自分がやるべきことは小難しいことではないということ【お金のため?】

投資

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

今年になってから、いくつかマーケティングについての記事を書きました。

僕はマーケティングが苦手で、

自分のサービスなんて、買ってもらうのが申し訳ない…

とすら思っていました。

今ではだいぶ慣れてきたこともありますし、

なるほど。どちらかというとマーケティングよりも大事なことがあるんだな

と再確認できたこともありました。

  1. マーケティングについて学ぶのも大事だけど
  2. それ以上に人のために生きることができるか

というのが、僕の結論ですね。

今日は「お金のために働くこと」について書いていきます。

お金のために働いても仕方がない。人のために働こう。

最近の僕はただの遊び人?

先日も生徒さんと話していますと、

今、先生はday off(=休日)ですか?

と聞かれました笑。

(いや、今あなたに向けて授業してるので、仕事中なんですけど…笑)

とツッコミどころ満載のコメントをいただき笑、一方で同時に、

確かに働いている感じはしないなぁ…

とも思いました。

毎日のようにオンラインレッスンをしていますと、ずっと教える人(=リピーターさん)もついてきます。

確かにライスワーク(=食べるための仕事)ではあるのですが、それは別に公務員(教員)時代も変わりませんでした。

ただ今は、組織にいない分、圧倒的な自由を手に入れたことは間違いありませんでしたし、

さて、ではどうやって生徒を獲得しようか?

と思ったものの、最悪「どこかのプラットフォーム(オンライン)」で英語を教え続けることができるということを、アメリカにいた時に理解しました。

あとは僕の、

  • 実力
  • 経験
  • 人柄
  • 献身性

などがあれば、生徒たちが自然と増えることもわかりました。

最初の「0→1」はとても大変に感じましたが、確かな実力と経験がありましたので(当時はそんなこと思っていなかった)、始めてしまえば「口コミ」が広がり、

  • 友人の友人
  • 生徒さんのお子さん

など、じわりじわりと広がりを見せてきました。

あれ?特に僕は何もやってないんだけどな…

これは「マーケティングうんぬん」を勉強したからではなく、実際に行動していろんな人と繋がったことが大きな要因でした。

遊んでいるように見えて、

  • プライベートで教えてみたり
  • いろんなイベントを打ってみたり

したことで、個人にしては多くの生徒さんが来てくれています。

マーケティングについて細かく手を打つことも大事ですが、それ以上に大切なのは実力や行動力でした。

最初だけ頑張って売り込めば(お試しでもやってもらえれば)、あとは実力や経験が僕のサービスそれ自体を「確かなもの」にしてくれたのでした。

遊んでいるように働いていたら、人がどんどん寄ってくるようになった。実力を持って献身的に教えることが、広報それ自体になるのだ。

自然と増える口コミ

以前にも書きましたが、

  1. 献身的に目の前の人に英語を教えること
  2. お金を目的として顧客を増やそうとしないこと

は僕の中で、

こ、ここまで本当のことだったとは…

と衝撃を受けた事実のうちの1つでした。

  • オンライン講師としても
  • プライベートレッスンとしても

ありがたいことに、

なぜせいじさんが(いい意味で)こんなところにいるのかわからない

と言われたほどでした笑。

学生時代は、あまりにも熱心に英語を研究していたものでしたから、

  • ネイティブの表現を研究していたこと
  • 文法は基礎からマニアックなところまで教えられること

など「自分にできること」を存分に発揮した結果、自然と、

この先生に聞けば間違いない

という噂が流れるようになりました。

いろんなお金持ちの方々の本を読んできましたが、やはりお金持ちになった人の多くは、

人のためにGIVEしてきた

これが大前提にありました。

お金のために!たくさん稼ぐために!

始めこそそう思ってスタートした事業でしたが、1人の生徒さんに対して熱心に教えることをきっかけに、どんどん口コミが広がり好転していきました。

お金のために働くことは否定されるべきではありませんが、欲が前面に出過ぎてしまいますと、うまくいかないものです。

「それがダメ」と言いたいのではなく、目標や見ている先が「その人のために」と思っているほうが、やっているほうも俄然やる気が出るものなのです。

今も目の前の生徒のために「一心不乱に」教えているものですから笑、だんだんと、

この人の熱量がなんかやばい

となってきているようです笑。

事業を大きくしたり、雇用を生み出したりするのは少し先の話。(もちろん動いていきます)

まずは僕が目の前の人の夢や目標を手助けできるよう、僕自身が死ぬほど頑張るのです。

間違いない授業を提供することで、多くの人から評価を頂けるようになった。これからもっと稼ぐのだが、お金が欲しいという気持ちが先行していてはうまくいかないものなのだ。

全力で教えるだけのこと

僕の生活についても書いたことがあると思いますが、あまり豪勢な生活はしていません。

別にタワマンに住みたいわけでもないですし、かっこいい服を来て闊歩したいわけでもありません。

それはある意味、

何がなんでも教育に情熱を注ぐ

という「本音」の裏返しでもあります。

先述している通り、誤解してほしくないのは、リッチな生活を否定しているわけではなくて、そこが目的にあるわけではないということです。

僕の英語の経験や知識を、多くの人に伝えることが目標なのであり、僕の生活を豊かにすることが目的ではありません。

というよりもう十分に贅沢してますし、朝ごはんのカロリーメイトやお昼に食べるサンドウィッチが至福の時です。

サウナに行ったり外食したり、ましてやホテルに泊まろうものならば、

なんて贅沢なんだ!

と思うくらいですからね笑。

人間の贅沢なんて、所詮そんなものです。

面白いことに、こうやってなりふり構わず毎日全力で英語を教えているほうが、人が寄ってきます。

実はこれは当然のことでして、それだけ僕が時間を割いているからですね。

「時間の切り売りはよろしくない」と言われていますが、そもそもスタートから、

時間の切り売りなんてしたくない

という姿勢ではいけません。

最初から、効率よく仕事が回せるわけがないからです。

だから今の僕(事業を始めたばかりの人間)にできることは、まずガムシャラにやってみることですよね。

僕が教師を始めた時もそうでした。

わからないなりにも献身的にやっていますと、だんだんと信頼が貯まってきます。

動いていれば、

この人の役に立ちたい

と思ってくれる人が増えてゆくのです。

最初の頃の僕には、

  • 量も
  • 経験も

圧倒的に足りていませんでした。

今も同じ状況だと考えれば、

まずはなりふり構わず、全力投球をするしかない

ということが、僕に求められていることに気づきます。

でもその「献身性」は、必ず結果を生みます。

  • 効率化
  • システム化

は先の話であって、まずは圧倒的な量が必要だと感じているのです。

そのガムシャラさは少しずつ実を結び始めています。

同時に、いつまでも何もしないのはイヤですので、この間も友人たちと「ブレインストーミング(=案を出し合うこと)」をしてきました。

今度は何をしようかな?

そう考えつつ、今日もまたガムシャラに働くのです。

時間の切り売りをやめる前に、まずは全力で働くことだ。それが結果的に実を結ぶことになる。

おわりに

まだまだガムシャラさがあって大丈夫かなと思っています笑。

ただこれは予想でしかないのですが、

たぶん効率化しようとシステム化しようと、僕は一生毎日全力でやるだろう

そう思っています笑。

でもいいのです。

それがとても幸せですし。

人間はいつ死ぬかわかりませんからね。

  • 今日も全力
  • 明日も全力

たまに息抜きして、でも誰かのために生きる。

それが僕のために生きることになる。

みなさんはどう生き、どう働きますか。

それではまた!

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