相手の話を聞いてあげられるのが聞き上手なのか【お互いにリスペクト】

人間関係

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

先日、友人たち(男女)とこんな話をしました。

女性って話を聞いてほしいだけの時もあるよね
でも一方で、「ちゃんと聞いてるの!?怒」って言われるから難しいよねー

という話になりました。

聞くこと」についても、僕はよくこのブログで書いてきました。

「黙って聞くこと」が大正解とか正義だとか、実際はそうでもありません。

女性側にも、「聞いてもらう配慮」が必要だと思っています。

今日はそんな切り口から、「聞くこと」について再び書いていきます。

聞くことも大事だが、二人の合意があるべきだ。お互いにどうしたいのかが明確になっていることも、また大事なこと。そして最終的に意見が合わなくてもいい。

聞いて「もらえる」ということ

前提として、「話を聞いてもらえる環境」とは素晴らしい環境です。

いいから聞いて!

という前提を設けることはいいことですが、『聞いてもらって当たり前』という状況を生み出さないことが大事です。

聞く側だって、時間を取らなければいけませんからね。

もちろん、カップルや夫婦なら「お互い時間を割かなければならない」という状況ですから、どちらかが一方的に押し付けているという状況ではありませんが。

いずれにせよ、「聞いてもらう」という行為は、相手の了承がなければできないものなのです。

だから僕の友人もパートナーに対して、

まず今日は、話を聞いてほしい

と、「口を挟んでもらいたいわけではない」ということを先に明示しているそうです。

乱暴に言えば、「黙って聞いてくれ」ということですね。(乱暴な笑)

でも、その前提があるのならば、

そのために時間を割いてもいいよ

という了解を得た上での会話となります。

こうした配慮もないまま、

旦那/嫁は何も聞いてくれない
同僚は何も聞いてくれない

とグチるのは、さすがに「わがまま」なのではないかなと。

それぞれの立場や関係値もありますが、聞いてもらえるということは当たり前のことではありません。

だから「聞いてくれている側」を単に責めるのではなく、「話す側」も聞いてくれている側に配慮すべきだと思っています。

「聞いてくれ」というのも簡単だし、相手の聞き方の悪さを責めるのも簡単だ。そうではなく、お互いが尊重し合えるような立場でスタートすることだ。

男女に限らず互いに尊重

これは別に、男女に限った話ではありません。

女性は感情的な生き物だから

と一蹴してしまっては、そもそも議論にすらなりません。

男女に限らず「話を聞いてくれ!」と思う人は、男性側にも一定数いるからです。

大切なのはそこではなく、「なぜ聞いてほしいのか」であり、

  • 解決してほしいのか
  • それともただ自分で反芻(はんすう)したいのか

というスタンスの明示も大事です。

こうすればいいじゃん?

というアドバイスが必要なのか、それとももう「答えがわかっている状態」なのにあえて聞いているのか、ですね。

この状況がわかるだけでも、聞く側の態度はかなり変わってきます。

女性はそういう生き物だから

と、男性側から決めつけないこと。

女性側も配慮することなく、「ただ聞いてくれていればいい」というのはよろしくありません。(と、女性の友人たちも言っていました笑)

もちろん、男性側も同じです。

「聞く」という行為自体は、それなりにアクティブなことなのです。

だから、相手に「聞いておけ」と言うのもよろしくありませんし、聞いている側も「聞いてやるからさっさとしゃべれ」ではいけません。

  1. 聞いてほしい旨を伝え
  2. お互いの時間であることを意識すること

ですよね。

意見を求めていなくても、他人にしゃべるだけで、

  • 自分の考えを整理したり
  • 自分の意見の中でたりなかったり

することはありますから、「聞いてもらうこと」それ自体に効果はあると思います。

そこにあいづちが入ったり、はたまたアドバイスをもらえたりするのであれば、単なる “聞く” 以上の意味がもっと出てきます。

1対1の話し合いに限らず、議論においても「聞く」とは意味のある大切な行為です。

  • 聞く側も
  • 聞いてもらう側も

その意味を無視して、

  • 一方的に話をしたり
  • 適当に受け流したり

するのは、それこそ時間のムダとなってしまいます。

お互いの尊重のもとに、会話があるということ。

女性だから聞いていればいい
女性だからアドバイスなんてしなくていい
男性相手だから、ただただ聞いてもらえればいい

このような身勝手な思いがないことが、大事なことなのでしょうね。

「聞く」「聞いてもらう」という行為には、男女の性差はあまり関係ないと思っている。多少は傾向もあるだろうが、いずれにせよお互いに尊重し合いながら会話を進めてゆくことだ。

合意しないこともまた大事

先日、友人からこんな言葉を聞きました。

Let’s agree to disagree.

これは「互いの違いを認め合おう」といったニュアンスですね。

僕らの話し合いは平行線だね

ということ。

捨て台詞ではなくて笑、

お互い違うということがわかったし、そういうことにしておこう

という意味合いです。

人と人とは、100%意見が重なることなんてほとんどありません。

だから聞いてもらう側も、

ある程度頷いてもらい、かつ同意もしてほしい…

という場面があったとしても、その前提ありきで話を聞いてもらうなら、事前に “そう言うべき” です。

結果は自分の中でわかっているが、あえて聞いてもらいたい

というシチュエーションですね。

なんで意見(アドバイスや反論)するの!

と言う人もいますが笑、聞いてもらっておいてそれはないでしょう。

一方で、議論になる場合や意見をもらう時でも、

そういう考え方もあるか

と、相手を理解できるかどうかもポイントです。

まずは、

なるほど。そういう意見もあるな

と、相手の意見をのんだ上で、話を聞けるかどうかですよね。

どんなに熱弁しても、意見が平行線になることなんてザラにあります。

そこに対して、

なんでわかってくれないの?!話聞いてた?!

ではないのです笑。

わかり合えないものはわかり合えない。

100%同じ意見になるなら、議論なんて必要ないですからね。

この前提もまた、聞いてもらう時には必要な考え方です。

いずれにせよ、変に忖度する必要のない関係値であれば、本音で意見を伝えてあげることです。

それこそ、「ちゃんと聞いていたよ」ということになりますからね。

僕の場合、「ただただ聞いてほしい」と言われることはあまりありません。

ただ大事にしていることは、その人の「言い分」をまず認めるようにしているということ。

そのスタート地点もなく、

お前の意見は間違っている

と頭ごなしに否定すると、もう会話になりません。

  1. しっかりと耳を傾け
  2. 是々非々で意見すること

これだけでも、信頼関係は良くなりますね。

話を聞いてもらう時も、相手が100%合意することはないという前提を持っておくことだ。それが議論であり、相手の意見も持ち帰るようにしよう。

おわりに

「女性の話を聞いてあげること」は、一見すると紳士(真摯)な男性に見えます。

しかし、

女性だから

という考え方はよくないですし、聞いてもらう側もスタートや前提条件が大事です。

人間関係におけるコミュニケーションとは、まずは「聞くこと」ですからね。

常に「聞いている時の自分」を客観視してみるといいかもしれません。

それではまた!

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