30代が生活習慣を崩したことで招いた不運【今後の飲食の課題】

雑談

こんにちは。すずきです。(@seiz_suzuki

1回目のワクチン接種を終え、今ベッドに横になりながら書いています。

これは何も、副反応が理由ではありません。

確かに左肩のあたりに痛みは感じていますが、今は何より気持ちが悪いのです…

僕はこんなストイックな生活を続け過ぎていたために、だんだんと食べられなくなったものや飲めなくなったものが出てきてしまいました。

それは、

  • 脂っこいもの
  • 味の濃いもの
  • お酒

です。

実は「緊急事態宣言が終わりを告げた後」あたりから数回経験しておりまして、決まってお腹の中で世界大戦が勃発しているのです笑。

さすがに「いい加減学習しろよ笑」と思いましたので、これを機に自分への戒めとして僕の「限界」について書いていこうと思います。

体が受け付けなくなったもの

悲報と言えば良いのでしょうか。

毎日規則正しい生活をしていた僕は、とうとう飲みに行くことがツラいカラダとなってしまいました笑。

まず、飲みの話の前に。

この間も疲れていたため「バナナクレープ巻き」なるものを、ご褒美として(実験として)自分に与えてみたことがありました。

ゴリラでバナナ好が好きですしね。

あれには「ホイップ」が入っていまして、最近気づいたのですがどうやら「ホイップ=脂」らしいのです。

きっと「ホイップは白いので、カロリーゼロです」といった論がありそうなのですが、どうやら僕の身体には通用しなかったようでした。

2つ入りだったのですが、1つ目を口にした瞬間に、

「あれ?もっと美味しいものかと思っていたんだけど…」

と思ってしまったのです。

「お前はその美味しさを忘れてしまったのか?」と自分に問いかけましたが、答えは変わらず。

結果、少し気持ち悪くなってしまいました

さて次に「飲み」の話ですが、これに関しては顕著な結果が出ました。

飲みの席だと、毎度気持ち悪くなって帰ってきます。その理由は、

  • お酒を飲むから
  • 大量におつまみを食べるから
  • 脂っこいから
  • 味が濃いから

とトリプルパンチかわからないくらい、僕のボディを痛めつけていたことに気づきました。

でもルフィが魚の骨を喉に引っ掛かけてしまった時に、ゾロが

「喉を鍛えていないからそんなことになるんだ」

と言ってましたので、僕も「胃を鍛えていないから、こういうことになったのだろう」と反省しました。

そんなわけあるかい笑。

ということで、やはり悲報です。

僕のスタンダードが変わってしまいました

今のところ飲みに出かけた夜は、百発百中で気持ち悪くなっています。

昔は無限に飲んで食っていたはずなのに。

習慣とは恐ろしいものですね。

足るを知る」ようになった僕にとっては、飲みの席での飲食はキャパオーバーなのだということがハッキリと分かったのでした。

生活習慣を変えると、体にも変化が訪れる。自分のキャパを再度確認しよう。

飲みの席にも節制を

「おいおい、さすがに節制をやり過ぎたんじゃないのか?」

と言う人も出てきそうなものですが、今の「節制生活」は変えたくありません。

今回もだいぶ抑えたつもりだったのですが、乾杯ならぬ「完敗」して帰ってきた結果を見ますと笑、やはり今後は自分の習慣に合わせて調整していくしかありません。

例えば、

  • お酒は1杯までにする。
  • バカスカ食べない。
  • 味の濃いものは避ける。

など、分かりやすく簡単な手法で、トライしていきたいと思っています。

「そもそもそういう席にいかなければいいのでは?」

と言う人もいるかと思いますが、そこはお付き合いもありますし、楽しめるのであればできる限り行きたいところです。

もちろん、

  • 「自分にとっては違うな…」
  • 「これは参加してもなぁ…」

と思う飲みの席であれば、積極的に控えてもいいと思っています。

コロナ禍で人付き合いの時間や質を考え直しましたし、実践の場だと思って取捨選択をしていこうと思います。

今回は、アフターコロナになりつつある中で「すずきは飲みに行けるのか?」という実験回でしたが笑、本腰を入れて改善していくべきだという結論が出ました。

