こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
先日、オーストラリアにいる日本人の生徒とお話をしました。
なるほど。
確かに一所懸命勉強をしていても、その成果が表れないことは往々にしてあります。
でも話を聞いていますと、なんだか「ただ言い訳をしたいだけ」のようにも感じました。
なんとなく皮肉混じりと言いますか、どういう意図で話していたのかはわかりませんが、
とは感じました。
今日は「地道な努力が全て」ということについて書いていきます。
勉強を舐めんな
こう言われる時ほど、腹が立つことはありません。
と思うからです。
ただ、感情的にならずに言うとすれば、それだけ「みんな努力するのがイヤ」なのかなとも感じています。
そういった意味では、「努力する才能」はあるほうなのかもしれませんが、果たして「才能」というのかも怪しいものです笑。
インスタライブでも話したことがあるのですが、
- 純ジャパ
- 留学経験なし
- ネイティブと話したことなし
- オンライン英会話やったことなし
で英語の先生になり、独学で世界一周をすることができました。
それは「勉強」をしてきたからです。
それがイヤなら、英語なんて一生話せません。
だって言い換えたら、
と言ってるようなものじゃないですか。
これは極端な話ではありません。
長い目で言ったら、そういうことなのです。
- なんとなく英語圏にいて
- なんとなく話せるようになりたい
という、典型的な怠け者の発想です。
はぁ…
じゃあ、あなたには無理です笑。
そんな簡単に英語を話せていたら、みんなとっくに今頃、英語をしゃべれています。
そうやって、
と考えてるくらいなら、
と思いますね。
勉強が面倒だと思っている人は、成功からはほど遠いです。
仮にそれがスポーツだろうと仕事だろうと、何も努力せずして何かを成し遂げることなんて、不可能なのですから。
言い訳する人は基本的に腹が立つ
僕はあまり怒らないタイプですが、
という人を見ますと、とりあえず諭(さと)したくなります笑。
以前の自分とは違って、相手に変わって欲しくて言っているわけではありません。
ただ単純に、
とか笑、
ということをとうとうと伝えます。
と言われたので、「どうしたどうした?」と話を聞いてみれば、
- 普段勉強はしてない
- 「外国人とはなんとか話せたのに」と過信
- 「こんな表現は使わないですよね」とテキストを一蹴
など、典型的な「努力嫌い」でした。
要は「やりたくない」のです。
優しい皆さんなら、そういう人が目の前にいたら何も言わないかもしれません。
僕はハッキリと言いますので、
と伝えます笑。
こう言われて、「逆に腹が立つ人」はいますか。
だとしたら僕は、そんな人とは縁を切らせてもらいますね笑。
- 自分の人生に責任も持たず
- 楽に成功を収めることしか考えておらず
- 他人になんとかしてもらおうと考えている
こんな人(=TAKER)と、一緒にいたいと思いますか。
いつの時代でも大切なことは、「言い訳せずにただただ努力すること」。
これに尽きます。
もちろん「方向性を定めて進んでいくこと」も大事ですが、でも「やるか/やらないか」が命運を分けるのは間違いではありません。
僕自身が一所懸命頑張っているから、努力しない人を否定しているわけではありません。
やりたくなければ、やらなければいい。
そんな状態で相談をして、
というような、そんな情報はないかとアドバイスを仰(あお)がれるほうが、とても不愉快ですね。
そんな人間にならないようにするには?
そんな怒ってばかりでも仕方ありませんので笑、
が問題ですよね。
実は僕も「そんな人間」でした。
そうならないためには、自分で気づくしか方法はありませんが、そもそもの「言い訳グセ」をやめることが大切です。
「アドバイスを求める人」には2通りいると思っています。
- 自分の能力の向上のために本気で聞いている人
- なんとか楽(ラク)な道はないかと言い訳を探している人
の2通りです。
もちろん、アドバイスを求めることで、自分でやるよりも遥かに速く目標に達することはできます。
僕もプライベートで英語のレッスンを行なっていますから、
と思うこともあります。
ただ、
と考えている人は、質問の温度感ですぐに分かります。
僕がすぐに変だなと思ったのは、
という一言。
「どういうこと?」と思いました。
そうやって、
- 文法は要らないんだ
- 暗記なんてコミュニケーションでは不要だ
- こんな難しい単語なんて会話では使わないんだ
と言っている場合、「=英語を話したくない」としか聞こえないからです。
数十単語だけで英語が完結するわけがありません笑。
日本語だってものすごい量の語彙を、何十年もかけて覚えているではないですか。
言い訳を探している時は、「自分で気づいていない時」がほとんどです。
でもその根本には、「頑張りたくない」という気持ちが必ずどこかにあります。
- あの人だからできた
- 自分の環境では無理だ
- 頑張ることが全てではない
と、何かのせいにすることで、自分を正当化していることが多いです。
特にこと勉強(文法や語彙など)となると、英語の「実践」とかけ離れているため、
と言い出したくなります。
本当に要らないかどうかは、やってみてから決めること。
やってみて肌に合わなければ、やらなければいいです。
でも、やってみてもいないのに、
と断言(予測)するのは、英語学習をしている人全員に対して失礼です。
僕は好き勝手言っていますが笑、それは「やったこと」に関してだけであり、かつ「自分に合うか合わないか」を踏まえた上でのコメントしかしません。
英語に限らず「実践(≒ あるいは勉強法)」をしてみて初めて、わかることは本当に多い。
というよりも、それしかないんじゃないんですかね。
自分で挑戦もしないで、言い訳探しをしている人は要注意です。
まずはやってみた上で、
と言いましょう。
そう、まずは挑戦し行動することなのです。
おわりに
イラっとはしますが、別に怒っているわけではありません。
ただ、
と言いたいだけです。(怒ってる?笑)
自分が努力したことを言うのはとてもイヤなのですが、そうやって人の成功を切り取って、
と思っている人は、一回ちゃんと努力をしてみてください。
言い訳探しをせず、挑戦していきましょう。
それではまた!
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