丁寧な生活の中に入れるべきルーティン?【再び始めた夜活読書】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

先日、「最近寝付けない」と言う僕のもとに、

夜寝る前に読書するのはどうですか?

と、友人がアドバイスをしてくれました。

現在は辻村深月さんの『傲慢と善良』を読んでいます。(もうすぐ読み終わります)

なるほど、寝る前か…言語学習しているから、それにプラスしてみようかな?

と思い、数年前に死ぬほど本を読んでいた自分を取り戻すべく笑、「夜活」としてルーティンに読書習慣を組み込んでみました。

今日は読書を再開した僕なりの「読書生活」について書いていきます。

ルーティンの中に読書を入れてみよう。いろんなところからソースを得るのだ。

読書はいいこと?

読書なんてしたことなーい

という人もいることでしょう笑。

僕は小学生の頃によく本を読んでいましたし、大学時代には伊坂幸太郎さんにハマっていました。

では、前提として本は読んだ方がいいのでしょうか。

僕は離婚やコロナ禍を経験したあたりで、大人になってからもめちゃくちゃ本を読みました笑。

その時はもう「人生の答えはどこかにないか?」と必死になっていて、

  • 健康
  • 睡眠
  • 政治
  • 投資
  • 食生活
  • 筋トレ
  • メンタルヘルス

などありとあらゆる分野を読み尽くし、かつ小説や自己啓発本、ビジネス書もたくさん読んでいました。

これは僕の一意見ですが、たぶん、

読書をしても意味ない

なんて言う人はいないと思っています。

僕はこの時にたくさん本を読んだおかげで、あらかたの「人生の壁」には対処できるようになったと思っています。

現在は小説を読んでいますが、別に読み物であればなんでも構わないです。

えー、でも今ではYouTubeとか動画がたくさんあるし、そこから学べるもんなんじゃないの?

そう思っている方もいらっしゃるかもしれません。

僕のこのブログもまた然りなのですが、「文字」にされている媒体もまた、その人がしゃべっているのと同じ(かそれ以上)くらいの情報量を得ることができるとは思っています。

出版される前に何度も推敲されていますし、話し言葉よりも練られているからです。

洗練された発言」とも言えるでしょう。

そういった意味では、活字で得られる情報のほうが手直しが効かない分、情報への信頼度や密度が違います。

もちろん、ヘンな書籍もありますが笑、やはり信頼に足るものだと言うことはできますよね。

僕が今、自分の人生について「落ち着いた考え方」を持てているのは、読書のおかげだと思っています。

実地経験までの新鮮さはなくとも、その人の思考にダイレクトに、意見やアイディアを投げかけてくれるのです。

読書は基本的にいい。人生観を変えてくれることもあるし、その人のアイデンティティを形成してくれもするからだ。

夜活に入れてみて…

さて、夜の23時半〜から30分ほどは、諸外国後の追加学習をしている僕ですが、その後に「毎日の活動」として、読書を入れてみることにしました。

これが思った以上によくできるのものでして、

ちょっと話の続きも気になるし、読むか

という状態に持ち込めたのです。

いやいや、そこまで無理して入れるものでもないでしょう

といった意見もあるでしょう。

ちなみに夜活として読書を始めたのは、ここ数日のことです。

ざっくりと僕の肌感覚ではあるのですが、ルーティンとして入れてみて、

  • 入眠儀式として効果的
  • 単純に新しい考え方に触れられる
  • ルーティンに入れることで充実する

など、メリットが多々あると感じています。

読書することは「精神安定剤として使える」とはよく言ったもので、このような「落ち着いた時間」を取ることによって、自分を見つめ直すきっかけにもなります。

特に「寝る前」に取り入れたことは、大きかったのかなと。

ナイトルーティン」となるからですね。

また、ここ半年間ずっと言語学習が先行していたため、

なんだかインプットがYouTubeしかないなぁ…

と思っていたフシもありました。

おかげさまで(別に自分で決めたことですが笑)、少しずつ本の世界に没頭できていますね。

小説を読み終えましたら、

  • 歴史や政治
  • 自己啓発本

などもまた追加して、勉強に組み込んでいきたいと考えています。

ちょっとした「活字不足」でもありましたので、夜の隙間時間に「読書タイム」を入れられたことは大きな収穫でした。

公務員(教員)時代はもっとガンガン本を読んでいましたから、言語学習にあてている時間ほどではなくても、少しずつ時間を増やしていきたいですね。

以前はたくさん読書をしていたので、また再びルーティンに組み込んでいこう。知は力なり、だ。

インプットを増やして豊かになろう

先述した通り、

読書は一種の勉強だ

とすら思っています笑。

僕が学生だった頃は、もっともっと「アナログの時代」でしたので、本を読むことでしか、

  • 知識も
  • 情報も

得ることができませんでした。

僕は今でも「読書は最強だ」と思っていますし、

  • 自分のペースで読める
  • 自分なりの解釈ができる

という意味でも、単なる勉強に匹敵するくらい大切な時間だと思っています。

読書や動画などはあくまで「手段の違い」であって、それぞれにメリットがあり、

  • 動画
  • 活字

から情報を得ては、自分の知識や経験と照らし合わせています。

改めて「活字はいいんだ!」と主張したいわけではありませんが、SNSやデジタルが流行っている現代ですら活字の需要があるのですから、それなりに解釈のプロセスの違い、つまり「それぞれのメリット」はありそうです。

みなさんがなんとなく、

読書できる人や文字に強い人、何か書き物ができる人って賢い人だと思う

といったイメージを持っているのは、それだけ自由に言葉を操れるからなのかなと思っています。

YouTubeや映画などを見る時も字幕がついていることがほとんどのはずですし、Xやインスタは画像や動画がメインである部分もありますが、やはりメディアとしての「活字」は強い力を持っていることは間違いありません。

特にみなさんにルーティンとして読書をオススメするのは、そうした「知識人(=知識マッチョ)」になって欲しいからでもあります笑。

僕がこのブログを通して、

幸せな生活をするためにできることはなんだろう?

と考えてきた際に、たくさん力を貸してくれたのが「読書」だったからです。

幸せになるために、いろんな手段や考え方を提供してくれるのが読書の一役なのだ、と。

当然、良書もあれば悪書もあるかと思いますが、ちょっと評判になっているものを選んで手に取り、読んでみるだけでもとても勉強になります。

みなさんもそれぞれの時間を確保し、ぜひ読書に励んでみてはいかがでしょうか。

読書でインプットすると、生き方の手法やアイディアを得ることができる。活字はいまだに最強だ。幸せに一歩でも近づくために、大人なりの読書時間を設けてみよう。

おわりに

再び始めた読書習慣

別に毎日と決めているわけではありませんが、心地よいので「ほぼほぼ毎日」やってしまっています笑。

年間でいろんな本に触れてゆくことはとても良いことです。

動画がダメ、デジタルがダメ

と言っているわけではありません。

あくまで知識をインプットする “一つの手段” です。

みなさんもたくさん勉強していきましょう。

それではまた!

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