こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
僕は毎日、いろんなことを学んだり練習したりするようにしています。
すると多くの人が、
と言っているのを耳にします。
なるほど。
確かに上を見ますと、「自分のできなさ」がイヤになってしまいますよね。
でもどんな成功者も、
というスタート地点から始めています。
だから、
- 僕にも
- みなさんにも
きっとできます。
今日は「それぞれの強み」について書いていきます。
比べることは簡単
僕は以前、よくいろんな人と「自分」を比べていました。
と卑下すると同時に、
なんて「下」ばかり見て比べていた時もありました。
当然のことながらどちらも良くないですし、そもそも「比べる」という行為自体がよくありません。
と、そういうことでもありません笑。
他人と比べることで、
- 自分が上だとか
- 自分が下だとか
思う必要はないということです。
周り(上)を見始めれば、
- 有名な人
- お金持ち
- 人生うまく行っている人
など、彼らの「表面」ばかりが見えることでしょう。
そうした “都合のいい部分” だけを切り取るのではなくて、もっと「自分」に集中するのです。
例えば僕(英語講師)の場合、周りには、
- ネイティブ
- 海外経験豊富
など、比べようと思えば比べられる人はいくらでもいます。
結局、羨(うらや)ましがったり自分を卑下したりすることは、毎日のようにできるということです笑。
だってそんな成功者は、世界中を探せばいくらでもいるのですから。
そんな時、自分に聞いてみてください。
と。
後述しますが、
と言っているわけではありません。
オリンピックやアーティストなど、それぞれが上を目指すことで、唯一無二の存在にもなれますしね。
ただ、
- 比べる対象を見定めて
- あえて比べてウダウダ言う
のは意味がないということです。
そんなくだらないことに時間を使わずに、
この程度でいいのです。
一番じゃなくてもいいけど…
さて、先述した通り、
そんな考え方を持っていてもいいと思います。
この前YouTubeのコメント欄で、
自分の知らないところで知らない人が、
一部で自然と有名になってるけど、
マジで全くわからない。
と、こんなコメントを見かけました。
現代においては、「まさにその通りだよな」と僕は思っています。
「テレビ <<<< YouTube、SNS、オンラインサロン、サブスクなど」
と、現代では「みんなの共通認識」はなくなりつつあります。
特に「YouTuber」という職業がもてはやされた時代がありましたが、今だと普通であり、
- 芸人だろうと
- TikTokerだろうと
- YouTuberだろうと
- インフルエンサーだろうと
「知る人ぞ知る」存在となってしまいました。
ということが、いたるところで起こっています。
しかしここで考えておきたいことは、
「それぞれがそれぞれの分野で、一所懸命頑張っている」
という事実があることです。
当然のことながら、どんなに野球界隈で有名であっても、野球に興味のない人からしたら、
くらいで終わってしまいますが、それでも「その中で努力すること」は至極当然のこと。
現代では、そうした「いろんなセクション」が顕著に目立っているということなのです。
それを全部把握するのは至難の業であり、だからこそ “有名人” が分散しています。
それでも、
- その中で頑張ること
- 自分なりに突き詰めていくこと
はとても大事なことだということです。
「英語講師」として多くの優秀な人材が僕の周りにいるように、ダンスでも多言語でも、先を行く人やトップを走る人は周りにいくらでもいます。
ただ、それを言い始めたらキリがないのは、お伝えした通りですね。
だから「一番」がなんなのか自体、このご時世ではわからなくなってきました。
しかし、だからこそ頑張らなければなりません。
そう思うこと自体は悪いことではありませんが、それと同時に自分の「好き/得意」を突き詰めて進んでいくこと。
これが大事ですね。
あなたにしかないものがある
いろんな分野が群雄割拠するこのご時世、
と、落胆してしまうのが普通だと思います。
しかし僕は、そんなことないと思っています。
という、ある意味「楽観的な考え方」を持っておくといいのではないかなと。
何度か記事にしているように、日本ではある程度の生活が約束されており、仕事を選ばなければ、最悪バイトだけでも生活することができます。
現代では、
- 目新しいこと
- 誰も思いつかなかったこと
なんて、実はほとんどありません。
サッカー選手だってYouTuberだって、「もともとあったプラットフォーム」を使っているに過ぎません。
僕の「英語講師」だって、
と思っただけであり、新しいことなんて一切やっていません。
個人事業主として働き始めたことで、
と思い、いわゆる「差別化」なんてものをつけていますけれど笑、どれも「頑張り続けたもの」であり、その道で世界一かと言われれば、別に「これ」と言える代物(しろもの)でもありません。
それに、僕の授業をとってくれている生徒さんたちは、
と思ってくれています。
こういう生徒さんが1人でも2人でもいてくれれば、それだけで嬉しいですし、
と思えます。
自分の好きや得意を伸ばしながら、一所懸命「人のため」に仕事をしていますと、また口コミで話が広がっていきますしね。
僕は先生を辞めた当初、
と思ったものでした。
でも蓋を開けてみれば、
と思えるようなことはたくさんありました。
だから誰にだって、そうした「光るもの」あるいは「磨けば輝くもの」があります。
一番を目指すことはしなくても、それを磨き続け、誰かの人生の役に立てるようなものとなれば、それだけでお金(感謝)をいただくことができます。
だから自分の「好き」を突き詰め、今日も一所懸命生きていきましょう。
おわりに
どうしても人と比べてしまう人は、この世の中に多くいると思います。
僕自身もそうでしたしね。
でもその “レース” に終わりはありません。
だから人と比べていないで、自分がやれることをとことんやっていくことです。
そうすればきっと、どこかで花開くはずですからね。
それではまた!
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