とにかく人に呼ばれるようになるために【普段から常にリスクを取る】

人間関係

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

1週間前に日本に帰ってきてからというもの、いろんな人からお声がけいただき、充実した年末年始を過ごすことになりそうです。

僕が日本を出る時も、多くの人から声をかけていただいたものでした。

無理やり誰かに好かれよう

と思っている時ほど、なかなか人から好かれないものでしたが、一方で今は多くの人と交流することができています。

そうした「好かれたいという」変な気持ちをなくしてからのほうが、逆説的ですが人から「会って欲しい」と言われることが多くなりました。

海外から帰ってきたということもあって呼ばれるのでしょうけれど、いつになっても嬉しいことですよね。

今日は「人から呼ばれるために僕がしてきたこと」について書いていきます。

人から呼ばれるようにするには、自分が魅力的である必要がある。魅力的になるためにはリスクを取る必要があるのだ。

まずリスクを取ること

僕が公務員をしていた時にできなかったことは、「リスクを取る」というシンプルな行動でした。

ただ、少しずつではありますが、

  • 投資を始める
  • 英語の試験を受ける
  • いろんな場所に行ってみる

と、お金を使ったり時間を使ったりしてみて、僕なりに「リスク」を取るようになりました。

そしてついに、公務員を辞めて世界一周の旅に出ることとなりました。

世界一周とはなかなかできないものですから、それはそれは人から呼ばれて「壮行会」が行われたものでした笑。

でももし、僕が一生公務員を続けていたら、こんなドラマティックなことはなかったと思っています。

友人たちから泣かれることもそうですし、こうして世界でいろんな人に会うこともありませんでした。

大きなリスクを取ろうとしますと、何かと「ネガティブな面」が騒がれますが、リスクを取ったからこそ、僕の経歴にも「世界一周」という「箔(はく)」がつきました。

ひとたびリスクを取れば、それはリターンを得られることも意味します。

もちろん、うまくいくことばかりではありません。

ただ、間違いなく何かを手に入れることはできます。

我ながらよく世界に旅立ったものだ

と、今になって思いますね笑。

世界に飛び出たからこそ、その分のリターンがありました。

まずリスクを取ること。

そうすれば何かしらのリターンがあり、それが「魅力」となるのです。

まずリスクを取ろうとすることだ。そうすることでそれが結果的に魅力になってゆくのだ。

リスクを取れば魅力的に映る

リスクを取ることで、そのリターンは魅力へと変貌します。

単純に「やっている人」が少ないからです。

もちろん、同じようなリスクを取っている人がいたとしても、「自分の経験」として残ることは間違いありませんし、プラスになることは間違いありません。

「その道」を選べば、そこに時間やお金がかかるとしても、必ず自分にとって「魅力」となることは間違いないでしょう。

その分、多くの人から魅力的に映るわけで、

話を聞いてみたい

と思われるのではないでしょうか。

特に日本という社会では、この行動がかなり効果的に働きます。

言い方は悪いかもしれませんが、それだけ多くの人が保守的だからです。

かくいう僕自身も、

いかに安定した生活を送るか

ということだけを考えて生きていたものでした。

でもひとたびその考え方から脱却することができれば、自然と「少数派」に入ることができるようになります。

「日本では」と言いましたが、世界を旅してきた僕からすれば、実は海外でも「世界中を回っている人」はなかなかいませんでした。

「世界の旅」はあくまで一例でしかありませんが、こうして「人がやらないこと」をやってみることは、基本的に魅力的となるのですね。

全てのリスクが「=魅力」とは言えないにせよ、リスクを取ろうとする行動は刺激的に映るものです。

世界に行って帰ってきてから、多くの人に呼ばれるようになって、

やっぱり僕は、これからもリスクを取っていかなかればならないのだ

と思うようになりましたね。

それは人から呼ばれたいがためではありません。

そうやって、

  • 魅力的な人生
  • 魅力的な人間

になっていきたいと思ったからです。

汚い話ではなくて、それがお金につながり、「自分のやりたいこと」につながっていくとも思っています。

だから僕はこれからも、リスクをとり続けていくことでしょう。

もうその魅力に取り憑かれてしまったのですから。

リスクを取ることはしんどく見える。しかしそのリターンである魅力を考えれば、リスクを取っていく人生もいいものなのだ。

常に引き出しを作ること

「人から呼ばれる」ようになるには、「引き出し」が重要だと思っています。

以前の僕は、「引き出し」を増やすためにとにかくインプットしていました。

  • 本を読む
  • 国内旅行
  • 映画を見る

これらをすることで、引き出しを増やしていたのです。

それだけでは物足りなくなってきたので、世界の旅に出たのでした。

僕は国内にいたときのこの姿勢もまた、とても大切だなと思いました。

確かに、いろんな国に行くことが一番刺激を得やすいものですが、国内でもできることはたくさんあったからです。

当然のことながら、どこであろうと全くもって「ずっと変わらないまま」であれば、その人の魅力は激減してしまいます。

この人は成長しようとしていない

と思われるからです。

これは別に、悪い意味ではありません。

やはり魅力的になるには、いろんな体験や経験を持っている人である方がいいという、ただそれだけのことです。

もちろん、スタンスは人それぞれで構いませんので、その人の好きなようにやったらいいと思います。

僕は人と会って話すことが好きですので、自分の人生がジェットコースターのように新しいことで溢れているほうが、会話が弾むので好きなのです。

人に呼ばれたいがために経験を増やそうとしているのではなくて、単純に「面白い人生」にしたいから。

でもそれが結果的に「魅力」に繋がり、

せいじの話を聞きたい

となるのです。

僕は以前、こんな人間になるとは思っていませんでした。

世界を旅して、死ぬほど引き出しを得た僕に取って、もう話せないことはありません笑。

今度は国内で新しいことを始めていくこと。

先生を辞めた時から、僕の背中を生徒たちに見せることを決めていました。

僕がビビっていたら、生徒たちに合わせる顔がありません。

失敗してもいいから、自分にできることを最大限にやり切って、いい人生を終えたいですよね。

そうやって走り続けていたら、きっといろんな人から誘われるはず。

現に今、いろんな話のネタがありすぎて、どれだけ話しても全然話題が尽きません。

常に引き出しを増やすこと。

より魅力的になるために、これからもずっとそうやって生きていこうと思っています。

話のネタを増やそうと、引き出しを多く抱えられるようになることはいいことだ。常に新しいことに挑戦して、魅力的な人生にしていけば、きっとまた人に呼ばれることになるだろう。

おわりに

僕は以前、本当にこんなに人から呼ばれるような人間ではありませんでした。

悪く言えば、それだけ魅力のない男だったということです笑。

いろんなことを経験して話せるようになってから、僕自身も経験に厚みが増してきたなと感じています。

それを続けていくこと。

僕の人生はまだまだこれからですね。

それではまた!

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