こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
僕は「継続の鬼」と呼ばれていますが笑、自分にとって呼吸のようにできることでも、他人にとっては難しいことはあります。
僕にもできないことはありますし、人それぞれ「得意/不得意」は違います。
「継続すること」は昔から得意でしたので、今でもブログは書き続けていますし、旅の最中は毎日動画を上げて合計で240本上げました。
「継続したやつが偉い」というわけではありませんが、
と感じる今日この頃。
今日は幾度となく書いてきた「継続」について書いていきます。
続けるにもいろいろある
続けると一口に言っても、
- 毎日
- 毎週
- 毎月
など、人それぞれ基準があり、別に毎日やることが偉いわけではありません。
それを言い始めれば、一日2回やっている人のほうがもっと偉くなってしまいますからね笑。
要は「自分なりに続けていくこと」が大切なのであり、「継続」を定義するときにその点と点の間の乖離に定義はありません。
ただやはり「毎日 or 毎週」くらいのレベルで続けていないと、どのものも「ある程度のレベル」に達することはないのは、僕もみなさんも納得できることだと思います。
僕はブログをこうして「毎日」続けていますが、その時間を他のことに割いていないわけですから、場合によっては「意味のないこと」とも取れます。
これはもう、
としか言いようがありませんよね。
ただ、どんな形であれ「続ける」ということは難しいことなのだということ。
これも決して悪く言っているわけではないのですが、「継続」というレースから脱落していく人たちはとても多いからです。
僕は「X(旧Twitter)」をやっていますが、
と思うことがたくさんあります。
それぞれの事情や判断で辞めているだけですから、僕がどうこう言うことでもないのですが、事実として「続けている人」は少ないのです。
形はいろいろあるとはいえ、大きく考えて「継続」は難しいもの。
ただそれだけのことでした。
続けたもの勝ちではないが…
間違っていけないことは、「継続=偉い」というわけではないということです。
確かに「レース」と表現しましたが、だからと言って「続けたもの勝ち」なのであれば、ある意味シンプルですし、それなら誰もが続けるに決まっています。
僕のブログも継続はしているものの、大きなお金に繋がっているわけではないですからね。
そこに「自分なりの意味」があるかどうか。
これが大切です。
例えばもし「英語を伸ばしたい」と思うのであれば、継続は必須です。
勝ちかどうかなのではなくて、
というシンプルな事実があるからです。
仕事もスポーツも一緒ですよね。
何事においても続けていなければ、
- 衰えて
- 錆びつき
- 成長は止まる
こんなこと、深く考えなくてもわかります。
僕のブログの場合、発信を辞めてしまいますと、「僕の人となり」がなんとなくしか伝わらないというデメリットに繋がります。(他のSNSも同じですね)
また思考の整理の意味も含めていますので、僕は「続けること」に価値を見出しています。
発信がふと止まってしまう人もいますが、何度も言うように、別に「更新が止まること」が何か悪いことかといえば、そんなことはありません笑。
自分で判断して「発信はもういい」と決める人もいますし、他の場所で続けている人もいますから、
というわけでもありませんよね。
それでも「続けている人」には努力が見えますし、
と思って思考を整理して発信しているわけですから、僕はそちらのほうが良い印象を持っていますね。
勝ちか負けかではなく、「価値があるかどうか」ということ。
発信し続けるということは、ストイックに何かをやっているという証拠です。
あえてみんなから隠れて、
という人も見たことはありますが、成長が微妙であることのほうが多いような印象を受けます。
続けていればきっと見てくれる人がいて、そこに呼応して「頑張ろう」と思えるものですからね。
継続したもの勝ちでもなんでもありませんが、僕はどこか「継続している人」に尊敬の念を抱いてしまうのです。
稀有な存在になることができたこと
僕がこうしてブログをバカみたいに更新していますと、
と言われることがあります笑。
世界中を回っていた時は、「Wi-Fiが繋がらなくてSIMも切れていた」という時があって、
という状況も経験しました。(なんとかしました笑)
それでも、なんだかんだ旅の240日の間、
- 動画
- ブログ
を一切止めることなく、投稿し続けることができました。
僕は継続をしているからこそ、継続の難しさが人一倍わかります。
本当に大変ですし、海外に出た瞬間はVPNも買っていなかったのでブログが開けず、
と諦めかけました。
そんな窮地でも継続したということは、特別カッコいいことでもお金になることでもないのに笑、それだけで「稀有(けう)」な存在になることができたのです。
と、終わってから言えるからですね。
僕が継続をし続けるのは、他の人たちと一線を画すためでもあります。
続けることが難しいからこそ、続けるのです。
一見するとよくわかりませんが笑、僕はそうした「目に見えていない価値」も同時に感じています。
- 自分なりに定義した「継続」の中で
- 休むことなくできることを発信していくこと
そこには、
- 体力
- 気力
- ネタ
- 健康
などなど、切らしてはいけない要素がたくさん…いえ、本当にたくさんあります笑。
それが「人との線引き」となり、僕をどこか特別な存在にしてくれます。
もちろん、
- ライティングスキル
- 人との関わり(社会資本)
- VPNなどの事務的な解決策
など、「具体的に身についた力」もたくさんありましたしね。
続けていかないと英語が身につかないように、続けてきた過程の中で得られるものもたくさんあります。
発信し続けるだけでも、人とは違った稀有な存在になることができます。
そうありたいから続けるのではなくて、「結果的にそうなっていく」ということを感じているからこそ、僕は続けていくのだと思います。
おわりに
周りを見ていても、「続けている人」はとても少ないように感じます。
ただただ発信していない人もいますけどね。
それでもやはり、継続するということそれ自体はとても難しいこと。
そのイバラの道を歩んでいけば、誰にも見られない景色が見えるはず。
僕はただただ続け、少しずついろんなことを得ていこうと思います。
それではまた!
コメント