30代が自分との約束を守り続ける理由【やると決めたら絶対にやれ】

幸せ

こんにちは。すずきです。(@seiz_suzuki

だいぶ寒くなってきましたが、すずきは相変わらず「週に2回、10㎞×2=20㎞をランニングすること」を習慣にしています。

本気のランナーからすれば笑われてしまう距離と速さなのでしょうが、自分は自分なりのペースで続けていこうと思っているので温かく見守っていてください。

さて、「走る直前」というのはどうも寒すぎて走るのがイヤになるものですよね。

それでも僕は、何がなんでも走り続けることにしています。あるいはダンスの練習もするようにしています。

以前にも「やる気が出ない時にどうするか」という、根性論とも言える記事を書きました笑。

今日は改めて「自分との約束」をテーマにして、「やり抜く力」についても書いていこうと思います。

自分との約束は必ず守ろう

本日も風が強く、凍えるほどの寒さでしたので、本当に本当に走るのがイヤでした笑。

しかし僕の今までの人生を振り返って見ますと、「今日はだるいからいいや」と言ってやめたことはほとんどありませんでした

逆に「明日はOFFの日!」と決めて、休む時は休むようにし、メリハリをつけていました。

「今日は走る日」と決めている曜日(例えば毎週の月・木)は、体調不良や仕事が忙し過ぎない限り、何がなんでも走るようにしています。ダンスの練習も然りです。

そのため、早く仕事を終わらせるように集中するようにもなりました。

「自分がこうすると決めたこと」だけには、妥協しないように心がけています。

  • 寒いし走りたいわけでもない。
  • 寒いし踊りたいわけでもない。
  • せっかく有休を取ったのだから、早く帰ってゴロゴロしたい。

それでも男がやると決めたのなら、やり通す。

これを自分の美学にしておきますと、「自分との約束」や「人との約束」を守ることができるようになってきます。

「やり抜く力」については以前の記事も参考にしてみてください。

「始めたら半分だ」という言葉も僕は好きでして、始める前はどんなにイヤであっても、始めてみるとだんだん気持ちや体も追いついてきて、いつの間にか終わっているというものです。

「始めることさえしてみればいい」ということですね。

何より終わった後の爽快感や後悔のなさと言ったら、半端ではありませんから。

こうして自分との約束、取り決めを守り続けていますと、自分への信頼、つまり「自信」がついてくるようになります。

「やると決めたらやり通せる」という「確かな自信」です。

これは「仕事」にも繋がっており、一見すると「運動を毎週きちんとこなす」ことは何の役にも立たなさそうですが、この取り決めを守り続けることで仕事においても自信がつくのです。

逆に普段から自分との約束を破り続けていますと、自信もなくなってきます。

  • 自分にできるかな…
  • やり切れるかな…
  • 始めても失敗するからやめておこう…
  • 途中で挫折しそう…

と消極的になってしまいますよね。

「どんな日だって、やり抜いてきたじゃないか!」

こう思うことができたら、もはや無敵です笑。向かうところ敵なしと言ったところでしょうか。

その自信を培っていくためにも、普段の自分との約束は守っていくべきだと思います。

自分が決めているルーティンをこなし、目標に向かって行動していくことは、自分との約束を果たしていくことだ。そうして自分への信頼である「自信」を高めていこう。

約束を果たしていくことで「自分」が形成される

  • やりたくなければやらなくていい。
  • 今日は妥協しよう。
  • 別に義務でもなんでもないじゃないか。

と、幾度となく僕の目の前に「やめさせようとする誘惑」が立ちふさがっては、練習やルーティンの邪魔をしてきました。

しかし僕がこうしてブログを書き続けているように、自分との約束を破ってしまったら後悔にさいなまれ、その1日あるいは次の1週間を悔やみ続けることとなるでしょう笑。

  • できるのであれば絶対にそれだけは避けたい。
  • それならどんなに辛くても続けていこう。
  • そして満足のいく成果が出なくても、「やり切った」という事実に自信を持とう

