こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
さて、6月も最終日ということで、高配当株の配当金が押し寄せてきました。
3月の分と合わせてしまって申し訳ないのですが、一応、
ということをお伝えしておこうと思います。
まずは結果から見ていって、
「個人事業主としてやっていく上での、高配当株との付き合い方」
について書いていきます。
日本高配当株と米国高配当ETF
2024年の前半戦、6月までの結果は以下の通りです。
- 日本高配当株:27,820円
- 米国高配当ETFなど:264.43$(≒ 現在ざっくり42,500円ほど)
ということで、半年で約7万円ほどとなりました。
米国高配当ETFに関しましては、債券のETFであるAGGも含めています。
また米国高配当ETFの場合、今年の3月に一度いただいていますので、その合算となっています。
去年が確か年間で13万円ほどでしたので、順調に増配していると言えるでしょう。
少しだけ日本高配当株は買い増していましたが、公務員時代ほどキャッシュがあるわけではありませんので、現在はたくさん稼いでキャッシュを厚くすることが目標です。
また、海外周遊中に米国高配当ETFは多少売却していましたので、売却したにしてはいい結果だなと思えています。
2020年の終わりからインデックス投資を始め、2021年の始めから高配当株を始めた僕ですが、3年とちょっとでここまで成長することができました。
四半期にこの「高配当株」の報告をするのが一種の楽しみでもあり、みなさんに自慢したいのではなくて、
という、庶民なりのロードマップをお伝えしたいわけです。
投資に正解はありませんが、
- 素人で始めて
- 少しずつ買い増して行ったら
こうなった…
ということをお伝えしたいのです。
もちろん、そこには今までこのブログで書いてきた、
- 節制(摂生)
- 足るを知ること
- お金を使わないで幸せになること
など、総合的な僕の「生き方」が反映されていることも間違いありません。
少なくとも僕は、この「投資」全般によってだいぶ幸せになってきています。
今後の立ち居振る舞い方
さて、米国高配当ETFの配当金はある程度売却して、いつも通りキャッシュとして使っていこうと思っています。
先ほど、日本高配当株の配当金も2万円ほど口座に振り替えました。
この「配当金」に関しては、どんどん使っていかなければ意味がありません。
ではなくて、さっさと「証券口座 → ネット銀行の口座」へと移して、カードの引き落としのための余力にしてしまうのです。
ずっと証券口座においていても、投資をしない限り「ただ置いてあるキャッシュ」となってしまい、実感も湧きませんからね。
今後は先述した通り、「キャッシュを厚くしていくこと」が目標となっています。
僕が公務員時代にやっていたことは、以下のような流れです。
- 給料が入る
- 数万円ほど高配当株を買ってしまう
- 同時に「使う力」も発揮して幸せになる
というものでした。
一見するとごく普通の流れですが、「2」番を嬉々としてやる人は結構いないと思っています笑。
というのが、僕の感覚でした。
いわゆる、
という感覚ですよね。
まず先に「資産」を買っていって、なんとか配当金が1万円に達するところまで来たら、そのものを買えばいいのです。
時間はかかりますが、
- 浪費を防ぐ
- 長期的な目標が立てられる
と、忍耐や我慢を覚えることができます笑。
僕個人としては「即時的に欲しいもの」がないので、長期的な投資は向いていたと言ってもいいでしょう。
ただ、自分の資産を肥やすと同時に、やはりビジネスのほうも少しずつ力をつけていきたいと思っています。
確かに僕が幸せになっていくことは大切かもしれませんが、「その後にやりたいこと」に繋げていかなければなりませんよね。
もちろん、「お金をばら撒く」とかそんな単純なことではありません。
- 人に会いにいく
- 教育の場を提供する
などなど。
価値のあることを提供できるように、今はただただ精進あるのみですね。
うまくやりくりしながら資産を買いつつ、同時に自分も幸せになっていく。
そして誰かのためにお金を使っていく。
頑張っていきましょう。
幸せを買っていこう
考え方や生き方が変わった2020〜2021年でしたが、僕にとって投資はとても大きな革命でした。
単純にお金(資産)が増えていくことは、「資本主義社会に生きる人間」として嬉しいに決まっています。
投資を始めて高配当株をもらえるようになってから、何か「幸せ」を買っているような、そんな気持ちにもなりました。
「投資」とは、
- 社会の成長を信じて
- 市場にお金を先に渡すこと
です。
以前の僕は、それができていなかった。
単純に人を信じてなかったですし、「先に出すこと」がイヤで仕方ありませんでした。
でも他(市場全体)に投資をしていったことで、僕はその恩恵に預かることができたのです。
もちろん、「自分自身の幸せ」という意味では、
と、いわゆる浪費についても考えたものでした。
しかし、多くの人にとって「贅沢」に限界があるように、僕の浪費にも限界がありました。
同時に、
- 自分の求めるもの
- 自分が幸せだと思うもの
- 自分が価値があると思えるもの
などを突き詰めていきますと、やはりそんなに大きなお金を費やさなくてもいいということがわかってきました。
求めるものは人それぞれですので、僕の場合、たまたまお金がかからないだけだったのです。
決して、
と言いたいわけではありません。
ただの個人的な「幸せ」の話ですからね。
でも、そうした「小さな幸せ」を摘んでいくことがとても大切なことでした。
高配当株は1つの例でしかありませんが、考え方を変えるきっかけとはなりました。
こうして「幸せ」を買っていくこと。
「資産」が幸せに直結するとは言い切れませんが、元本も成長しながら配当金がもらえるのであれば、一般的に見て悪いことはありません。
みなさんにとっての幸せをしっかりと認識し、そこにお金を投資(あるいは浪費)することができたら、それだけでも生活は幸せになっていくのです。
おわりに
四半期に一度の報告である高配当株の結果。
確かここ3年、必ず報告していたと思います。
それはなぜなら、僕の幸せに直結していたからです。
それぞれ、幸せの定義は違います。
正解はありませんが、「自分なりの正解」は必ずあります。
さぁ、みなさんは何にお金を投じますか。
それではまた!
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