こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
先日、ラパスに戻ってきてから再び友人と会ったのですが、彼がまた友人を紹介してくれることとなり、3人で21時から深夜の1時半まで4時間半も話していました笑。
日本人同士ということもありますが、なぜか知らぬ間に人と出会っている僕。
僕は「自分の人柄ではない」と思っていましたが、多くの人から言われたこともあり、
と思いました笑。
かなり人が変わった僕ですので、そのおかげもあるかと思います。
今日は「人と出会い話すこと」について書いていきます。
人と人とを繋ぐ旅
先日、遅くまで語り明かしたように、僕は日本にいた時から人との会話を大切にしてきました。
その際に、自分の背景や考え方、生き方に対する姿勢まで、全て赤裸々に話すようにしています。
と言われれば会いにいきますし、
という魂胆です笑。
以前の僕であれば、
と思ったり、
とすら思っていました。(おい)
しかし、ここ数年で人との出会いをより大切にするようになった僕は、
と思うようになってきました。
僕自身に何かができているとは思わないのですが笑、こうして発信を続けてきたことで、本当に多くの人たちと交流することができて、
と思っています。
まさかこの旅で、こうして友人の友人と出会っては、どんどん知り合いが増えていくとは思ってもいませんでした笑。
出会った人たちが、またSNSで僕の旅を追ってくれていたりもして、日本人だけではなく多くの外国の友人もできました。
出会う人がまた人を呼び、仲間が増えていっています。
そう思って少しずつ始めた言語の勉強もまた、僕の視野を広げてくれています。
その事実を知り感じることができて、とても嬉しいのです。
話すことが旅それ自体であるということ
先日は4時間半もくっちゃべっていたわけですが、
- 日本にいようと
- 海外にいようと
人との会話それ自体は、どこでも変わらないのだと思いました。
だからこそ、
- 英語
- 日本語
だけでは足りないなと感じている毎日です。
世界をまたにかけるのであれば笑、もう2〜3言語は欲しいところ。
そのレベルを1つずつ高めて、世界の人たちと交流していきたいと思っています。
さて、
「人との会話とは旅そのものである」
とは、どこかで聞いた名言だと思うのですが笑、僕の場合は、
- 旅をしつつ
- 会話という旅もする
という状態でして、日本を出てから「世界中で話すこと」が基準となってきました。
日本に帰った後でも、いろんな国籍の人と出会い話すことで、また旅を続けられそうです。
「人と交流していく」ということは、やはり「会話」が基本だと思っています。
そして「会話」を重ねれば重ねるほど、旅に厚みが増していきます。
もちろん、
- 絶景を見たり
- 行ったこともない国に行ったり
そんな時間それ自体が、旅そのものの醍醐味でもありますが、
「人と出会い、会話をしていた時間」
ほど、忘れられない時間はありませんでした。
人との会話、それ自体が旅であると思うのは、一人で見る景色よりも、人と見る景色の方が色濃く鮮明に記憶に残るからです。
- 各地の日本人
- ホステルで出会う外国の方々
彼らと話しつつ旅を続けていますと、その時の記憶がフラッシュバックしては、旅の思い出として僕の記憶を蘇らせてくれます。
僕は今、“一人で”旅をしています。
でも実は、それは表面上のことでしかなくて、各地でいろんな人に出会っているからこそ、“みんなと”旅をしている感覚を覚えるようになりました。
これが僕の求めていた「旅のカタチ」でした。
- 日本のみんなと
- 海外の人たちと
一緒になって旅を紡(つむ)いでゆくこと。
今の僕は、旅を始めた時の僕とは大きく変わり、
「人と会話をしながら=人と旅をしながら」
前に進んでいるのだと思っています。
世界各国と繋がっていこう
僕は日本にいた頃、多くの人がそうしていたように、勝手に海外に偏見を持っては、
と決めつけていました。
ただ現地の人(あるいは日本人)と会話をすることで、
- その国のこと
- そこにある文化
をたくさん知ることができました。
特に現地に長く住んでいる日本人から聞く話はわかりやすく、
と、いろんな国のいろんな価値観を知ることができるようになりました。
とはいえ、日本人と交流できることなんて稀(まれ)ですから、
- 一人で海外を周遊していても
- 時に英語が通じない国に行っても
と思うことが、僕にとって大切な行動のうちの1つでした。
典型的な日本人であれば、その「交流」それ自体を拒んでしまうことが多いかと思います。
実際、僕もそうでした。
でも旅の中で面白いなと感じたのは、僕がわからないなりにでも思いっきり体当たりしていきますと、相手もなんとかして理解しようとしてくれるということでした。
あきれて取り合ってくれない人なんて、世界各地ではいませんでした。
たぶんこのような「ぶつかっていく姿勢」が、世界の人々に通じるのだと思います。
「世界各地に知り合いを作っていく」ということは、簡単そうに見えて難しいことでした。
ただ、自分という人間を思いっきり出してぶつかっていけば、それだけで相手との化学反応は生まれていきます。
実際に現地に飛び込んで、その文化を知り、人と交流していくこと。
待っているだけでは、世界はやってきてくれません。
逆にいえば、僕が裸一貫で飛び出したことは、海外を知るという意味では一番の「クスリ」でした。
いい意味でカルチャーショックの毎日です笑。
世界と繋がる一番簡単な方法は、こうして実際に自分自身で現地に飛び込み、その偏見を壊していくことだったのでした。
ほとんど全ての大陸を渡り歩いて、交流も増えてきましたので、もう怖いものはありません笑。
だからこそ、
と思うようになりましたけどね笑。
世界と繋がるには、やはりアナログ的な発想である「一度現地に行って人と話すこと」が大切でした。
この「実現が難しいこと」ができている今の自分が、とても嬉しいのです。
おわりに
人と会って会話をする毎日。
仕事はしていないですが、こんなに新鮮で楽しい毎日があるとは思っていませんでした。
押し付けるつもりはありませんが、ぜひみなさんも世界各地に飛んでみてはいかがでしょうか。
そこで人と話すことが「旅」そのものであり、人生を豊かにしてくれます。
僕ももっと言語を覚えて、もっともっと交流していきたいと思っています。
それではまた!
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