こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
少し前から世界を旅することを夢見ていますが、自分で口にすればするほど、
と思うようになってきました。
人生とは面白いものでして、その人その人に必ず「タイミング」があります。
僕も学生時代に、できなかったことが山ほど残っています。
どちらかといえば、「やらなかったこと」に近いですが。
そんな積み残した「宿題」を、これからこなしていくわけですね。
今日は、そんな人生の「タイミング」について書いていきます。
タイミングを逸することもまたタイミング
僕は学生時代、
- やり残したこと
- 中途半端だったもの
が、たくさんあります。
- 留学
- 器械体操
- ひとり旅
- 英語の検定
などは「なんとなく」しかできていませんでしたし、留学にいたってはしておりません笑。
しかし一方で、その分「コミットできたこと」もあります。
- ダンス
- 大学院
そして教員として9年間勤め上げましたので、特にもう思い残すことはありません。
僕が「できなかったこと」の裏に、その時に感じていたこともありました。
例えば、英語科として「留学をしたい」と強く思っていましたが、
という気持ちもあり天秤にかけた結果、4年間ダンスに「フルコミット」したのでした。
最後の最後で、大学院時代にアメリカに1週間だけ行きましたが、
と思うようになりました。
このように「過去の自分」を振り返ってみますと、
と思うより、
と変換できるようになりました。
人それぞれにタイミングがあるように、僕にとっても当時は「タイミングではなかった」のかもしれません。
これが死ぬ間際でしたら、「自分のしたかったこと」が本当にできないまま、一生を終えることになるでしょう。
若かりし頃の僕は、
と思っていました笑。
でも今は人生で一番輝いている日が、毎日のように続いています。
それは今、自分のやりたいことをしようと「軸」が定まったからなのかもしれませんね。
昔できなかったことも、それはそれでまた1つの「タイミング」です。
取り返すことなんて、体が動く限りいつでもできるのです。
ただし自分で引き寄せること
学生時代、
- 先生として一生働くと思っていたこと
- 英語の試験を受けようとしなかったこと
- 世界を見て回ることができなかったこと
は、実は今でも「変わらなかったかもしれないこと」だと思っています。
そこに「気持ちや考え方の変化」があったことは間違いありません。
そうでない限り、
- 先生を辞めよう
- 英検やTOEICを受けよう
- 世界を旅して回ってみよう
だなんて思わないからです笑。
そう思うようになれたのは、多くの「出会い」があったからでした。
その「出会い」もまた、僕にとってのタイミングだったのかもしれません。
コロナ禍で多くの人が「人生を見つめ直す時間」をとったように、僕も人生についてたくさん考えました。
もしそんな時間がないまま、日々を忙しく過ごしていたとしたら、「タイミングを逃した!」ということにすら気づいていなかったと思います。
「自分が変わりたい」と思い始めますと、自然と「然(しか)るべき本や人」と出会うようになります。
求めているからこそ、自分の欲しているものが引き寄せられていくのですね。
自分の今の状況と、もろもろの考え方が一致したことで、
という考えに行き着くことができました。
「タイミング」とは誰にも降りかかってくるものですが、それをどう処理するかは自分の手にかかっています。
学生時代は考え方が浅はかでしたし、精神的にも未熟でした。(たぶんみんなそう)
だからこそ、今は「違った考え方」を持つことできるようになり、自分の資産や時間を考えて行動に移すことができるようにもなりました。
僕の好きな漫画「ワンピース」でも、エンポリオ・イワンコフというキャラクターがこんなことを言っています。
奇跡は諦めない奴の頭上にしか降りてこない!!!!
“奇跡”ナメんじゃないよォ!!!!
- 自分が変わりたい
- 何かを変えてみたい
そう思うからこそ行動が生まれ、出会いが生まれます。
だから諦めない人には、自然と「然るべきタイミング」が降ってくるのですね。
今しかないと思うようにするメリット
最近、会う人会う人に伝える言葉は、
という言葉です。
以前ほどではありませんが、僕は今ほど「今」を大切にするようになったことはありませんでした。
その考え方に至るためには、
- 死
- 家族
- 人生
など、いろんな角度から人生を俯瞰(ふかん)する必要がありました。
人の一生とは儚(はかな)いものでして、僕もいつ死ぬかわかりません。
それは僕の命が絶えてからわかることです。
もちろん、若いうちからそう思えることがいいのですが、それもまたタイミングだと思っています。
若い頃から「今しかない」と思えるようになるためには、その分多くの経験をしなければなりません。
その最たる言葉が、漫画「スラムダンク」の主人公、桜木花道のセリフです。
親父の栄光時代はいつだよ…全日本のときか?
オレは今なんだよ!!
ケガをしてベンチに下げられた時、桜木花道は食い下がってでも試合に出ようとします。
なんでもかんでも「リスクを取ればいい」というわけではありませんが、彼の言葉を聞くと「今しかないんだ」と思えるようになります。
この感覚がない人(以前の僕)は、何事も先延ばしにしてしまい、いつの間にか人生は終わってしまうことでしょう。
僕もそうなるところでした。
今は、自分のやりたいことを1つずつやるようにしています。
それが自分の人生に対しての責任だと思っているからです。
人が生まれ落ちた理由や、使命などはありません。
ただ僕は自分の意識があるうちに、この「もらった体」にたくさんの経験を刻んでおきたいのです。
せっかくの1人の人間の人生。
今がタイミングだと思うのならば、行動していきましょう。
おわりに
一度しかない人生を本当の意味で感じることができれば、
- お金
- 地位
- 時間
などを気にせず、なりふり構わずに飛び出すことができます。
そうでもしない限り、人生は何もないまま終わってしまうことでしょう。
もちろん、それぞれの人生ですからどうしようが「本人の自由」です。
僕は「以前の自分の生き方」と今を比べた時に、
と思うようになりました。
せっかくもらった命ですからね。
「今」が僕にとってのタイミングなのかもしれません。
みなさんにとってのタイミングは、「今」ですか?
それではまた!
コメント
今でしょ❗️
今しかないね!やると言ったらやりましょう♫
人生いつからだって、なんだってできます!キャサリンは35歳の夏に米国から帰国してめちゃくちゃ人生変わりました(*^-^*)
で、昨年、リベ入って、せいじさんを知ってまたマインドが変わりました(*^-^*)
仮に身体が年をとっても心が若ければなんでもできますよ!
そうでしたか✨
今できることを精一杯やっていこうと思います!