こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
先日、女性の生徒さんと話をしていたところ、
と、率直に気づいたことをお伝えしました。
そしたら、
と泣いて感謝されました笑。
僕はその昔、鈍感もいいところでして、よく人の気持ちや変化に気づけないことがありました。
今でも鈍感さはそこまで変わっていませんが笑、何か雰囲気が変わっていますと、
と聞くようになりました。
今日は「女性の変化に気づくこと」について書いていきます。
とてもよく見るようになってから変わった
僕は女性と話すのが苦手でしたし、
と、どう振る舞えば女の子が喜んでくれるのかもさっぱりでした。
大学時代くらいから、ありがたいことに「女性とお話しする機会」が増え、
「あまり女性を女性としてみないこと」
を意識するようになりました。
もちろん、僕は女性が大好きですし、喜んでいる姿や笑顔を見ますととても嬉しいです。
でも今は、「一人の人間」として見るようになりました。
とはいえ、特に女性に対しては「小さな変化」について言うことが、とても大事だということにも気づかされました。
- よく会う人であろうと
- 久しぶりに会う人であろうと
雰囲気や細かい変化について言及すること。
それだけで、
と言ってくれます。
でもその言葉が出るためには、
「相手のことをよく観察していなければならない」
ということが大前提です。
以前の僕は、全然人に興味がありませんでした。
もちろん、今でも特に興味があるわけではないのですが笑、前はもうちょっと違う意味での「無関心」という感じでしたね。
- そもそも変化に気づこうとしない
- 変化に気づいても口に出さない(というか気づいていない笑)
といった状態でした。
今は「他人の人生」に興味はなくても、
- 友人と会っては情報を共有したり
- 毎日のように顔を合わせる生徒さんの状況を知ったり
します。
だから、そこに意識を働かせることは悪いことではありませんし、コミュニケーションの一環だと思っています。
意識をすればどんどん相手のことも見るようになる。
どんどん細かいことにも気づけるようになる。
これは「長期的に伴走する先生」としても、大事なことなのです。
その人の良さを見つけようとする
女性に限ったことではなく、「相手のいいところ」を見つけようとすることは、とても大事なことです。
昔の僕は、人の粗(あら)探しをしていたこともあって、それが女性に対しても出ていたのだと思います。
もちろん、直接的に批判をしていたわけではありませんが、「そういう姿勢」を持っている時というのは、大抵どこにおいてもその片鱗が見え隠れしてしまうものです。
一方で、
- 人のいいところを見つけて
- その点を全力で応援できるようにすること
は、自分自身がポジティブになることもできますし、他人にも喜んでもらうことができます。
こと女性においては、やはり「言ってもらうこと」はとても嬉しいことですよね。(そうですよね?!)
僕が女性に対して意識的に見るようになったのは、
- 髪型
- 服装
- ネイル
- バッグなど
と言った点でした。
身につけているものや身だしなみに意識を向けるようになったのです。
今まで、
と思っていました。
でも逆の立場で考えれば嬉しいように、女性は特に努力している方が多いため、その点を褒めることはいいことです。(「だから化粧しなければならない」という意味ではない)
もともとの才能や、変えられない部分(見た目など)を褒めることは、「良いようでいて悪い」と言うデータも出ています。
まぁあまり難しいことは考えずに、僕は性格や努力してきたことを褒めることが多いですかね。
と言うことは実は簡単で、あまり意味のないことだと思っています。
言われたら嬉しいでしょうけれど、もっとこう「その人の持っている『個』」について、僕は言及したいんですよね。
ネイルや髪型だけではなくて、
- 笑顔が素敵
- 話し方が柔らかい
- 広い視野を持っている
などなど。
言い方や僕のキャラクターもありますが、あまり無意味に褒めることは、セクシャルな意味合いを含むこともありますから、注意が必要です。
いずれにせよ、「その人の良さ」を探して見つけ言及すること。
と思わせることで、女性の方々や生徒さんたちも、
と感じてくれるのです。
喜んでもらうとこちらも嬉しい
僕は生物学上「男」ですので、やはり女の子の笑顔やキラキラ輝いている部分を見ますと、とても嬉しいです。
と思ってくれて、なおかつそれで喜んでくれたらこちらもハッピーなわけです。
だから実は、「男女のコミュニケーション」においてシンプルで大切なのは、
という、この一点に尽きるのではないかと、そう思うのです。
そのために野郎どもにできることもまた、シンプルなんですよね。
- しっかりと見てあげること
- 変化をちゃんと口に出してあげること
それだけでも女性たちは、「ちゃんと見てくれている」と思ってくれるからです。
そうすれば、僕ら男性陣だって嬉しいじゃないですか。
僕の友達でよく女性のことを見ている人は、
- すぐに変化に気づき
- それらをちゃんと伝えて
いました。
これはどうやら、「鈍感かどうか」という問題ではないようです。
注意深く見ることを意識的にしていれば、それだけでかなり習慣が身についてきます。
なんでもかんでも口に出せばいいというわけではありませんが、
と思ったのならば、間違っていてもいいので口に出してみましょう。
それだけでも「あ、意識してくれているんだな」と思われます。
別に恋人同士じゃなくても、
- 職場
- 友人
での「関係性をよくするツール」にもなります。
別に、損するわけでもありませんからね。
「相手を喜ばせることが、自分の喜びに繋がる」
この感覚を持っておきますと、特に女性に対しては「細かい部分への配慮」が出るようになってくるわけですね。
僕が以前、そんなことを考えたこともなかったのは、常に「自分の幸せ」を求めすぎていたからなのかもしれません。
人間は自己中心的に生きてもいいですが、相手に求めている時はうまくいきません。
何かを与えて欲しいのならば、ちゃんと与えること。
コミュニケーションにおいても一緒なんですね。
おわりに
僕は昔に比べて、だいぶ女性のことを見られるようになったと思っています。(そう信じたい)
やはり彼女らが笑ってくれると、その場がパッと明るくなりますからね。
いつも元気をくださって、本当にありがたいです。
一男性として、なんとか細かい部分にも気づいていこうと思っています。
それではまた!
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