睡眠不足になった時の対処法【マインドフルネス睡眠】

幸せ

こんにちは。すずきです。(@seiz_suzuki

やることが多い時は、どうしても睡眠不足になってしまいますよね。

以前僕も、「夜更かし癖」が再発した時がありました。

ここ1年では、

そもそも寝不足にならないこと

をモットーとして、

「毎日安定したパフォーマンスを出すこと」

に専念していました。

しかし人間の生活なんてものは簡単に崩れるものでして、また寝不足が続いてしまう時期がありました。

ただ、以前やっていたように、

  • 夕方寝てしまうこと
  • 机に突っ伏して寝ること

は、やめるようにしました。(電車ではよく寝ていますが笑)

  1. なぜ仮眠をとることを辞めたのか
  2. 新しい対処法について

今日は書いていきます。

仮眠と言っても、ガッツリ寝てしまうのは良くない。軽く目を閉じて呼吸に集中してみよう。

夕方寝てしまわないようにした理由

まだ社会人になりたての朝型生活に慣れていなかった頃は、本能の赴くままに、

もう眠いから、ちょっと横になろう

と言って、帰ってきたら即、ソファやベッドに横になっていました。

当然のことで笑ってしまいますが、こうなると夜に眠くならなくなってしまいます。

  1. 夕方の仮眠
  2. 夜更かし
  3. 朝寝坊
  4. 日中眠い

という悪いサイクルに戻ってしまい、日中は集中力が欠けることが多かったものでした。

とにかくこの悪いサイクルを断つためには、最低限でも「日中に横にならないこと」が重要になってきます。

机に突っ伏すのはギリセーフ

みたいに思っていたのですが笑、あの「寝方」も実は気持ちよく寝ることができてしまうため、あまりしないように心がけています。

一方で「昼寝は良い」と言われており、多くの会社が昼寝を推奨しています。

僕も、仮眠をとることを嫌っているわけではありません。

ただ、夜にしっかり寝れば日中はあまり眠くなることなどないはずです。

それに「生活リズムが崩れてしまうこと」のほうが、今の自分にとってはしんどいということがわかりました。

できるのであればガッツリと仮眠は取らず、

  1. 夜はしっかり寝て、
  2. 日中はバリバリ動く。

これを徹底していくほうが、間違いなく健康的な生活習慣になるはずです。

昼寝が推奨されているなど、日中に仮眠をとることは悪くない。しかし、横になってガッツリ寝てしまうことだけは避けよう。

マインドフルネス睡眠

そこで、眠くなった時の対処法として、

その場で座ったまま目を瞑る

という手法を試してみました。

毎晩やっている「3分間マインドフルネス」を、いよいよ実践に移す時です。(たぶん違う笑)

「眠い時は、目を瞑るだけでも効果がある」

ということを聞いていましたので、早速5分間だけタイマーをセットし、良い姿勢を保ってイスに座り、じっと目を閉じてみました。

  • 呼吸に集中して、
  • 寝ているような起きているような状態

をつくりました。

これによって、深い眠りにはいかないものの、少しだけスッキリすることができました。

「眠気を取るために、横になって仮眠をとってしまう」

ことを、あえて避けてみたのです。

食生活でいうところの「腹八分目」と似ています。

もちろん、少しの「ウトウト感」は残ってしまいますが、ちょっとした切り替えにはもってこいです。

呼吸に集中している間に少しまどろんでくるのですが、いい按配でタイマーが鳴りました。

  1. ガッツリ寝ることを避けつつ、
  2. ちょっとだけ眠気を飛ばしてリフレッシュする。

このバランスを求めての、

良い姿勢で座りながらのマインドフルネス

は、効果絶大でした。

これなら周りからも、

アイツまた寝てるよ

と言われることもありませんし、悪い印象を与えることもありません。

むしろ、集中しているようにすら見えます笑。

眠い中で行なったとしても、最初は呼吸に集中できますし、精神統一という意味でも効果的でした。

眠い時に限らず、

  • モヤモヤしている時
  • 少し疲れが出ている時

などの際にも、効果を発揮しそうですね。

眠くなったり、ちょっと頭を空っぽにしたい時、イスに姿勢良く座って目を閉じ、呼吸に集中してみよう。身体的にも、精神的にも軽くなる。

決め手は生活習慣

先ほどお伝えした通り、大切なのは日々の生活習慣です。

そもそも論として、「日中眠くなってしまう」ということがないようにすることが、大前提としてあるべき習慣のカタチですよね。

なぜこのように「横になって仮眠をとること」を辞めたのかと言えば、それは生活習慣を崩さないことが一番大切だと思ったからでした。

とはいえリズムが崩れた場合は、応急処置を施さなければなりません。

リズムの波が大きく振れてしまった時は、その波長の振れ幅を小さな波へと戻してやることが大切だからです。

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  • マインドフルネス
  • 生活リズム(生活習慣)

そして今回の「睡眠」。

どれにおいても、

  • 土日祝日で大きく乱れてしまったり、
  • 長期休業で妥協が生まれてしまったり

するものです。

それらを無くすことがまず第一ですが、リズムがブレることは人生において何度もあるものです。

ズレが生じた時に、修正できる力

この力もまた大切なんですよね。

なんでもかんでも、

この「型」「枠」から出てはいけない!

と決めつけすぎると、窮屈な生き方になってしまいます。

バランスをとりつつ、柔軟に

何事も極端はよくありませんからね。

それぞれの解決策や修正案を打ち出していきましょう。

生活習慣を安定して続けることは最優先かもしれないが、うまくいかない時期もある。そんな時に多少妥協したり、修正する能力を身につけておこう。

おわりに

自分ではコントロールできない出来事もまた、人生にはよく付いて回るものです。

理不尽なことが起きる人生。

そんな中で大切にしておきたいことは、

「生活のベーシックな部分は、ルーティンや習慣化を大事にしておくこと

です。

  • 7日あったら4〜5日はいつものように。
  • 30日あったら20日くらいはいつものように。

普段の生活が規則正しいからこそ、修正能力も身についてきます。

そしてたまに自分にご褒美をあげてみたりして、心地よいルーティンを作り上げていきましょう。

  • 眠い時は無理をしない。
  • けれども軽くリフレッシュを。

それではまた!

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