だんだんミニマリストになった男の末路は?【何も持たない勇気】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

最近、またいろんな人と話をするのですが、やはり僕は以前より「あまりモノを持たなく」なりました。

  • 相次ぐ引越し
  • 世界一周の旅

を終えますと、

いやーできればこれ以上モノを増やしたくないなぁ

と、「モノを増やしたくない欲」が出てきます笑。

アパートも小さいため、

  1. 寝て起きて
  2. オンライン授業をする

程度ですから、モノも服も要らないわけです。

今日は改めて「ミニマルに生きること」について書いていきます。

僕はまたミニマリストになっていた。本当にそのものが必要かどうなのか、判断しよう。

モノを捨てていくポイント

僕がこうしてミニマリスト寄りになったのは、

とにかく引っ越しが多かったから

この理由に尽きます。

引っ越しが多い人生ですと、

なんだかモノがあると引っ越しが面倒だなぁ…

と思ってしまうのです。

数年に一度なのだからいいじゃないか

と言う人もいますが、モノはできる限り少なければそれでいいのは間違いありません。

その分、引っ越しの際に梱包やら運ぶのやらが楽になりますからね。

僕はそうした「環境」のおかげで、だいぶモノをなくすことができました。

また「先生を辞めた」こともまた大きな決断であり、そのおかげでスーツを売り払い、一番のネックであった「服」がかなり減りました。

こうして「何かのタイミング」をうまく使っていきますと、断捨離を繰り返すことができます。

埼玉に引っ越してきた当初も、

とりあえず要らなくなった服を減らそう

と、使わなくなったものや古いものは捨てることにしました。

一方で、

  • 机と椅子
  • 電子レンジ
  • 湯沸かしポット

などを購入してしまうなど、若干モノが増えてしまいましたが、

まぁ必要なモノだろう

と割り切って、使い始めることにしました。

洗濯機だけはいまだに持ちたくなく、かつ「外置き」(ベランダ)となってしまうので、

コインランドリー生活をしてみるか

となったのです笑。

これが結構良くて、

  • 干す手間
  • 洗剤を買う手間

などがなくなりました。

その時間や手間をお金で買っていると考えれば、安いモノです。

だから、各ご家庭にあるドラム式の洗濯乾燥機は、QOL(=生活の質)を向上させてくれるのだと思いましたね。

このように、自分のいろんな状況に合わせてモノをなくしていきますと、人生がどんどん豊かになっていきます。

自分のタイミングや環境でモノをなくせるのならば、増やさずに減らしていこう。

それが本当に必要かどうかを考える

「モノを持たないこと」は、僕の中で当たり前のことになってきています。

世界一周をして日本に帰ってきた時は、

  • レンジは必要か
  • 洗濯機は必要か
  • 冷蔵庫は必要か
  • ベッドは必要か

と、常人なら「それはいるでしょ笑」というモノたちについても、今一度考えるようになりました。

いわゆる「白モノ家電」で今のところ持っていないのは、

  • 炊飯器
  • 洗濯機
  • 冷蔵庫

です。

なんと冷蔵庫は、立方体の小さなものがアパートについていました。

やったー!ラッキー!

と、

  • 冷蔵庫
  • インターネット

はアパートについているものを使わせてもらうことに。

新たに買った「大きいもの」といえば、

  • 机と椅子
  • 電子レンジ
  • 湯沸かしポット

これらも、

  • 毎日コーヒーを飲むこと
  • オンライン授業をすること
  • オートミールを食べること

などを考慮した上で、

本当に要るだろうか?

と悩み抜いて、決断をしました。

大切なのは、盲目的なって「これは必要でしょ」と決めつけてしまうことです。

それでも、

  • 家族がいるとか
  • 料理が趣味だとか
  • 洗濯を干すのが好きだとか

それぞれにいろんな理由があります。

僕がキッチン用具を買わなかったのは、

もうそれほど使わなくてもいけるだろう

という判断があったからです。

生ゴミも出ませんし、料理を作る時間も浮いて仕事に集中できます。

苦手なことや手間のかかることを、

我慢することが美徳なのだ

と思い込んで続けることは、はっきり言って「ムダ」以外の何ものでもありません。

後述しますが、

  • モノは少ないほうがいい
  • 効率的に生きたほうがいい

とか、そういった「極論」を振りかざしたいわけではありません。

大切なことはいつも、自分の胸に聞いてみることです。

僕は「自分にとって本当に必要かどうか」を見極めるため、少しの “お試し期間” みたいな期間を設けています笑。

お試し期間中に、

なんかやっぱり、〇〇がないと不便だな

と思った時に買うようにしています。

それ以外は基本的に購入する「モノ」はなくて、

  • ご飯
  • サウナ
  • 美術館

などの「サービス」がもっぱらの楽しみであり、家には服と最低限の生活用品しかありません。

シャンプーやスポンジ、ちょっとしたお皿などは消耗品ですし、いつでも捨てられます。

自分にとって、そのモノが本当に必要かどうか聞いてみましょう。

その上で、

やっぱり要らないや

とか、

なくても生きていけるな

と思うのならば、それは購入する価値がないということなのです。

モノを購入したり、持っているモノを吟味する時は、自分の胸に聞いてみることだ。

できる限り持たないことが正義ではない

だからと言って、

何も持たなければいいんだ!

と言いたいわけではありません。

生活をしていく中で、

  • 自分が必要だ
  • 総合的に見てあったほうがいい

のであれば、それは購入したほうが幸福度を向上させてくれます。

僕はコーヒーが好きですので、この前はドラッグストアで1,000円くらいの保温ボトルを買ってきました。

一見するとムダのように見える買い物ですが、それによって毎回コンビニやカフェで買っていたコーヒー代が浮くこととなりました。

保温性もバッチリですので、それを持って歩けば「お散歩の友」にもなってくれるので、僕としてはいい買い物なわけです。

ただ同時に、自分の家にあるものも捨てるようにしています。

あれ?これやっぱり要らないな

と思った瞬間に、です笑。

結局は、自分が要るのか要らないのかをその都度判断していくこと。

それも「定期的に」ですね。

僕は引っ越しが多かったものですから、それが功を奏して判断の節目となってきました。

モノを持たないことが正義ではありませんが、「持たないこと」に越したことはありません。

そっちの方が管理コストがかからず、ストレスも溜まりませんからね。

だって必要なモノってたくさんあるじゃない!

この理論を貫きますと、世界中の「すべてのモノ」を家に入れておかなければなくなります。

  • 料理
  • 車や自転車

など、いろんなモノをサブスクしたり外注したりできるようになった現代では、「モノを持たない」とは一つの生き方であり、ある意味みんなが目指していた形です。

ただ、

  • 必要なもの
  • 好きなもの

などは、どうしても持つ必要があります。

そこには大きな理由などなくて、「ただただ持っておきたいもの」だからですね。

愛着も生まれますし、便利で捨てがたい機能もあります。

いずれは「スマホも要らないかも?」と、考え直してもいいかもしれません。

デジタル・デトックス」を地で行くような、そんな人もいますしね。

何度も言いますが、大切なことは自分がどうしたいか。

それを常に考えて生きていくのです。

すべてを投げ捨てることが正解ではない。それでも大切なのは、自分がどうしていきたいかだ。

おわりに

再びモノを減らしていく変態、ここにあり。

自分に必要かどうかを考えながら判断していくことは、自分の生活を豊かにしてくれます。

考えた上でモノを購入することと、何も考えずにバカスカ買うことでは意味が大きく違います。

お金があるからなんでも買っていいのか。

そうではありませんよね。

何が必要なのかまた考えていきましょう。

それではまた!

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