30代がタバコを吸わない理由【自身の生活習慣に疑問を持つ】

幸せ

こんにちは。

朝ご飯をバナナ1本と決めて1週間過ごした結果、ものっそい腹が減ってしまい逆にパフォーマンスが落ちたので朝ごはんをオートミールに変更しました。

ちょっと食べてみたのですが、なんという味の無さ…無味無臭とはこういうことを言うのかと驚きを隠せていません。なんなら吐きそうです。

しかし腹持ちは良さそうなので一応様子見です。今後の活躍に期待です。

家庭科の先生から「すずきさんにバナナ1本(180kcal)は足りないので、腹持ちのよいご飯かパンでカロリーや糖質を取った方がいい」と言われてしまったためです。

おにぎりも考えましたが、とりあえずオートミールでしのごうと思っています。

さてそんな健康に気を使い始めたすずきはタバコを吸ったことがありませんし、未来永劫吸うことはないと公言しております。

一方で喫煙者に対しての嫌悪感はないです。

ただ自分が吸わないと決めているだけですので。

それではなぜすずきがタバコ(電子タバコ)を吸わないのか、自分の考えと現代の環境を踏まえてお伝えしていきます。

パフォーマンスが落ちる

イチバンの理由はこれに尽きます。

やはりダンスや筋トレ、ランニングをしているすずきからすればタバコは強敵です。

運動のパフォーマンスを上げたいのに、息切れしてヒーヒー言っていたらダメじゃないですか。

特にダンスは無酸素と有酸素の混合の運動ですので、ちょっとした不摂生によってムーブ中の呼吸が乱れることはどうしても避けたいのです。

僕はプロではありませんが、いつでも最高のものを見せられるようにしたいなと思っていますので、自然と体に悪いものは避けるようになりました。最近の食の改革のように。

そもそも「運動続けているよ」って人で吸っている人はあまり見たことがありません。

これは共通認識なのかもしれませんね。

時代の流れ

大学あるいはもちろん高校でも敷地内が全面禁煙だったり、タバコへの税負担の増加だったりと、国内でタバコに対する風当たりが年々強くなっていることは否めません。

電子タバコに移行する人や、吸わない若者も増えてきました。

昔こそはヤンキーたちがトイレで校舎裏で、はたまた公園で吸うシーンが見受けられたものです。

しかし今となっては校舎裏に行って「お前たち!何してるんだ!」と見てみると、チュッパチャップスをなめているというくらいです。ま、理不尽に取り上げますけどね笑。(なめさせてやれよ)

生徒たちもイキって無理をしながら見えないところで吸ったりしていますが、個人的には時代遅れだなぁと思っています。

ま、ちょっと道を外れてかっこつけたいんですよね。多くの場合家庭環境も影響していますので、面と向かってダサいとは言わないようにしています。

大人たちが好きで吸うのならいいと思うんですけどね。

それでも結構お金もかかりますから、若者たちがカッコいいと思って吸うならやめたほうがいいと思います。「カッコつけるために悪さする」っていう発想はもう廃れた考えです。

ただそんな大人たちの喫煙者の中にもマナーの守れない人たちがいますので、彼らに対しては僕は軽蔑の目を向けさせてもらいます。(キリッ)

それではいつまで経っても子どもたちのお手本にはなれません。もっと頑張ってくださいな。

時代の流れとしても、体にあまり良くないとされているタバコは衰退の一途をたどっているようですね。

においが嫌いな人が増えている

僕は宮城の実家に帰るたびに(もう既に亡くなっていますが)おじいちゃんがよくタバコを吸っていたため、そのにおいを懐かしく感じたものでした。

時代の流れの部分とも重複しますが、男女ともににおいを好まない傾向にあることも否めません。

特に女性から「タバコのにおいが無理」という声が上がり始めたために、男性は意識的に喫煙を避けるようになったような気がします。(においが好きな方はごめんなさい)

ゆえに電子タバコが流行ってきているわけですね。

実際のところ、厚生労働省が出しているデータでも喫煙者は年々減ってきています

現在街中では片隅まで追いやられた喫煙所でありますが、僕の肌感覚でも年々吸わない人が多くなっている印象があります。

僕自身は先ほども述べたように喫煙者に対する偏見もなければ、露骨にタバコを嫌がることもありません。

しかし周りににおいが苦手だという人は確かに多く、非喫煙者が増えているのはデータからも間違いがないですね。

お金と時間がかかる

やはりここもネックですね。

アイス・スナック菓子・清涼飲料水・お酒を断つことによって毎日の数百円を無理なく浮かし始めたすずきにとって、言い方は悪いですが無駄にお金のかかってしまうタバコは買う理由がありません。

