やる気に頼らない男は環境を整えることに注力する【自分は弱いから】

投資

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

先日、友人たちと「継続のコツ」について話し合いました。

僕は昔からモチベーションに頼らないことを説いていますが笑、思い返せば一番大事にしているのは「環境」でした。

どうやったら、この甘々な人間が勉強をできるようになるのか?

そう考え抜いた結果、中学生の頃から図書館に行くようになっていました。

僕は自分に甘いからこそ、環境に頼るようにしています。

今日は「環境を変えること」について書いていきます。

僕は自分に甘いから、環境を変えるようになった。そうするだけで、後悔のない毎日が送れるからだ。

元は自分にすごく甘い

一見すると僕はストイックですが、実はそんなことありません。

自分にはめちゃくちゃ甘いですし、すぐに誘惑に負けてしまいます。

ここでのポイントは、「自分が何者であるか」をよく知っておくことです。

先述したように、僕は「環境を変えること」を自ら行なっていました。

そうしないと、自分にすぐに甘えてしまうからです。

家にいたらYouTube見たり何なりして、絶対に集中できない

こうして、自分で自分のことをよくわかっておくことですね。

よくみなさんは、僕の「継続する姿」に目がいってしまうかもしれませんが、そこにはちゃんとトリックがあります。

自分の甘さに打ち勝つためには、何が何でも「勉強や仕事ができる環境に移ること(整えること)」が必要だったのでした。

そうしなければ、

  • 延々と動画も見るし
  • ずっとお菓子とか食べてるし

と、怠惰な自分になっていたことでしょう。

簡単なことなのです。

自分は弱い人間だということを、僕は誰よりもわかっています。

そうしたら、やるべきことは1つ。

どうやったらやる気を出せるか

ではないですよ笑。

気をつけてくださいね笑。

そうではなくて、

どうやったらコイツ(自分)がやれるようになるだろうか

と考えてあげることなのです。

その答えとして、「環境を変えること」があがりました。

自分のことについてわかっていないと、

なんとかモチベーションを上げる方法を考えなきゃ

と、的外れなことをし始めます。

そんなこと、できやしないのです。

だから僕は、「無理やりでもコイツ(自分)がやる方法」を取るしかありませんでした。

弱い自分だからこそ、縛りを入れたらやらざるを得ないだろう

とね笑。

ある意味、「自分はできる」とたかをくくっていたら、僕はここまでの人間にはなれていなかったと思っています。

僕はもともと、自分にとても甘い人間だった。根本を変えることをしようとせずに、僕は環境を変えることにしたのだ。

環境を変えろ

さて、自分が「できない人間」であるとわかりましたら、あとは環境を変えるだけです。

  • カフェに行く
  • 図書館に行く

これらは僕の生活を大きく変えてくれました。

周りに人がいることで、「やらざるを得ない環境」を作ることに成功したのです笑。

カフェなんかでは、「お金を払っているし…」という気持ちだけでなく、

自分は人に見られている時に、頑張ろうと思ってしまうタイプだ

ということを、僕自身も知っていたからでした。

周りがみんな勉強している中で(あるいは勝手にそう思い込んでおくことで)、僕は無理やり勉強せざるを得ない状況を生み出しました。

図書館ならほとんどお金もかかっていませんし、

  • コンビニにわざわざ行ったり
  • お菓子を食べながら作業したり

することもありませんから、どんなにお腹に限界がきても、席から離れることはありません。

17時半(あるいは18時半)まで頑張ろう

と、自然と自制することまで手伝ってくれます。

カフェやレストランでも、わざわざ高いスナックを買うことなんてありませんから、

  • 一杯のカフェラテ
  • 飲み放題(300円程度)

程度で終わります。

経済的にも優しいですね。(ただし毎日はダメですが笑)

僕は毎日図書館やカフェに入り浸りますが、そこには必ず「やり遂げたい」という気持ちがあるからです。(後述します)

家でできる人はそうしたらいいのでしょうけれど、「僕には無理だ」とわかっている分、強がることはありません。

しかも毎日作業していますと、なぜか「すごい!」と褒められる特典つきです笑。

僕は「モチベーションに頼ることはできない」とわかっていて、かつ、

環境さえ整えてやれば必ずやる人間だ

ということも知っています。

そんな環境下では、たまにYouTubeを見たり、SNSをいじったりもしますが、数時間のうちのほんの一瞬に過ぎませんから、家にいるよりは圧倒的にいいです。

だから僕は、いつも「環境に頼る」のですね。

自分ができないとわかっているのならば、環境を変えることだ。そうするだけで、やる気なんかに頼らなくても自然とやるようになる。

後悔したくないのなら

ただし、ここで間違ってはいけないのは、

無理やりでもいいから環境を変えたら、それで自分はちゃんとやるのか?

と考えておくことです。

とても耳の痛い言い方かもしれませんが、どんなに環境を変えたとしても、自分の中の信念がなければ、できるものもできません。

やらない人は何をやったってやらない、という真実があるということですね。

僕は何度か書いてきた通り、ひと昔前に激しい後悔をした経験がありました。

もう二度と、あんな後悔はしたくない

そう思って、ダンスを始めたり勉強をしたりしたのでしたよね。

毎日を後悔せず、自分との約束を守り続けますと、自己肯定感も上がりますし、何より「やり切った」と思って毎日を終えることができます。

でもそれができないんじゃないか!

そうなんです。

僕もそうだった。

だから「環境を変えた」のでしたね。

大前提として、

  1. 何とか変わりたい自分がいる
  2. それでもなかなか誘惑に勝てない

そんな人ほど、環境を変えて「強制」の環境を作ってやるのです。

すると、「変わりたい/やり切りたい」という気持ちに、自然とコミットすることができます。

もちろん、子育て中の方や、どうしても環境を変えられないようなケースもあるでしょう。

でも中学生の頃の僕ですら、

  • お金もない
  • 選択肢もない

そんな時代で、自分なりに “自分が集中できる環境” を探していました。

だから大人のみなさんなら、なんだかんだで自分なりの方法を編み出せるはずなのです

今の環境を変えられないことに文句を言うことは、僕は大概「言い訳」だと思っています。

日本という恵まれた環境の中で、自分で道を選べることがどれだけすごいことなのか。

世界を回った後、ひしひしと感じたことでした。

それぞれしんどいのは、お互い様。

それでも頑張る人は、いくらでも環境を整えていますから、言い訳しないことです。

何より、言い訳した後に「今日はできなかった…」と後悔するのは、結局のところ自分自身ですからね。

何が何でも、「何かを」変えるしかありません。

今日を後悔したくないのなら、モチベーションに頼ることはオススメしません。

この環境下なら、自分は必ず成果を出す

そんな環境を見つけたり作ったり整えたりすることは、とても楽しいですしきっと後悔することはありません。

前に進めない人は、まず環境から変えてみてはいかがでしょうか。

大前提として「後悔したくない」という気持ちを持っておくことだ。それさえあれば、誰しも環境を変えたり何なりして、後悔のない人生を送ろうとするからだ。

おわりに

環境を変えること。

これは仕事においても一緒ですね。

自分が働きやすい、居心地の良い場所へと移っていくことで、後悔のない人生へと繋がります。

今日もまた、自分なりに精一杯パフォーマンスができる場所を作ったり、整えたり、あるいはそんな場所に行ってみてはいかがですか。

それではまた!

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