そういうマインドを持って「果たしてきた約束」の数々は、日々、1週間、1ヶ月、1年と積み重なっていき、「今」の自分を形成することになります。

  1. 日々のルーティンを意識的に「約束」と捉えるか
  2. 無意識のうちに「やってしまう」というレベルのものなのか

ということはあまり関係なく、やったのかやらなかったのかという結果が大切なのですね。

やり続けていれば自ずと結果はついてきますし、自然と上記の1番から2番に移っていくと思います。

他人から、

  • 「別に何も変わってないじゃん」
  • 「やる意味なんてないよ」
  • 「もっとすごい人はいるよ」
  • 「俺はやらないけどね」
  • 「全然大したことじゃないよ」

とどんなに否定されたとしても、本人の経験値は溜まっていき、必ず何かしらの成長に繋がっていきます。

周りには好き勝手言わせておけばいいのです。

大切なのは、自分との約束が守れたかどうかです。

これを果たし続けていきますと、自信がつくだけでなく「自分という人間」が形成されていきます。

本当にわずかかもしれませんが、1つの経験としてちょびっとずつ自分の価値が高まっていくのですね。

ある意味これらのルーティンも、「行動力」の要素のうちなのかもしれません。

  1. やり抜くことで自分自身との約束を果たす。
  2. どんどん自信や自己肯定感が高まってゆく。
  3. ゆるぎない「自分」が形成されてゆく。

そうして「自分」を強固なものにしていけば、また次の行動をしてみようとステップアップできるようになるでしょう。

チャレンジをしたり挑戦をしたり、新しい環境に飛び込んだりと、様々な良い効果をもたらすこと間違いなしです。

ちょっとやそっとのことで崩れるような城ではなく、動かざること山のごとき「城」を築いていけるようにしていきましょう。

他人には勝手に言わせておけばいい。自分との約束を守り抜いて、ゆるがない「自分」を造り上げていこう。

長期目線で捉えつつ、毎日のタスクをこなす

「長い目でみる」という言葉は僕の大好物でもありますが、一方で「長期的に戦ってゆく」ということは、それすなわち毎日の目の前のことに集中していかなければならないということを意味します。

「それができたらどんなに苦労しないことか…」

ええ。言いたいことはわかります笑。

実は僕も、以前はそうでした。

  • 家に早く帰ってはネットサーフィンとテレビとスマホ。
  • スナック菓子と揚げ物を頬張っては夜更かし。
  • 特に自己投資をすることもなく漫然と日々を過ごす。

今の自分がタイムマシンに乗って昔の自分に会ったら、喝(かつ)を入れているでしょうね笑。

そういう幸せそうに見える生活のほうが、実は意外と幸せでなかったりするのです。

今の自分と昔の自分を比較したら、断然「今のほうが楽しくて幸せ」ですもの。

毎日何かやることを「自分で」決めて、自分と約束をして、あるいはタスクを課して、それを淡々とこなしてゆく。

長期的な目線を持ちながらも、毎日を充実させるようにあれこれ試してみる。

こっちのほうがよっぽど充実感や満足感、そして幸福感が得られると思うのです。

大切なのは「人にやらされる、強いられること」を我慢してやらないことです。

自分が「こうだ!」と決めたことを貫いて続けていくことに、本当の意味での価値があると思っています。

毎日約束を守って、「結果的に長期的に頑張れたなぁ」と思える自分を想像してみましょう。

長期目線とは、実は「毎日の習慣に目を向けていること」の言い換えに他ならない。自分でやることを計画して、それをこなしていくことに満足感を得られるような日々を過ごしてみよう。

おわりに

寒いだのダルいだの、人間は自分を甘やかす言い訳を考えつく天才だと思っています笑。

どうしても楽なほうにいきたいですから。

僕だって、フリーの時は解放されたようにリラックスタイムをエンジョイしますしね。

ただメリハリをつけつつも、日々の習慣である「自分との約束」は破らないようにしています。

だから梅雨の時期に走れなかった時は、かなりストレスが溜まりました

自分で決めていたこと、継続していたこと、約束していたことがやぶられてしまったからです。

日々の中で物理的に約束を果たせない日が出てくることも、もちろんたくさんあります。

そうしたらまた自分の頭で考えて、代わりになるようなことをやってみたり、新しいことにチャレンジしてみたりする機会にしてもいいと思います。

長期でも短期でも、とにかく目の前の「やると決めたこと」をこなすのが最優先です。

自分の未来を明るくしていくために、僕もまだまだ鍛えて勉強して、日々を過ごしていきたいと思います。

ともに頑張りましょう!

それではまた!

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