こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
最近、オンラインで英語の指導をしていますと、以前に塾講師として働いていたことを思い出す機会がありました。
それはなぜかといえば、
- 相談に乗る
- ひたすら話を聞く
ということが増えてきたからです。
雑談が好きな僕としては、いろんな人といろんな話をすることは好きであって、なんの苦でもありません。
するとなぜだか、
と言われることが多くなりました。
と思った僕。
そんな経験から今日は、「どこに行ってもうまくいくはず」と思えるようになったことについて、書いていきます。
どこに行ってもうまくいく
僕が講師をしていて思ったことは、
ということでした。
去年の2022年頃から、「人に与える」ことをしてきた僕ですが、その時あたりからも「人に徹底的に尽くす」ということをしてから、周りに人が集まるようになってきたことを覚えています。
なんの根拠があるのかはわかりませんが笑、その気持ちを一度持てるようになりますと、どこでもやっていけるような、そんな気がしてしまうのです。
とてもクサい言い方になってしまうかもしれませんが、何事も一所懸命やっていれば、多くの人が支えようとしてくれるということ。
特に僕は教員時代から、
- 生徒
- 保護者
と交流することが楽しく、「話すこと/聞くこと」が得意にもなっていました。
目の前の人と真摯に向き合い、アドバイスをしながらも、その人の悩みを「うんうん」と聞いてあげること。
そのおかげもあってか、ここ数年で多くの人から信頼を得ることができました。
大切なことは、
と思わせること。
そのために、僕が魅力的であり続けようとすることもまた大切なことですよね。
でも、より大切なことは、やはり「その人」と真剣に向き合うこと。
その中に「笑い」も交えながら、ポジティブに話を進めていくこと。
海外で培った「笑顔」が、オンライン講師でも活きるようになりましたね。
「人との繋がり」を大切にできるようになった僕は、
と思うようになったのです。
関係づくりに時間をかけること
確かに人と会う「初回」とは大切な時間ですが、関係を築くには「時間がかかる」ということも知っておかなければなりません。
僕が「どこに行っても大丈夫だ」と思えるようになったのは、人間関係の築き方の法則みたいなものに気づいたからでした。
誰とでも100%仲良くなれるとは言いませんが、
- 自分をオープンにすること
- 相手の話をしっかり聞くこと
- とにかく笑顔で会話を楽しむこと
と、自分を丸ごと出すことで、信頼してもらえることは多くなりました。
大切なのは、「自分を知ってもらうこと」です。
と「自分史」を語るのが、僕は大好きです笑。(だからブログを書いているのかも)
そこに魅力があるかどうかではないと思っていまして、その「自分史」をいかに面白く(ふざけるわけではない)伝えることができるかが大切だと思っています。
そこにはポジティブさや将来への希望なども必要です。
いつの間にか僕は、初対面の人でも「自分のこと」を全部お伝えできるようになっていました。
英語の講師としては、その上で、
- ちゃんと英語が教えられるか
- 生徒に寄り添うことができているか
といった要素ももちろん不可欠ですね。
初回も大事にしつつ、その後も自分の軸をブラさずに時間をかけて関係を築いていくことで、確実な関係を作ることができます。
これから僕が行なっていく「仕事/事業」とは、雇われていた時以上に「信頼」が仕事を生みます。
だからウソ偽りなく、いつも澄んだ状態でポジティブに笑顔でいること。
こういった時間をかけていくことで、顧客がついてくれて、
と思ってくれるようになるのです。
時間もかかりますが、実際、僕がかけてきた時間(英語や教育経験)も膨大なものです。
何事にも時間がかかるということ。
生徒(未来のお客さん)のみなさんとの信頼関係の築き方がわかれば、もうどこへ行っても大丈夫なのです。
僕の人生で一番大切なこと
「これからの事業」という意味でも、僕はお客さんを大切にしていかなければなりません。
仕事(公務員)を辞めて、
と路頭に迷うかと思ったのですが、ちょっとした気持ちで始めたオンライン講師でも、すぐにリピーターがつくこととなりました。
まだ「バイト」として雇われの身ですが、かなり手応えを感じています。
この手応えについては、
と、はっきりと言うことができますね。
「9年教員をやってきた」と言う数字の裏には、現場で得た知識から苦い思い出まで、様々な経験が含まれているからです。
そんな経験自体ももちろん大切なものでしたが、その経験の上に、
と気づけたことが、一番の収穫でした。
「僕の人生」は、若い時から「教育の人生」でしたし、生涯をかけて「教育者」であり続けるのだと思っています。
だからこそ、
「生徒と真剣に向き合って、彼らのことを理解すること」
は、
- 今でも
- これからも
必須の条件です。
それが9年という年月を経て、やっと完成に近づいてきたわけですから、教育とは難しいものですね笑。
先述した通り、人間関係の構築には時間がかかりますし、教育の分野で信頼を得ていくのもまた、難しいことです。
しかしそれこそが僕の求めていたものであり、僕の人生において最も大切なものだと実感しました。
それはこの「世界の旅」の中でも感じたことであり、
と思ったものです。
「人柄」にさらに「経験や知識」も上乗せしていくこと。
漫画ワンピースのドクター・クレハの言葉は、いつでも僕の胸に響いています。
いいかい 優しいだけじゃ人は救えないんだ!!!
人の命を救いたきゃ それなりの知識と医術を身につけな!!!
腕がなけりゃ 誰一人救えないんだよ!!!
どんなに僕が「優しい」先生でも、そこに英語の知識や教育現場の経験、世界を旅した時間がなければ、誰もついてきてはくれません。
いつでも、
- 人柄
- 知識や技術、経験
の両輪をバランスよく回していくこと。
僕の人生において、「人との関係」とは一番大切なものであり、それを失わないほどに自分が経験豊富で人を思いやる気持ちがあれば、どこでもうまくいくと思っています。
おわりに
こう思えるようになるには、どこかのインフルエンサーや芸能人だけだと思っていました。
僕は、「できる限り多くの人からチヤホヤされたい」わけではありません。
自分と関係を持てる人たちに、できる限り楽しんでほしいですし、英語を学んでもらいたいのです。
でも実は、その気持ちだけでも十分、人の心を動かすことができると思えるようになりました。
その人たちから「感謝の気持ち」を頂ければ、それでもう十分なのです。
旅ももう少しで終わりますが、いつかこの旅がまた、自分の魅力を引き出す1つの要因になればいいなと思っています。
それではまた!
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