こんにちは。すずきです。(@seiz_suzuki)
普段の休みはよくカフェに入り浸っている僕ですが、そこにお金をかけている理由があります。
なぜならカフェに行くことが、僕なりの1つの「集中の方法」だからです。
人それぞれには様々な集中の仕方があるかと思いますが、ある程度は似通ってくるのではないかなと思っています。
ただ、理由がハッキリしないままでいますと、
と言われてしまいます。
今日は教師として勉強に集中してきた、僕なりの集中法をお伝えします。
ぜひ参考にしてください。
集中力を高める方法5選
僕が受験時代から愛用している「集中法」をお伝えしていきます。
よくある手法や個人的効果がバツグンだったもの、そしてその理由を共有します。
カフェに行く
カフェは僕の「第2の家」であり、集中力が爆上がりする場所です。
特に「人に見られている」という点が大きなポイントでして、僕は家だと様々な誘惑に負けてしまい、集中できないとわかっています笑。
カフェではコーヒーもついてくることから、「集中力爆上げのお供」として飲みながら、勉強や作業に集中することができます。
よく聞かれることは、
ということです。
そのご意見は全くもって間違っておらず、僕自身も夜遅くに帰ってくる平日は、基本的に家で作業をしています。
家で集中できる人はそれでいいと思いますし、「work from home」(在宅勤務)も推奨されている世の中ですので、自宅がすでに集中できる環境であれば、そこで作業するに越したことはありません。
ただ僕の場合、何も予定のないゆったりとした休日には、できる限りカフェに足を運び、お金をかけてでも「集中する時間」を買います。
1杯500円のコーヒーやラテを頼んだとしても、2〜3時間くらい滞在できるため、「場代」としての対価は安いものと言えます。
特に「コメダ珈琲店」は僕にとっての「超集中場所」であり、ソフトクリームも美味しいことから笑、ぜひおすすめしたいカフェですね。
スマホの通知をOFFにする
僕はここ1年以上、スマホが「通知によって鳴ること」がありません。
なぜか。
そのように設定したからです。
通知をOFFにした理由は以前にも書きましたが、
- バイブが鬱陶しい。
- 集中できなくなる。
- 通知につい意識が奪われる。
など、考えてみたらデメリットが多かったためでした。
もちろん、
と思った時に、サッとスマホをのぞいてみたり、パソコンで通知を確認したりはします。
ただ、通知をOFFにすることで「外的に影響を受けること」がなくなりました。
- ◎ 自分の集中が切れてきたところで通知を確認すること
- ✖️ 集中している時に通知のバイブが鳴ってしまって集中力が切れること
との間には、大きな違いがあります。
「自分で自分の時間をコントロールする」
ということが大切なのであり、ブブッとバイブが鳴ってしまって、
と思う時間はかなりもったいないです。
邪魔をされないためにも、スマホの通知を切ることをオススメします。
ちなみに1年以上、通知は切っていますが、特に困ったことはありません。
音楽を聴くor耳栓をする
カフェに行くことが多い僕としては、雑音や気になってしまう会話に耳を傾けてしまうこともあります。
そんな時は「音楽を聴く」といいです。
周りの音をシャットアウトし、さらにノリノリで作業を進めることもできます。
逆に「静かな自宅」では集中力が削がれるため、音楽は聴かずに「耳栓をする」などして、さらに静けさを保つことを徹底しています。
音楽を聞かなくても集中できる人は、無理して音楽を聴く必要はありません。
一方で、音楽が逆に「集中の妨げになる」という人もいます。
それに対して僕は、音楽を聴くことでまず周りの「気になる音」を排除します。
集中し始めますと、次第に音楽すら気にならなくなってきます。
この結論が見えているため、僕は集中したい時に音楽を聴くのです。
という人には、図書館などの静かな場所をオススメしますが、僕はブログを書いていることが多いため、
- Wi-Fiが繋がるところ
- カタカタ作業してもいいところ
である、カフェが良く、集中力を高めるために音楽を聴くのです。
朝を狙う
言わずと知れた「超集中法」です。
- 午前は理性的な時間
- 午後は感情的な時間
と言われているように、僕自身の経験からしても午前中のほうが圧倒的に仕事効率がよいと思っています。
寝起き直後は確かに眠いですし、それぞれの自律神経の状態もありますから、絶対に良いとは言えませんし、ゆっくり起きて次第に脳が起きてくる人もいます。
僕は一度目が覚めてしまえば、眠くなるのはお昼過ぎ〜夕方頃です。
そういう人の場合は、できる限り午前中に「クリエイティブな仕事」を持ってくるべきです。
天気が良ければ朝は気持ちがいいですし、休日であればまだ人々が寝静まっているため、
「休日の朝から作業している少数派」
になることができます。
場所/環境を変えるのが1つの策だとすれば、時間をズラすのもまた1つの手法です。
ぜひ朝に作業をしてみてください。
お腹いっぱいにしない
ここ1年、食生活改善を続けてきた僕にとって、糖質は天敵でした笑。
- 朝ごはんを食べず、
- お昼にお腹が減り、
- 弁当をドカ食いする。
という極端な食生活をしていたため、午後は必要以上に眠く、けだるかった覚えがあります。
という状態は、単純に体が動かなくなるだけでなく、思考と判断も鈍らせます。
もし集中力を持続させたければ、
- 腹八分目あたりで止め、
- お腹が空いたら水やコーヒーとナッツで、
- 持続可能な状態を維持する。
この手法が良いです。
「食」について甘く見ていますと、1日のパフォーマンスを大きく低下させる原因となりかねません。
「集中力」とは爆発的に上がるものでもありますが、普段の生活習慣が影響を与えることもあります。
お腹が空きすぎてしまっては逆に集中力が切れてしまいますが、1つの手法として「お腹を満たし過ぎない」というカードも、手札に入れておくと良いでしょう。
おわりに
僕が学生時代に集中していた時、兄から、
と言われたことがあります。
「鼻呼吸」もとても大切であり、「深い集中の状態」に入っていますと、まるで眠っている時のような感覚で作業を進めることができます。
「集中するのが苦手」という性格は、ほぼ誰しもが持っているものだと思います。
まずは「集中するためのスイッチ」を入れる手法を生み出し、ところどころ持続させるコツを掴むことが大切です。
今日の記事が、少しでもみなさんの参考になれば嬉しいです。
それではまた!
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