本当に好きで好きでたまらないものであれば「浪費認定」されるため、それはそれで個人で判断した上で吸えばいいのかなと。

また喫煙しにいくことで時間が取られるのも厄介です。

それがリフレッシュやコミュニケーションだという人もいますが、個人的にはタバコじゃなくてもその両者は行うことが可能だと思っていますので、あまり賛成はできませんね…

時間とお金を加味してみてもコスパがよくないと思い、すずきには不要だと思っております。

体に悪い(悪そう)

あえて最後に書きました笑。

これを言うと「そんなことはない」と反論してくる人が必ず出てきますので、僕は科学的根拠は特に述べません。

とりえあず体には悪そうで、少なくともいいことはきっとないだろうなと思っています笑。

最初にあげた「パフォーマンス」にもかかわってくることで、明らかに身体に影響が出るのは誰も否定できません。

また「時代の流れ」としても健康志向の増加やコロナによる不摂生の改善など、時代を長く生きるために各々の活動に気を配っている人が増えつつあります。

かくいうすずきも、こんな偉そうに「タバコスワナイ」とか言ってますけど、バカみたいにアイスとかお菓子とか食いまくっていましたからね。どの口が言うんだと笑。

喫煙はそれらと並列できるほどの「ちょっとしたレベルの悪習慣」ではないため、こうして矢面に立たされてしまう行為ですが、やっぱり生活習慣を改善していくのであれば喫煙は真っ先にあげられる項目だと思います。

習慣を直(治)したいなって方は是非習慣超大全を読んでみてください。とても勉強になります。

結局はその人次第

僕は「タバコは吸わない」という選択を、明確な理由に基づいてしました。

これは実はアイスやスナック菓子、炭酸飲料なども一緒で、理由がないとなかなかやめられないものだと気づきました。

先ほど書いてきたような一問一答を繰り返していくことが本当に大切になってくるってことです。

(症状が重い場合、「わかっているけどやめらない」という中毒状態になっていることになりますので、その場合はお医者さんに相談の上でともに改善していってください)

僕が思うに結局はその人の人生ですし、何度か書いた通りそれが個人の幸せになるのであれば僕はいいのかなとも思っています。

ただ時代の流れや健康志向の増加などの後押しもあって、「タバコは体にいい」と言っている人は見たことがありませんから、喫煙するのであればそれなりの理由があるべきなのかなと。

しかし明確な「吸う理由」というものは、提示できることのほうが難しいものです。

ですから喫煙されている方は改めて考えるチャンスなのかもしれませんね。

おわりに

たぶんこの話ってすずきが改めてまとめる必要はないくらい、みなさん「そんなこたぁわかってるよ!」とお思いのはずです笑。

しかし僕は「タバコ吸わないんだ?」って聞かれた時はまず間違いなく「自身のパフォーマンスが下がるから」と答えるようにしています。

喫煙者をディスるつもりもないですし、体に害があるからとかお金がかかるからとかの理由も確かにあるのですが、それ以上に自分の習慣や運動、1日のリズムやルーティンを考えた時に「タバコを吸う時間はもったいないし運動や生活の効率が落ちる」とはっきりと結論付けられたということが大きいです。

最近やめてしまったアイスやスナック菓子もこれと同様に、改めてその必要性やお金の「出(で)」を考えたことがきっかけとなりました。

タバコやお酒はわかりやすいのですが、実はこうして今になって気付いたり改善したりし始めた小さなこともたくさんあります

自分の生活というか一生というか、そうしたところに注意を払うようになったこの1年。

自分にとっての当たり前のことであったとしても、現在行なっている行動に対して自分なりの理由を列挙できるということも大事なんだなと感じたのです。(うまくまとまった…ホッ)

悪習慣あるいはそうは見えない習慣をすぐに持ち上げたり否定したりするのではなく、1つずつ自分と向き合って改善していくと生活の幸福度がUPすると思っています。(体験談)

ぜひ皆さんも自身の習慣を見直してみてください。

僕は偉くないですし、まだまだ改善の余地がある自身の生活に喝を入れて過ごしていきます泣。

それではまた!

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