人間関係

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日本人である僕がインドで感じたこと【豊かであるがゆえに】

インドに来れば商人たちがこぞって観光客をターゲットにしてくる。せいじはショックを受けた一方で、いろいろと考えさせられたこともあった。日本人であるがゆえに感じるインドの貧困さと人の性格。では果たして同じ環境にいたら自分はどうしていただろうか。この体験は忘れてもいい。ただ、経験として残ればそれでいいのだ。
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出会う人たちを仲間にしていく旅にする【巻き込んでゆく冒険へ】

旅の途中で出会う人たちは、自分の旅の1ページとなっていくだけでなく、信頼に足る仲間となってゆく。そのためには自分を曝け出すことも大切なことだ。最初は疑うのが基本だし、海外ではなかなか主導権を握ることができないからだ。それでも自分の意見を主張し、深い話し合いをしたらきっとお互いに分かり合える。それはもう仲間なのだ。
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とにかく笑顔で接しようと心がけること【力を与え、助けてもらう】

常に笑顔の溢れる街。オーストラリアにきて感じたのは、街中がいつも笑顔でいっぱいだったことだった。それは日本とは違い、多くの移民を受け入れてきた国だからこそなのかもしれない。まずは自分が笑顔でいることができたら、相手に力を与えることができる。そうすれば、自然とこの人の力になりたいと思ってくれる人が現れるのだ。
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自分が魅力的であることに気づくこと【あなたが魅力的だから】

自分の魅力にはなかなか気づくことができない。時に他人が、その魅力に気づかせれくれることもある。せいじは自分に対するコンプレックスが非常に強く、なぜこんなにも人に助けられながら生きることができているのか、意味が全くわからなかった。でもそこに、せいじなりの葛藤や挑戦があったからこそ、魅力的に映っていたのだ。
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僕がこの旅で学んできていること【人の温かさに触れる旅】

人の温かさに触れること。これは自分がしんどければしんどい時ほど感じるものだ。海外では日本人だけでなく、多くの人の心の温かさに触れる毎日だ。しかしなぜ自分なのだろう。せいじはふと思った。それは自分が頑張り続け、温かさを人に与えられるようになったからだと感じた。難しい局面でも温かくいよう。それが人をつなぐはずだ。
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変わることを恐れないでいよう【変化を受け入れられる人になろう】

日本は変化を恐れ過ぎているような気がする。それでは世界に置いていかれるいっぽうだ。そうではなく、世界に出て、大きな変化の波を知り、そこに柔軟性を持たせられる人間でいよう。そうすれば、どんどん新しいことにチャレンジできるようになるし、自分の視野が信じられないほど広くなってゆく。まずは変わることに積極的になることだ。
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話さなくても伝わることがある【人との繋がりは言語を超えて】

人間とは面白いもので、言語を介さなくても伝わる術を持っている。それは芸術だったり音楽だったりスポーツだったりする。そこから生まれる繋がりとは、言語を超えた深さや強さを持つこともあるのだ。言語的な部分と非言語的な部分。両方に意識を持ちながら人と関わっていこう。きっと自分の強みになるはずだ。
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この旅でもらうことに慣れていきたい理由【誰かに与えるために】

何かを受け取ることは、僕にとって苦手なことだった。しかし与えることを意識して受け取ったものは、また次に繋がることがわかった。そうして繋げるために、受け取ることは決して悪いことではない。その循環のために、まずは自分から動いていこう。そうすることで非常に気持ちの良い好循環が回り始めるからだ。
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全ては自分の行動から始めてみること【僕なりのGIVE】

せいじは海外にいて何もしていないと感じていた。しかし実は自分から発信をすることで、多くの人と出会い、たくさんのものを得ることができた。それは物理的なモノや金銭的なものではない。もっと深い繋がりのような、そんなかけがえのないリターンだった。そのためにまずは自分から発信することだ。なんでもいい。いつでも自分からなのだ。
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多様性を許容する文化を育むには?【僕らが変わっていくために】

多様性とは言うけれど、実際に何人の日本人が理解できているかと考えれば、意外にも多くの人が知識で終わっていることが多い。せいじ自身もそうであったように、自分の目で見て体験しない限り、なかなかわからないことだからだ。なんでもかんでも許容すればいいわけではないが、少しずつ視野を広げるのであれば、海外に飛び出すことが一番だ。
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自分の行動について今一度考えてみる【周りを幸せにしてみよう】

今までの旅で、だんだんとせいじの旅の目的が変わってきた。それは誰かのために行動してみることで、結果的に旅の中で出てくる「お金が減るという不安」をなくすことだ。簡単にいえば稼ぐことではあるが、それはできないので違う形で挑戦してみよう。誰かのために行動すれば、きっと見ている人も楽しくなるはずだ。
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元気をくれる存在と出会っていくこと【頑張っている人の顔を見る】

せいじが久しぶりに顔を見たのは、元同僚や元生徒たちだった。LINE電話で繋がったその数分に、せいじは感動を覚えたのだ。日本でも世界でも、どこでもそれぞれが頑張って生きている。その事実に改めて気付かされると同時に、顔を見ることで改めてその存在の大切さ、元気をもらえる存在であるということがわかったのだ。
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海外で貧困を目にした時にどうするか【僕がしないと決めていること】

貧困な人からお金を乞われたとき、あなたならどうするか。せいじはお金を渡さないと決めている。それは薄情な気持ちからではない。お金を渡すことで、何か解決策が導き出されるとは思っていないからだ。もっと適切な場所に、適切にお金を支払っていくこと。考え方が変われば行動も変わっていく。自分なりの答えを導き出そう。
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まずは近くの人に影響を与えられる人間になる【長くても短くても】

自分が地球上では小さな存在であることを理解しよう。するといつの間にか、人と会っている時間をとても大切にできるようになる。そうすることが、実は人との関わりにおいてとても大切なことなのだ。それができれば、その輪は自然と広がっていく。どんなに短い付き合いだとしても、ちゃんと目の前の人を愛していこう。
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場所を求めず人を求めていけばいい【旅の上で大切なこと】

せいじが思い描いていた旅とは、各名所を訪れて、感動することだと思っていた。それも確かに旅の醍醐味ではあるが、大切なのは「人」だ。だったら、各土地を楽しむと言うよりも、その土地やその環境で出会う人々を大切にしていこう。それが旅をより厚くし、深くしてくれる。人と会うことを恐れず、たくさん意思疎通していこう。
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