こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
今年になってから、いくつかマーケティングについての記事を書きました。
僕はマーケティングが苦手で、
とすら思っていました。
今ではだいぶ慣れてきたこともありますし、
と再確認できたこともありました。
- マーケティングについて学ぶのも大事だけど
- それ以上に人のために生きることができるか
というのが、僕の結論ですね。
今日は「お金のために働くこと」について書いていきます。
最近の僕はただの遊び人?
先日も生徒さんと話していますと、
と聞かれました笑。
とツッコミどころ満載のコメントをいただき笑、一方で同時に、
とも思いました。
毎日のようにオンラインレッスンをしていますと、ずっと教える人(=リピーターさん)もついてきます。
確かにライスワーク(=食べるための仕事)ではあるのですが、それは別に公務員(教員)時代も変わりませんでした。
ただ今は、組織にいない分、圧倒的な自由を手に入れたことは間違いありませんでしたし、
と思ったものの、最悪「どこかのプラットフォーム(オンライン)」で英語を教え続けることができるということを、アメリカにいた時に理解しました。
あとは僕の、
- 実力
- 経験
- 人柄
- 献身性
などがあれば、生徒たちが自然と増えることもわかりました。
最初の「0→1」はとても大変に感じましたが、確かな実力と経験がありましたので(当時はそんなこと思っていなかった)、始めてしまえば「口コミ」が広がり、
- 友人の友人
- 生徒さんのお子さん
など、じわりじわりと広がりを見せてきました。
これは「マーケティングうんぬん」を勉強したからではなく、実際に行動していろんな人と繋がったことが大きな要因でした。
遊んでいるように見えて、
- プライベートで教えてみたり
- いろんなイベントを打ってみたり
したことで、個人にしては多くの生徒さんが来てくれています。
マーケティングについて細かく手を打つことも大事ですが、それ以上に大切なのは実力や行動力でした。
最初だけ頑張って売り込めば(お試しでもやってもらえれば)、あとは実力や経験が僕のサービスそれ自体を「確かなもの」にしてくれたのでした。
自然と増える口コミ
以前にも書きましたが、
- 献身的に目の前の人に英語を教えること
- お金を目的として顧客を増やそうとしないこと
は僕の中で、
と衝撃を受けた事実のうちの1つでした。
- オンライン講師としても
- プライベートレッスンとしても
ありがたいことに、
と言われたほどでした笑。
学生時代は、あまりにも熱心に英語を研究していたものでしたから、
- ネイティブの表現を研究していたこと
- 文法は基礎からマニアックなところまで教えられること
など「自分にできること」を存分に発揮した結果、自然と、
という噂が流れるようになりました。
いろんなお金持ちの方々の本を読んできましたが、やはりお金持ちになった人の多くは、
これが大前提にありました。
始めこそそう思ってスタートした事業でしたが、1人の生徒さんに対して熱心に教えることをきっかけに、どんどん口コミが広がり好転していきました。
お金のために働くことは否定されるべきではありませんが、欲が前面に出過ぎてしまいますと、うまくいかないものです。
「それがダメ」と言いたいのではなく、目標や見ている先が「その人のために」と思っているほうが、やっているほうも俄然やる気が出るものなのです。
今も目の前の生徒のために「一心不乱に」教えているものですから笑、だんだんと、
となってきているようです笑。
事業を大きくしたり、雇用を生み出したりするのは少し先の話。(もちろん動いていきます)
まずは僕が目の前の人の夢や目標を手助けできるよう、僕自身が死ぬほど頑張るのです。
全力で教えるだけのこと
僕の生活についても書いたことがあると思いますが、あまり豪勢な生活はしていません。
別にタワマンに住みたいわけでもないですし、かっこいい服を来て闊歩したいわけでもありません。
それはある意味、
という「本音」の裏返しでもあります。
先述している通り、誤解してほしくないのは、リッチな生活を否定しているわけではなくて、そこが目的にあるわけではないということです。
僕の英語の経験や知識を、多くの人に伝えることが目標なのであり、僕の生活を豊かにすることが目的ではありません。
というよりもう十分に贅沢してますし、朝ごはんのカロリーメイトやお昼に食べるサンドウィッチが至福の時です。
サウナに行ったり外食したり、ましてやホテルに泊まろうものならば、
と思うくらいですからね笑。
人間の贅沢なんて、所詮そんなものです。
面白いことに、こうやってなりふり構わず毎日全力で英語を教えているほうが、人が寄ってきます。
実はこれは当然のことでして、それだけ僕が時間を割いているからですね。
「時間の切り売りはよろしくない」と言われていますが、そもそもスタートから、
という姿勢ではいけません。
最初から、効率よく仕事が回せるわけがないからです。
だから今の僕(事業を始めたばかりの人間)にできることは、まずガムシャラにやってみることですよね。
僕が教師を始めた時もそうでした。
わからないなりにも献身的にやっていますと、だんだんと信頼が貯まってきます。
動いていれば、
と思ってくれる人が増えてゆくのです。
最初の頃の僕には、
- 量も
- 経験も
圧倒的に足りていませんでした。
今も同じ状況だと考えれば、
ということが、僕に求められていることに気づきます。
でもその「献身性」は、必ず結果を生みます。
- 効率化
- システム化
は先の話であって、まずは圧倒的な量が必要だと感じているのです。
そのガムシャラさは少しずつ実を結び始めています。
同時に、いつまでも何もしないのはイヤですので、この間も友人たちと「ブレインストーミング(=案を出し合うこと)」をしてきました。
そう考えつつ、今日もまたガムシャラに働くのです。
おわりに
まだまだガムシャラさがあって大丈夫かなと思っています笑。
ただこれは予想でしかないのですが、
そう思っています笑。
でもいいのです。
それがとても幸せですし。
人間はいつ死ぬかわかりませんからね。
- 今日も全力
- 明日も全力
たまに息抜きして、でも誰かのために生きる。
それが僕のために生きることになる。
みなさんはどう生き、どう働きますか。
それではまた!
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