また決まりとして、飲みの帰りに水を買うことにしました。

本来であればそこまでダメージを負ってしまってはいけないのですが、仕方がありません。

「お酒を飲んだらその3倍は水を飲め」と言われているくらいですので、僕は水攻めとお茶攻めをすることで、体に不要なものを出すようにしていきます。

それでも久しぶりに会う人たちとの時間は、やっぱり最高だったことは言うまでもありません。

しかし帰ってから萎えてしまうようであれば、「今日は最悪な経験をした…」と解釈してしまいかねません。

この先は年も重ねていきますし、若い時やビフォアコロナの時代のようには行かないでしょう。

30代なりに、しっかりと自身をコントロールしていきたいと思います。

飲みの席ほどコントロールしづらい場はない。ここでも節制できるかが大きなカギだ。

もう一度、自分と向き合う機会に。

今回だけでなく、幾度となく飲みの席で「打ち負かされてしまったすずき」に、また1つの課題が残りました。

それは、再び自分の身体や思考と向き合うことです。

「体を壊すくらいなら、今後増えるであろう飲み会には絶対に行かない」

と決めることは簡単ですよね。

しかしそれが、本当に自分にとって幸せなのかと自分自身に投げかけてみた場合、やっぱりそうとも言い切れないと思いますし、その都度1つ1つ自分で判断していく必要があると思うのです。

ここ1年で、僕の生活は劇的に変化しました

ということはアフターコロナでも、きっと生活にずっと「変化の波」があるはずなのです。

今回感じたことはまだ序章に過ぎず、絶えず変化していく世界でいかに自分を見失わずにコントロールできるかが、僕の真価が問われる時だと思っています。

特に、

  • このコロナ禍で感じたこと
  • 30代になって感じたこと

は、健康が全ての始まりであるということでした。

1年間で「健康が当たり前」という生活を送れていたからこそ、その大切さが身にしみました。

フィジカルもメンタルも、どちらが先だということはなくて、表裏一体のものです。

どちらかが崩れれば、合わせて「総崩れ」となってしまいます。

  • 飲みに行って気持ち悪くなってしまった。
  • 人との付き合いがイヤだから全て断って何も楽しくなくなった。
  • ストイックになりすぎて体を壊してしまった。
  • 付き合いで飲みに行ったけれど、結果的に時間の無駄だと感じた自分がイヤになった。

など、体にも心にも悪いことが起こらないように、今後もしっかりと考えていかなければなりませんね。

ここで一旦真剣にならないといけない期間だと、身が引き締まりました。

健康を損なって初めてわかることもある。その度に自分の体と対話してみよう。

おわりに

「なにおいても極端はよろしくない」ということは、僕自身が常日頃から思っていることです。

しかし修行僧のような生活は、僕にとってフィットしていると思っていますし、運動のパフォーマンスが上がるので、個人的には好きなスタイルです。

自分の信念に基づいて続けているのであればそれでいいと思っていますし、一番自分のやりたいことをわかってあげられるのは、自分しかいません。

帰ってきて気持ち悪くなって、便もここ数ヶ月で一番悪くて(汚くてすみません)、僕が感じたことは自分の体に対して「申し訳ない」という気持ちでした。

時にハメを外すことも、別に悪いことではありません。

ただ何度かこうして体に負担をかけてしまった時に思ったことは、「体が気持ち悪くなってしまったな」という気持ちよりも、体調不良にしてしまった自分への行為に対する後悔でした。

そうであれば、今後は考えと行動を改めるべきだな、と思ったのです。

また2〜3日かけて体を戻さなくてはなりませんね。

「1回のハメの外し」でここまでダメージがきてしまうのは、習慣によるものだけでなくシンプルに「歳」が関係していることもあると思います。

自分の体を労わりながら、生活改善をしていきます。

今回は本当に反省する会となりました。これもまた教訓ですね。

失敗したらまた改善していけばいいのです。

それではまた!

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