こんにちは。すずきです。(@seiz_suzuki)
周りの人を巻き込んでイベントを行なうことは、一見すると難しそうなものです。
しかし、みなさんがイメージされているような、
- フェス
- ライブ
といった大きなイベントではなく、
- 飲み会
- お茶会
など、小さなものでも企画してしまえば「イベント」として成り立ちます。
今日は、
という方に向けて記事を書いていきます。
押し付けるつもりはありませんが、
「人を巻き込んでいくことのメリット」
をお伝えしていきますので、ぜひみなさんにも周りの人を巻き込んでいってほしいと思います笑。
一番成長するのは自分
身近なものである、「飲み会を企画する」ことを例にあげてみましょう。
もし飲み会の幹事となった場合、必要なことは、
- 参加者の予定を調整する
- 場所の予約をする
- (+αでちょっとした企画)
などでしょう。
面倒そうに見えますが、やることは意外とシンプルでして、
「時間と場所の決定」
です。
その際に必要なことは、
- 予定を合わせるためのコミュニケーション能力
- 場所を確保するためのリサーチ能力
- ちょっとした気持ち
であり、仮にこれらの力がなくても、幹事や企画の立案をすることで、それらの力は身につきます。
僕自身も、言うほど企画が得意というわけではないのですが、失敗してもいいと思うようになってから、積極的に企画をするようになりました。
- お茶会
- 英語の自主ゼミ
- ダンスの練習会
など、それぞれにかかる準備は「多少面倒なもの」から「本当に手間がかかるもの」までピンキリです。
しかしどんなに小さなイベントであろうとも、その面倒や手間を引き受けた分だけ、自分の成長につながることは確かです。
飲み会を企画する際も、たかだかお店1つを探すにしても、
と、多少なりとも考えを巡らせることでしょう。
何回も繰り返していれば、だんだんと慣れてきますし、イベントが大きくなればなるほど、その達成感は一入(ひとしお)です。
とはいえ僕も、特段大きいイベントを開催した経験があるわけではありません。
身近な人を巻き込んで、小さなイベントを頻発させましょう。
必ず何かしらのバック(金銭的ではないもの)があるはずですから。
人に感謝される
「飲み会」を企画しますと、
と、言われることがあります。
この「ありがとう」には、様々なニュアンスが込められています。
- 「場所を決めてくれてありがとう」
- 「みんなで集まる機会をくれてありがとう」
- 「手間を惜しんで企画してくれてありがとう」
と、そのイベントを企画した「時間」や「想い」に対しての感謝を受け取ることができます。
自分も成長し、人にも感謝される。
こんなに良いことはありません。
以前の僕ですと、
とドキドキしたり、不安になったりしていたものでした。
しかし何度か「小さなイベント」を開催してみますと、わかってきたことがありました。
「人のために割いた時間は、必ず感謝される」
これは小さなイベントから大きなイベントまで、他人のために数分ないし数日、自分の時間を割いているからです。
その「手間ひま」に、周りの人はありがたさを感じてくれます。
これは「承認欲求」とは、少し異なります。
自分のためではなく他人のために時間を使っているため、その感謝の気持ちを得ることは「何にも代え難い喜び」となるからです。
どんなにうまくいかなくても、行動してくれたことに対してイヤな顔をする人はいません。
また経験上、そうして他人のために時間を割いた場合、得てしてうまくいくことのほうが多いです。
もちろん、イベントの規模にも寄りますし、反省して次に繋げるレベルのものもあります。
ただ、やって損があるものなんてありません。
ぜひ小さなことからでもいいので、周りを誘って何かを企画してみましょう。
自分が一番楽しめる
結局、こうしたイベントは、「企画した側が一番楽しかったりする」ものです笑。
イベント前からイベントの最中、イベントの終わりまで必死に奔走し、苦労しているようにも見えますが、それが何より「心地よい」のです。
- 事前に準備し、
- 自分が成長でき、
- 周りから感謝される
のですから、自分が一番楽しいに決まっています笑。
もちろん、共に歩んでいく仲間がいれば、その喜びを共有することもできますし、
と思うようになります。
僕が信じていることは、
「魅力のある人に人が集まるのではなく、いつも巻き込んでくれる人に人が集まる」
ということです。
いえ、違うのです。
「どんなに魅力がある人でも、黙っていたら人は寄ってこない」
のです。
いつでも「行動力」は重要なカギであり、楽しんでいる人をみれば、自然とまた人が寄ってきます。
そんな人が、魅力的でないわけがありません。
人が集まれば、よりいっそう熱を帯びることになります。
自分が楽しむことは、何も悪いことではありません。
たくさんの人を巻き込んで、様々なイベントを開催していきましょう。
まとめ
最初に立ち返ってまとめますと、
「どんなに小さなことでもいいので、人を巻き込むこと」
これが「豊かな人生」につながってきます。
- 友人とのお茶会
- ちょっとした集まり
だとしても、企画するには意外にも面倒であることは否めません。
ただ、そこには必ずポジティブな見返りがあり、その準備をすればするほど、自分が一番成長の果実をもらえるのです。
最初に手をあげるのは勇気が要りますし、恥ずかしいことかもしれません。
他と比べてしまうかもしれませんし、できない自分に不甲斐なさを感じるかもしれません。
しかし、「企画をして実行に移した事実」だけは必ず残り、以降の人生にずっと良い影響を与え続けます。
これはやらない手はありません。
僕は今すぐにでもやりたいことが、まだまだたくさんあります笑。
みなさんも、お互い巻き込み、巻き込まれ、人生をより豊かなものにしていきましょう。
それではまた!
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