておらず、
「ただ人に会いに行って、自分の人生観や考え方を伝えに行った」
だけでした。
なんなら「おしゃべりを楽しんだだけ」と言っても過言ではありません笑。
それでも、そこに価値を感じてくれる人がいたということは間違いなかったのですね。
そこに気づけなかったのは、僕が旅を続けてる最中だからなのかもしれません。
誰がどのように僕の旅を見ているのかは、わからないものです。
この旅を続けることに魅力があるからこそ、助けてくれる人がいる。
その事実を大切にして、もっと魅力的な旅を続けていきたいと思います。
おわりに
自分の魅力に気づかない「鈍感力」は人一倍ある僕。
それは過去に「自分に対するコンプレックス」が非常に強かったからでした。
と感じていたために、今でもその鈍感力が残ってしまっています。
少しずつではありますが、周りの人々の助けを受けるたびに、「自分の魅力」にも気づけているようです笑。
これからも一所懸命に旅を続けて、誰にとっても体験することのできない「自分だけのストーリー」を紡いでいこうと思います。
それが僕の魅力をいっそう、引き立ててくれると思うからです。
それではまた!
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